バトル解説_第2回
最終更新：
akashic_lin 2024年04月12日(金) 01:09:11履歴
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今回の講座の目的 
- 初心者でも出来る簡単な「受け」の方法を学ぶ。
2-1. そもそも何を「受け」るの？
まずは今回の主題でもある「受け」について、どのようなことを行うのかを具体的に示します。
敵からの行動でこちらが戦闘不能に陥るリスクのあるものは、以下の3つに集約されます。
今回の講座では、主に�，痢嵌錺瀬畄攜此廚箸いι�分に主眼を置いて解説を行います。（�◆Ν�は第7回で扱う予定です）
敵からの行動でこちらが戦闘不能に陥るリスクのあるものは、以下の3つに集約されます。
- 敵からの攻撃による被ダメージ
- 状態異常などによる行動不能
- 敵に先行されて何も行動できない
今回の講座では、主に�，痢嵌錺瀬畄攜此廚箸いι�分に主眼を置いて解説を行います。（�◆Ν�は第7回で扱う予定です）
2-2. 腕力・知性DOWN（腕力知性デバフ）
まずは最も使用頻度の高い腕力DOWN・知性DOWN（以下、腕知デバフと表記）について説明します。初心者向けに説明すると、敵から受けるダメージを大きく減らしてくれる補助効果です。
物理攻撃には腕力デバフ、魔法攻撃には知性デバフが有効です。
敵の攻撃は主に物理攻撃と魔法攻撃の2種類があります。物理攻撃は腕力デバフで、魔法攻撃は知性デバフでダメージを軽減できます。
どちらの攻撃なのかは、敵の攻撃時に表示されるアイコンを見ると判別することが可能です。
腕知デバフは付与できるキャラが多いことや倍率の高いキャラを比較的入手しやすいことから、「受け」の手段の中でも扱う機会は圧倒的に多くなっています。
初心者から初級者（第3部STANDARD攻略レベル）までは、敵の攻撃が痛かったらまず腕知デバフということを是非押さえておきましょう。
物理攻撃には腕力デバフ、魔法攻撃には知性デバフが有効です。
| デバフの種類 | 説明 |
 腕力DOWN | 物理攻撃の被ダメージを軽減する |
 知性DOWN | 魔法攻撃の被ダメージを軽減する |
敵の攻撃は主に物理攻撃と魔法攻撃の2種類があります。物理攻撃は腕力デバフで、魔法攻撃は知性デバフでダメージを軽減できます。
どちらの攻撃なのかは、敵の攻撃時に表示されるアイコンを見ると判別することが可能です。
腕知デバフは付与できるキャラが多いことや倍率の高いキャラを比較的入手しやすいことから、「受け」の手段の中でも扱う機会は圧倒的に多くなっています。
初心者から初級者（第3部STANDARD攻略レベル）までは、敵の攻撃が痛かったらまず腕知デバフということを是非押さえておきましょう。
2-2-1. 腕力・知性DOWN（デバフ）の効果の大きさ
次の2枚の画像を見比べてみてください。
この2枚の画像は、ほぼ同じ能力値のエネミーから攻撃を受けた際の被ダメージをそれぞれ写したものです。
左側は1万以上のダメージを受けていますが、右側は500程度のダメージに抑え込んでいることが分かります。
これだけの差が生まれている原因は、高倍率の腕力・知性DOWNを入れていたからに他なりません。（右側の画像は腕力知性60%DOWNを付与）
極端な例ではあるものの、これだけ大きな違いに繋がりうるものだということを分かって頂ければOKです。
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左側は1万以上のダメージを受けていますが、右側は500程度のダメージに抑え込んでいることが分かります。
これだけの差が生まれている原因は、高倍率の腕力・知性DOWNを入れていたからに他なりません。（右側の画像は腕力知性60%DOWNを付与）
極端な例ではあるものの、これだけ大きな違いに繋がりうるものだということを分かって頂ければOKです。
2-2-2. 腕力・知性DOWNの限界
とはいえ、一見万能に見える腕知デバフにもしっかりと弱点や穴はあります。
まずは敵の腕力や知性が高すぎる時。この場合は腕知50%デバフを入れても即死クラスの攻撃になってしまうケースがあります。
敵が自身に強力な腕力・知性バフをかけてきた際も、腕知デバフだけでは対応しきれないケースが多くなります。
次に固定ダメージと割合ダメージへの対処。固定ダメージ系はいくら腕知デバフを積んだところで意味がなく、別の手段で受ける必要があります。
最後に敵によるバフ・デバフ解除。特に最近の強敵戦ではストッパー到達→バフ・デバフ解除→ストッパー後行動という隙のない3段構えの行動で、腕知デバフの暴力を無効化してくるケースがよく見られます。
中級者以上は腕知デバフだけで対処できないシーンが出てくるので、腕知デバフは飽くまでも「受け」の手段の一つで、他の「受け」の手段と組み合わせることが重要であると押さえましょう。
まずは敵の腕力や知性が高すぎる時。この場合は腕知50%デバフを入れても即死クラスの攻撃になってしまうケースがあります。
敵が自身に強力な腕力・知性バフをかけてきた際も、腕知デバフだけでは対応しきれないケースが多くなります。
次に固定ダメージと割合ダメージへの対処。固定ダメージ系はいくら腕知デバフを積んだところで意味がなく、別の手段で受ける必要があります。
最後に敵によるバフ・デバフ解除。特に最近の強敵戦ではストッパー到達→バフ・デバフ解除→ストッパー後行動という隙のない3段構えの行動で、腕知デバフの暴力を無効化してくるケースがよく見られます。
中級者以上は腕知デバフだけで対処できないシーンが出てくるので、腕知デバフは飽くまでも「受け」の手段の一つで、他の「受け」の手段と組み合わせることが重要であると押さえましょう。
2-3. 耐性UP（耐性バフ）
耐性バフとは、敵の攻撃の種類に応じてその割合分だけダメージを軽減する効果のあるバフです。耐性バフを大別すると、攻撃種耐性バフと属性耐性バフの2つに区別できます。
2-3-1. 攻撃種耐性バフと属性耐性バフ
耐性バフの1種類目である「攻撃種耐性バフ」は、物理攻撃と魔法攻撃のダメージをそれぞれ軽減する効果があります。
物理攻撃を軽減する耐性バフは、斬耐性バフ
、突耐性バフ
、打耐性バフ
、物理攻撃全てを軽減する物理耐性バフ
の4種類があります。
魔法攻撃を軽減する耐性バフは、魔法耐性バフ
の1種類のみです。
物理攻撃、魔法攻撃共に属性の有無は一切関係ありません。
耐性バフの2種類目である「属性耐性バフ」は、対応する属性攻撃のダメージを軽減する効果があります。
全ての属性攻撃に対応する全属性耐性バフ
、火・水・地・風・陰・雷・晶の各属性に対応する属性耐性バフ
が存在します。
なお、無属性攻撃は属性耐性バフでは一切軽減することができません。
以上をまとめると、以下の表のようになります。
【攻撃種耐性バフ】
【属性耐性バフ】
物理攻撃を軽減する耐性バフは、斬耐性バフ
、突耐性バフ、打耐性バフ、物理攻撃全てを軽減する物理耐性バフの4種類があります。魔法攻撃を軽減する耐性バフは、魔法耐性バフ
の1種類のみです。物理攻撃、魔法攻撃共に属性の有無は一切関係ありません。
耐性バフの2種類目である「属性耐性バフ」は、対応する属性攻撃のダメージを軽減する効果があります。
全ての属性攻撃に対応する全属性耐性バフ
、火・水・地・風・陰・雷・晶の各属性に対応する属性耐性バフが存在します。なお、無属性攻撃は属性耐性バフでは一切軽減することができません。
以上をまとめると、以下の表のようになります。
【攻撃種耐性バフ】
| デバフの種類 | 説明 |
| 物理耐性UP | 物理攻撃（斬・突・打）のダメージを割合分だけ軽減する |
| 斬耐性UP | 物理攻撃（斬）のダメージを割合分だけ軽減する |
| 突耐性UP | 物理攻撃（突）のダメージを割合分だけ軽減する |
| 打耐性UP | 物理攻撃（打）のダメージを割合分だけ軽減する |
| 魔法耐性UP | 魔法攻撃のダメージを割合分だけ軽減する |
| デバフの種類 | 説明 |
| 全属性耐性UP | あらゆる属性攻撃のダメージを割合分だけ軽減する |
| 火属性耐性UP | 火属性攻撃のダメージを割合分だけ軽減する |
| 水属性耐性UP | 水属性攻撃のダメージを割合分だけ軽減する |
| 地属性耐性UP | 地属性攻撃のダメージを割合分だけ軽減する |
| 風属性耐性UP | 風属性攻撃のダメージを割合分だけ軽減する |
| 陰属性耐性UP | 陰属性攻撃のダメージを割合分だけ軽減する |
| 雷属性耐性UP | 雷属性攻撃のダメージを割合分だけ軽減する |
| 晶属性耐性UP | 晶属性攻撃のダメージを割合分だけ軽減する |
2-3-2. 耐性バフの効能
耐性バフは単体で使うと効果は薄いものの、腕知デバフと組み合わせて使うと高い効果を発揮するという特徴を持っています。
例えば、腕知デバフ込みで4000ダメージを受ける時に全属性耐性バフ50%を付与すると、ダメージを2000まで抑えることが出来ます。
腕知デバフだけで足りない場合に耐性バフも合わせて使うことで、ダメージの量を効率的に減らすことが可能です。
また、属性物理攻撃は「物理耐性バフ」と「属性耐性バフ」の2種類の効果が反映されます。
例えば、火属性斬攻撃に対して「物理耐性30%バフ+火属性耐性50%バフ」を展開した場合、ダメージの軽減率は30%+50%で80%となり、大幅なダメージカットが行えます。
同様に、水属性魔法攻撃に対して「魔法耐性20%バフ+全属性耐性30%バフ」を展開した場合、ダメージの軽減率は20%+30%で50%となります。
重要なのは、攻撃種耐性バフと属性耐性バフの両方を展開すると更に効果的であるということです。
例えば、腕知デバフ込みで4000ダメージを受ける時に全属性耐性バフ50%を付与すると、ダメージを2000まで抑えることが出来ます。
腕知デバフだけで足りない場合に耐性バフも合わせて使うことで、ダメージの量を効率的に減らすことが可能です。
また、属性物理攻撃は「物理耐性バフ」と「属性耐性バフ」の2種類の効果が反映されます。
例えば、火属性斬攻撃に対して「物理耐性30%バフ+火属性耐性50%バフ」を展開した場合、ダメージの軽減率は30%+50%で80%となり、大幅なダメージカットが行えます。
同様に、水属性魔法攻撃に対して「魔法耐性20%バフ+全属性耐性30%バフ」を展開した場合、ダメージの軽減率は20%+30%で50%となります。
重要なのは、攻撃種耐性バフと属性耐性バフの両方を展開すると更に効果的であるということです。
2-4. HP回復
HP回復はその名の通り味方の体力（HP）を回復することで、敵からの被ダメを「なかったことにする」ものです。
アナデンにおける戦闘中のHP回復の手段は知性依存の回復、割合依存の回復、完全固定回復の3種類が存在します。まずはそれぞれの特徴について簡単に確認しましょう。
アナデンにおける戦闘中のHP回復の手段は知性依存の回復、割合依存の回復、完全固定回復の3種類が存在します。まずはそれぞれの特徴について簡単に確認しましょう。
2-4-1. 知性依存の回復
知性依存の回復とは、簡単に言えば回復魔法のことです。フィーネの「乙女の決意」やマリエルの「無垢の揺り籠」など、例を挙げればキリがありません。また、ユナの「七色の祝福」などの治癒効果もここに含まれます。
知性依存の回復のポイントは知性バフ・デバフの影響を受けること、各種グラスタ・バッジ錬成の影響を受けることにあります。
知性バフ・デバフの影響を受ける点はメリットとデメリットの両方が存在し、バフ効果で簡単にHP最大値まで回復できる効果を得られる一方、知性デバフを受けると回復量が低下してしまいます。
有名なのが邂逅 アザミ編の戦闘で、敵は初手でこちらに知性100%DOWNを付与してくるため、回復量が半分未満に低下してしまいます。
グラスタでは「癒しの力」シリーズや「狙い撃つ」「回復スキルUP」錬成、バッジでは「万民の庇護者」バッジなどが有効です。
特にテイルズコラボ第2弾でゲットできる「万民の庇護者」バッジは回復量をお手軽に1.5倍してくれる優れものです。
知性依存の回復のポイントは知性バフ・デバフの影響を受けること、各種グラスタ・バッジ錬成の影響を受けることにあります。
知性バフ・デバフの影響を受ける点はメリットとデメリットの両方が存在し、バフ効果で簡単にHP最大値まで回復できる効果を得られる一方、知性デバフを受けると回復量が低下してしまいます。
有名なのが邂逅 アザミ編の戦闘で、敵は初手でこちらに知性100%DOWNを付与してくるため、回復量が半分未満に低下してしまいます。
グラスタでは「癒しの力」シリーズや「狙い撃つ」「回復スキルUP」錬成、バッジでは「万民の庇護者」バッジなどが有効です。
特にテイルズコラボ第2弾でゲットできる「万民の庇護者」バッジは回復量をお手軽に1.5倍してくれる優れものです。
2-4-2. 割合依存の回復
近年、重要度が日増しに高まっているのが割合依存回復です。アナデンの現環境では割合依存回復のスキルが増えているため、その性質を理解しておくことは「受け」の精度を上げる上で重要です。
割合依存回復かどうかは、スキルの説明を見ると「HP回復50%」のように割合表記されていることで判別できます。
割合依存回復のポイントは知性バフ・デバフの影響は一切受けないものの、グラスタやバッジなどの装備の影響を受けるという点に尽きます。
具体的には主に「狙い撃つ」「MP消費攻撃」「回復スキルUP」の3つの影響を受けます。
「狙い撃つ」「MP消費攻撃」はグラスタの錬成で付与できますが、「回復スキルUP」は先述の「万民の庇護者バッジ」が非常に強力です。
こちらの知性に依存せず、他の行動とセットで回復できるのが非常に強力な割合依存回復ですが、味方の最大HPを減らすエネミーとの戦闘では一気に弱体化してしまうので注意が必要です。
割合依存回復かどうかは、スキルの説明を見ると「HP回復50%」のように割合表記されていることで判別できます。
割合依存回復のポイントは知性バフ・デバフの影響は一切受けないものの、グラスタやバッジなどの装備の影響を受けるという点に尽きます。
具体的には主に「狙い撃つ」「MP消費攻撃」「回復スキルUP」の3つの影響を受けます。
「狙い撃つ」「MP消費攻撃」はグラスタの錬成で付与できますが、「回復スキルUP」は先述の「万民の庇護者バッジ」が非常に強力です。
こちらの知性に依存せず、他の行動とセットで回復できるのが非常に強力な割合依存回復ですが、味方の最大HPを減らすエネミーとの戦闘では一気に弱体化してしまうので注意が必要です。
2-4-3. 完全固定回復
完全固定回復とは、HPを一定の数値だけ回復するスキルのことです。代表例はユーリの「守護方陣」（HP1500固定回復）、ミストレア(AS)の歌唱スキル（HP2000固定回復）、メリナ(ES)の「セラフ・メサイア」（HP3000固定回復）などです。
これらのスキルは知性バフ・デバフ、装備の影響を一切受けないものの、あらゆる条件下で同一のパフォーマンスを発揮できるのが最大の魅力です。
これらのスキルは知性バフ・デバフ、装備の影響を一切受けないものの、あらゆる条件下で同一のパフォーマンスを発揮できるのが最大の魅力です。
2-4-4. 回復のタイミング
ここまで回復スキルの特性を3つに分けて説明してきましたが、実戦で運用する上で気をつけるべきポイントは何でしょうか。
結論から申し上げると、回復スキルを使う上で重要なのは発動タイミング、この1点だけです。
具体的には、敵の行動より前に回復するのか、敵の行動より後に回復するのかを考える必要があります。
敵の行動前に回復するのは、ターン開始時にこちらのHPが消耗している時に非常に有効です。
特にアナデン初心者〜初級者の場合は敵の行動で被ダメを受けた状態で次のターンを迎えることが非常に多いため、敵に先んじて回復を打てることはパーティの壊滅を防ぐ意味でも重要です。
一方で敵の行動後に回復するのは、ストッパー到達時など味方の行動後に敵が攻撃を行うことが分かっている場合に非常に有効です。
行動後回復は少々アナデンの戦闘に熟練していないとそのありがたみが実感しにくいかもしれませんが、消耗した状態でターン終了時を迎えたくない時には行動後回復が強力な突破口になることはよくあります。
近年はバディのテトラ、ピチカやミストレアの歌唱効果、ノーナの「プレギエーラ」（迎撃＆追撃）、ユキノ(AS)や赤套の炎使いなどZONE展開時のターンエンド時回復など、様々な手段で行動後回復を行えるようになっています。
まとめると、初心者〜初級者はとにかく先手を打って回復、中級者以降はターンエンド時回復を行えるキャラで「受け」を行う意識を持つと良いでしょう。
結論から申し上げると、回復スキルを使う上で重要なのは発動タイミング、この1点だけです。
具体的には、敵の行動より前に回復するのか、敵の行動より後に回復するのかを考える必要があります。
敵の行動前に回復するのは、ターン開始時にこちらのHPが消耗している時に非常に有効です。
特にアナデン初心者〜初級者の場合は敵の行動で被ダメを受けた状態で次のターンを迎えることが非常に多いため、敵に先んじて回復を打てることはパーティの壊滅を防ぐ意味でも重要です。
一方で敵の行動後に回復するのは、ストッパー到達時など味方の行動後に敵が攻撃を行うことが分かっている場合に非常に有効です。
行動後回復は少々アナデンの戦闘に熟練していないとそのありがたみが実感しにくいかもしれませんが、消耗した状態でターン終了時を迎えたくない時には行動後回復が強力な突破口になることはよくあります。
近年はバディのテトラ、ピチカやミストレアの歌唱効果、ノーナの「プレギエーラ」（迎撃＆追撃）、ユキノ(AS)や赤套の炎使いなどZONE展開時のターンエンド時回復など、様々な手段で行動後回復を行えるようになっています。
まとめると、初心者〜初級者はとにかく先手を打って回復、中級者以降はターンエンド時回復を行えるキャラで「受け」を行う意識を持つと良いでしょう。
2-5. タンクの運用について
アナデンの戦闘で「受け」を行う最適な役割を持つのがタンク(＝防御)キャラたちです。
タンクキャラは敵からの攻撃を自身に向けさせ、味方への被害を最小限に食い止めてくれる性能を有しています。
ここでは、攻撃の種類に応じてどのようにタンクキャラを運用するかを説明していきます。
タンクキャラは敵からの攻撃を自身に向けさせ、味方への被害を最小限に食い止めてくれる性能を有しています。
ここでは、攻撃の種類に応じてどのようにタンクキャラを運用するかを説明していきます。
2-5-1. タンクキャラの類型
【挑発+デバフ型】
タンクにおける最も基本的なタイプのキャラです。敵に挑発という状態異常を付与し、敵の攻撃をタンクに専ら集中させるようにします。
同時に、敵に強力な腕知デバフを付与することで、被ダメージそのものも軽減する役割も有しています。
このタイプの強みは、とにかく盤面が安定することに尽きます。挑発+デバフ型のキャラが一人でも入れられる状況であれば、受けの盤面はほぼ完成すると言っても過言ではありません。
代表的なキャラとしてアナベル、ベルトラン、ガラムバレル、イスカ(ES)、ソイラ(AS)などが挙げられます。
また、被ダメージは2倍になるものの、全体攻撃を無理やりタンクキャラだけに受けさせる特殊状態「庇立て」というものも存在します。
こちらは主にソイラ(AS)やオルレイア(AS)などが担当キャラとなっています。
【守護型】
発動中は全ての攻撃を一人で受け、更に特定の攻撃を除いて絶対死なない状態になる「守護」を活用し、パーティを保護するタイプのタンクです。
非常に強力な効果を有する反面、消費MPが重い、次のターンで行動不能になる、発動回数や発動機会が限定されているなど、様々な制約もあります。
常に守護を発動するのではなく、ここぞというタイミングで切り札を切るというイメージで使うのが守護型のタンクとなります。
主なキャラとしてはプライ、ラディアス(AS)、ラブリ(AS)、アルマ(AS)、パルテティオが挙げられます。
【カウンター型】
敵の攻撃を敢えて受けることでカウンター（迎撃）を発動し、味方に有利な状況を作るキャラです。
リスクを取りに行きつつリターンを取るキャラたちなので、ある程度アナデンの戦闘に熟練していないと使いこなすのが難しいでしょう。
主なキャラとしてはシオン(AS)、星の子、ヒイナ(AS)、夢吟の詩人、アルマ(AS)が挙げられます。
タンクにおける最も基本的なタイプのキャラです。敵に挑発という状態異常を付与し、敵の攻撃をタンクに専ら集中させるようにします。
同時に、敵に強力な腕知デバフを付与することで、被ダメージそのものも軽減する役割も有しています。
このタイプの強みは、とにかく盤面が安定することに尽きます。挑発+デバフ型のキャラが一人でも入れられる状況であれば、受けの盤面はほぼ完成すると言っても過言ではありません。
代表的なキャラとしてアナベル、ベルトラン、ガラムバレル、イスカ(ES)、ソイラ(AS)などが挙げられます。
また、被ダメージは2倍になるものの、全体攻撃を無理やりタンクキャラだけに受けさせる特殊状態「庇立て」というものも存在します。
こちらは主にソイラ(AS)やオルレイア(AS)などが担当キャラとなっています。
【守護型】
発動中は全ての攻撃を一人で受け、更に特定の攻撃を除いて絶対死なない状態になる「守護」を活用し、パーティを保護するタイプのタンクです。
非常に強力な効果を有する反面、消費MPが重い、次のターンで行動不能になる、発動回数や発動機会が限定されているなど、様々な制約もあります。
常に守護を発動するのではなく、ここぞというタイミングで切り札を切るというイメージで使うのが守護型のタンクとなります。
主なキャラとしてはプライ、ラディアス(AS)、ラブリ(AS)、アルマ(AS)、パルテティオが挙げられます。
【カウンター型】
敵の攻撃を敢えて受けることでカウンター（迎撃）を発動し、味方に有利な状況を作るキャラです。
リスクを取りに行きつつリターンを取るキャラたちなので、ある程度アナデンの戦闘に熟練していないと使いこなすのが難しいでしょう。
主なキャラとしてはシオン(AS)、星の子、ヒイナ(AS)、夢吟の詩人、アルマ(AS)が挙げられます。
2-5-2. タンクキャラを使うべきポイント
ここで重要になるのが、どのような時にタンクキャラを採用するかというポイントです。
タンクキャラを採用するケースとしては、以下のような要素が考えられます。
アナデンバトルの初心者・初級者であれば、強敵にはタンクキャラを一人入れておいて、敵の強力な行動に備えるという動きを取ることも十分理にかなった戦略です。
タンクキャラを採用するケースとしては、以下のような要素が考えられます。
- 敵の攻撃回数が多すぎるため、腕知デバフや耐性バフだけでは受けきることが出来ない場合
- バフ・デバフリセットなどにより、敵の攻撃を軽減できずに受けなければいけない場合
- HP固定ダメージが痛すぎるため、高HPのキャラに受けさせたい場合
- 味方の攻撃回数を増やすため、敢えてタンクキャラ一人だけで受けの盤面を整える場合
アナデンバトルの初心者・初級者であれば、強敵にはタンクキャラを一人入れておいて、敵の強力な行動に備えるという動きを取ることも十分理にかなった戦略です。
2-5-3. タンクは「攻め」を重視した「受け」である
一方、アナデンバトルで上級者レベルを目指したい人であれば、押さえておきたい考え方があります。
それが、タンクは攻め重視の受けの手段であるということです。
近年のタンクキャラは守護、庇立てなど、敵の攻撃を弱体化せずに受け止めるというものがほとんどで、敵の攻撃の弱体化はどちらかというと汎用サポーターの役割となりつつあります。
敵の攻撃の弱体化は腕知デバフ、耐性バフ、歌唱・祈祷などのサポートなど様々なスキルが必要なのに対し、タンクキャラの効果はスキル一つでそれらの手順を一気に飛ばしてしまえるのが最大の強みと言えます。
つまり、タンクキャラの編成は「攻めの素早さ」を重視した「受け」の形の一つだと言えるのです。
将棋で言えば、王様の囲いを最低限にして急戦を仕掛けるようなものです。
だからこそ、「攻め」を理解せずにタンクキャラを編成しても、その恩恵はほんのわずかしか得られないのです。
非公式難易度表☆10以上に挑む腕前を持つプレイヤーであれば、より適切な「受け」の形（＝腕知デバフ、耐性バフの展開、後攻回復の利用、ZONEの活用など）を考えてみると、更に攻めが切れないパーティを組めるようになること間違いなしです。
それが、タンクは攻め重視の受けの手段であるということです。
近年のタンクキャラは守護、庇立てなど、敵の攻撃を弱体化せずに受け止めるというものがほとんどで、敵の攻撃の弱体化はどちらかというと汎用サポーターの役割となりつつあります。
敵の攻撃の弱体化は腕知デバフ、耐性バフ、歌唱・祈祷などのサポートなど様々なスキルが必要なのに対し、タンクキャラの効果はスキル一つでそれらの手順を一気に飛ばしてしまえるのが最大の強みと言えます。
つまり、タンクキャラの編成は「攻めの素早さ」を重視した「受け」の形の一つだと言えるのです。
将棋で言えば、王様の囲いを最低限にして急戦を仕掛けるようなものです。
だからこそ、「攻め」を理解せずにタンクキャラを編成しても、その恩恵はほんのわずかしか得られないのです。
非公式難易度表☆10以上に挑む腕前を持つプレイヤーであれば、より適切な「受け」の形（＝腕知デバフ、耐性バフの展開、後攻回復の利用、ZONEの活用など）を考えてみると、更に攻めが切れないパーティを組めるようになること間違いなしです。
2-5-4. 【コラム】なぜエニは強いのか
アナデンの環境を激変させたキャラの一人であるエニ。
彼女は「血の誓約」を付与したキャラに攻撃を肩代わりさせる（＝庇立て効果）と同時に、味方キャラが死んだ際に復活させる効果を持っています。
これらが合わさることで、エニ以外の3キャラを無理やりタンクキャラとして運用できるようになるというのが、エニ最大のヤバいポイントです。
先程のタンクの編成＝「攻めの素早さ」を重視した「受け」の形という説明を思い出してください。
エニを編成するだけで全体攻撃を適切な形で受けることが可能になるので、腕知デバフや耐性バフ、回復などの「受け」をある程度無視しても「攻め」が途切れなくなるのです。
だからこそ、エニ以外のキャラ編成はアタッカー+攻撃サポーターという無茶苦茶な編成がまかり通るのですね。
近年流行の陰属性パーティ（エニ+ヤクモ+トゥーヴァES）やアルマ軸の魔法パーティ（エニ+アルマ+イーファAS）は非常に完成度が高く、一見攻撃全振りに見えつつも敵の攻撃を適切に対処することも可能です。
更にエニの「ロサ・リリアック」による腕知速デバフ（最大50%）、「ディアーナの騎行」による腕知速バフ（最大100%）などやりたい放題のバフ・デバフをエニ自身が展開できるので、隙がどこにも存在しません。
彼女一人で「受け」はほぼ完成しきっているのです。
彼女は「血の誓約」を付与したキャラに攻撃を肩代わりさせる（＝庇立て効果）と同時に、味方キャラが死んだ際に復活させる効果を持っています。
これらが合わさることで、エニ以外の3キャラを無理やりタンクキャラとして運用できるようになるというのが、エニ最大のヤバいポイントです。
先程のタンクの編成＝「攻めの素早さ」を重視した「受け」の形という説明を思い出してください。
エニを編成するだけで全体攻撃を適切な形で受けることが可能になるので、腕知デバフや耐性バフ、回復などの「受け」をある程度無視しても「攻め」が途切れなくなるのです。
だからこそ、エニ以外のキャラ編成はアタッカー+攻撃サポーターという無茶苦茶な編成がまかり通るのですね。
近年流行の陰属性パーティ（エニ+ヤクモ+トゥーヴァES）やアルマ軸の魔法パーティ（エニ+アルマ+イーファAS）は非常に完成度が高く、一見攻撃全振りに見えつつも敵の攻撃を適切に対処することも可能です。
更にエニの「ロサ・リリアック」による腕知速デバフ（最大50%）、「ディアーナの騎行」による腕知速バフ（最大100%）などやりたい放題のバフ・デバフをエニ自身が展開できるので、隙がどこにも存在しません。
彼女一人で「受け」はほぼ完成しきっているのです。
今回のまとめ
- 腕知デバフ、耐性バフなど「受け」の手段は複数用意しよう
- 回復は先攻、後攻のどちらで行うかというタイミングが重要
- タンクキャラの編成は、「受け」を最低限にするための選択肢
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このページへのコメント
凄くわかりやすい説明で良いですね。自分もそれなりに上級者に片足突っ込んでるくらいにはアナデンやってると思うのですが復習になります。
それはそれとして説明アルマ可愛い。確かに外史は比較的早くプレイ出来るので説明役としてはいいのかも。