最終更新: akashic_lin 2023年08月18日(金) 01:29:09履歴
エネミーデータ | ||
Name | 歪なる生まれし命 | |
HP | 17.64億*1 (1,763,969,664) | |
弱点*2 | 第1形態: 第2形態: 第3形態: | |
耐性 | 第1形態: 第2形態: 第3形態: | |
無効 | 第1形態: 第2形態: 第3形態: | |
吸収 | なし | |
ストッパー | なし | |
各種ステータス | ・腕力:449 ・知性:449 ・速度:351 ・耐久:336 ・精神:336 ・幸運:0*3 | |
特記事項 | ・退魔の体:魔法耐性UP(大/永続) ・異形の体:全属性耐性UP(大/永続) |
歪なる生まれし命の行動パターン | |||
ターン開始時、以下の行動を実行 | |||
Turn | 行動 | 属性 | 説明 |
※ | 「子株を植え付けられた!」 自身の状態異常を全て回復+敵全体に子株を6蓄積 (黄泉茸の菌床を設備にセットしていると、2ターン目から蓄積数が3に減少する) | ||
以下の行動を実行 | |||
Turn | 行動 | 属性 | 説明 |
1 | スマッシュウィップ | 最もHPの多い敵単体に地属性の打攻撃+HP1500固定ダメージ+斬耐性DOWN+突耐性DOWN+打耐性DOWN(中/累積3/5ターン)+気絶を付与(2回行動) | |
2 | カースドプレス | 敵全体に魔法攻撃+HP2000固定ダメージ+腕力DOWN+速度DOWN(大/5ターン)+石化を付与 | |
3 | ルートドレイン | ZONEを解除する+敵全体に全属性耐性DOWN(中/5ターン)+自身にダメージ100%カットバリア(10回)を付与 +轟打陣を展開し、ZONE覚醒を実行する | |
4 | テラ・ハーベスト | 敵全体に地属性の打攻撃(3回行動) | |
最大HP8000以上のキャラがいる場合のターンエンド時、以下の行動を実行 | |||
Turn | 行動 | 属性 | 説明 |
※ | ヨモツヘグイ | HP8000以上のキャラ全員に最大HPの100%分固定ダメージ | |
ターン終了時、以下の行動を実行 | |||
Turn | 行動 | 属性 | 説明 |
※ | 炸裂性裂開 | 敵全体にそのターンでヒットした攻撃数×100の固定ダメージ2回 | |
ストッパー到達時、以下の行動を実行 | |||
Turn | 行動 | 属性 | 説明 |
※ | 爆発性裂開 | 自身の状態異常回復+敵全体にそのターンでストッパー到達時までにヒットした攻撃数×500の固定ダメージ+次の形態に変化し、弱点とステータスをを変化させる ・第2形態:地晶弱点・風陰耐性・火水雷無効+全ステータス+3 ・第3形態:火晶弱点・地陰耐性・水風雷無効+全ステータス+3(腕力・知性のみ+4) | |
ルートドレイン | ZONEを解除する+敵全体に全属性耐性DOWN(中/5ターン)+自身にダメージ100%カットバリア(10回)を付与 +轟打陣を展開し、ZONE覚醒を実行する | ||
蓄積情報 | |||
Icon | 蓄積名 | 説明 | |
「子株」 | 蓄積数×3%だけ最大HPUP(最大蓄積数30/最大HP90%UP) | ||
オーラ情報 | |||
Icon | オーラ名 | 説明 | |
「親和」 | 発動条件:いずれかの味方の最大HP5000以上時 敵単体の攻撃にバリア貫通効果を付与 | ||
「発根」 | 発動条件:味方単体の最大HP8000以上時 発動条件を満たした味方単体の物理・魔法耐性100%DOWN+状態異常耐性100%DOWN |
- Ver3.0.50追加で追加された外史第5話「廻る運命と無垢の楽園」の隠しボス。防衛戦らしくギミックが満載となっているほか、第3部の隠しボス以外で初めてオーラ効果持ちのエネミーとなった。
- ステータスは自体はそこまでぶっ飛んで高くはないが、恐ろしいのはその圧倒的なギミックの数々である。以下にその解説を記しておく。
- 最大HP8000以上はほぼ即詰み
最大HP8000になると、敵はターンエンド時に即死確定攻撃を飛ばしてくる。
一応ソイラ(AS)のクリティカルガード効果などで軽減自体は可能だが、条件を満たした全キャラが攻撃対象となるため、HPが8000を超えた際にいちいち守護で防ぐことは現実的ではない。
効果対象は全体ではないので、もちろん庇立ての効果も無効である。
敵の蓄積効果によるHPUP効果は最大90%なので、即死を回避できる最大HPは4210となる。無論これにスキルやオーラ効果によるHPUPバフがかかれば、閾値は更に下がってしまう。 - 増える最大HP
敵はターン開始時に味方全体に「子株」という蓄積を付与してくる。最大HPが増えるため一見メリットに感じられるが、先述のHP8000オーバーによる詰み盤面を作るためのギミックである。
子株の蓄積は被ダメによって1つずつ蓄積を減らせるが、そもそもターン開始時に6つずつ加算されていくため、いずれ最大蓄積数の30に到達してしまう。
なお、原理は不明だが「黄泉茸の菌床」を設備にセットしていると、2ターン目以降の蓄積数が3に半減するという仕様がある。 - ターン開始時状態異常回復
地味ではあるが、ターン開始時に自身の状態異常を全て回復する。毒ペに頼った戦術の場合、この仕様のせいでダメージが安定しないというデメリットもある。
また、ストッパー到達時の「爆発性裂開」でも状態異常を回復する。2ターン撃破などを行う場合は、この点のケアも必須となってくる。 - いちいち飛んでくる固定ダメージ
それならHP半減バッジで対策すればOKと言いたいところだが、敵の行動はHEAD戦のようにいちいち固定ダメージが追加されている。最低でもHP2500以上は持っていないと、固定ダメージによる即死は免れない。 - ヒット数による固定ダメージ
ターン終了時には、そのターン内でのヒット数×100の固定ダメージが2回飛んでくる。これ自体はそこまで脅威ではないが、問題はストッパー到達時の固定ダメージ。
その効果はそのターン内でのヒット数×500の固定ダメージで、一見そこまで脅威ではないように思われる。
しかし、AFで敵に攻撃を叩き込んだ場合は話は別である。AF中は簡単に20Hit以上に到達するため、一撃10000以上の固定ダメージが飛んでくる。
基本的には形態移行は非AF状態で行うのが鉄則となる。 - 石化とオーラ効果
2ターン目には石化効果を敵全体に付与してくる。これ自体は各種スキルやピチカの歌唱などで簡単に対策できるのだが、問題は一度でも最大HP8000を超えてしまった場合である。
この場合、オーラ効果により状態異常耐性100%DOWNが永続的に付与されてしまうため、該当するキャラは石化耐性バッジの効果を喪失してしまう。
また、HP5000以上でバリア貫通効果も付与されてしまうので、ロゼッタの「ビブリア」による対策は割とすぐに無意味と化してしまう。 - 形態変化で変化する弱点・耐性・無効
形態変化に応じて弱点や耐性・無効が変動するという非常に面倒な仕様を持っている。一見すると覚えにくいが、以下の法則を知っておくと対処しやすい。
・陰・雷・晶属性は常に弱点・耐性・無効が固定化されている。(常に弱点:晶属性 ・常に耐性:陰属性 ・常に無効:雷属性)
・火・水・地・風は形態変化によって弱点・耐性・無効が変動する。このうち弱点に該当するのは火・地・風で水属性は常に耐性か無効となる。
火・水・地・風の弱点変化は風→地→火の順 - ZONE解除と打ZONE展開
3ターンおき、もしくはストッパー到達時にZONEを解除し、更に打ZONEを覚醒状態で展開する。こちらがZONE解除の手段を持たない限り、敵の打ZONEとお付き合いすることになるのは必至である。
逆に言えば、敵はほぼ常にZONE覚醒状態を維持してくれるため、ANOTHER ZONE展開時ダメージUP効果を持つ射干玉防具やアナザーセンス効果の利用などでこちらの有利を築くことも可能。
後はオマケとなるが、ZONE展開と同一のタイミングでバリア10回も付与してくる。 - 解除不能の各種耐性
敵は魔法耐性・全属性耐性の倍率がそれぞれ高く、耐性デバフを付与しない限りこちらのダメージが非常に通りにくくなっている。特に魔法攻撃は2つの耐性に引っかかるため、容易にダメージ0になりがちである。
- 常に晶属性弱点ということで、アタッカーの主軸はほぼ晶属性一択となる。ヒット数が少なく、弱点時ダメージUP効果やバリア貫通効果のあるアルマはアタッカー筆頭候補。
マリエル(ES)はヒット数が多いのが難点だが、逆にバリアの突破は行いやすい。「勇敢の祈り」などによるバリア効果もあり、ストッパー時に耐えやすくもある。
端から長期戦を覚悟していくのであれば、敢えてのミストレア(AS)をアタッカー採用し、歌唱でひたすらダメージを与えるという方法もアリ。 - 晶属性キャラをどうしても採用できない場合は、火・地・風アタッカーから2人を採用する、あるいはルストアース系のグラスタを持たせて無理やり2属性運用するなどの解決策が考えられる。ただし、どれか1つは必ず耐性状態で挑むことになるため、オススメはしない。
ねここ(AS)がいる場合は、開幕AFで風ZONE展開→「霊恵虹変怪」で無理やり風属性に書き換え、その後は地属性→火属性の順でスキルを使用するなどして対策することも可能。 - サポーターは物理耐性DOWNや全属性耐性DOWNを付与できるキャラを一人採用しておきたい。月華の令嬢による物理耐性75%DOWNは非常に強力。他にもユキノ(AS)の突耐性50%DOWN+全属性耐性50%DOWNなども有力。
敵が弱点をいちいち変動させてきたり打ZONE展開を行ったりするため、ねここ(AS)や赤套の炎使いのようにZONEに性能や属性が左右されてしまうキャラはあまり相性が良くない。
メリナ(ES)は全属性耐性DOWN効果が優秀なものの、Hit数が多くなるというデメリットもある。仮にAFを使用する場合は、AF中は別スキルを使用するなどの代替手段を利用しよう。 - その他のサポーターとしては、ターンエンド時に状態異常回復を行えたり火力UPが行えるピチカ、庇い立て効果で無理やり石化効果を一人で受けられるソイラ(AS)、「フェイス」による非AF時ダメージ大幅UPの図れるイーファ(AS)などが挙げられる。
- HP5000以上のオーラ効果であるバリア貫通は状態異常にも適用されてしまうため、ロゼッタの「ビブリア」は有効ではない。蓄積でHP5000のラインはすぐに超えてしまうからである。
- 晶属性アタッカーの高火力に任せて短期決戦をかける場合はラディアス(AS)+イーファ(AS)の組み合わせが非常に強力。ストッパー時攻撃を守護で防ぐことができるほか、「ブラッドアブソーブ」で問題なくペインの付与が可能、更に「フェイス」+「ヴィーナクトブーア」で火力面も十二分な威力を担保できる。
- バディは前衛にモルディを置いておくのが最適。3連撃かつ打攻撃なので、ZONE貼り替え後にもAFゲージ稼ぎとバリア破壊を両立して行える。
逆にテトラを前衛においてしまうと、HP最大値UPのオーラによってHP8000の条件を満たしやすくなるためリスクになってしまう。 - 設備は物理耐性デバフが付与できる「絡繰軍団」とバリア削りの行える「投石機」、螺旋呪を無効化できる「王家の誇り」の3つが一番安定しやすいだろう。
- 「投石機」を「黄泉茸の菌床」に変えれば、敵からの蓄積数を半減できるため、長期戦で耐えるのにうってつけとなる。
アルマや環境クラスのサポーターを利用して倒そうという戦略。ピチカ・イーファ(AS)・ラディアス(AS)などの環境キャラが目白押しとなっている。
要求されるパーティ構築難易度は高いが、汎用性の鬼みたいなキャラクターばかりなので、持っていない場合は星夢を使ってでも確保しておきたい。
設備は「投石機」「王家の誇り」「絡繰軍団」の3つで固定となる。
要求されるパーティ構築難易度は高いが、汎用性の鬼みたいなキャラクターばかりなので、持っていない場合は星夢を使ってでも確保しておきたい。
設備は「投石機」「王家の誇り」「絡繰軍団」の3つで固定となる。
フロントメンバー | サブメンバー | バディ | ||||||
ピチカ 歌唱役 | イーファ(AS) サポーター | ラディアス(AS) タンク | アルマ アタッカー | シオン グラスタ持ち | フィーネ グラスタ持ち2 | モルディ バディ(前衛) | コロボ バディ(後衛) | |
武器 | ルーナ・サジタリア+10 | 復元せし時刻みの槌+10 | ルーナ・ラーミナ+10 | エルピスボウ | ― | ― | ロアールの時計 | ― |
防具 | (自由) | エルツバングル+10 | (自由) | エルピスリング | ― | ― | ||
バッジ1 | 速度バッジ | 精神60バッジ | 気絶耐性バッジ | 腕力50バッジ | ― | ― | ||
バッジ2 (天冥120以上) | 速度バッジ | 精神UP/MP半減バッジ | 速度バッジ | 腕力UP/MP半減バッジ | ― | ― | ||
スキル1 | レチタティーヴォ | アン・アロール | ファイアラッシュ | クリュストフラルゴ | ― | ― | ||
スキル2 | ラプソディ・アリア | ヴィーナクトブーア | ブラッドアブソーブ | ブレインレコード | ― | ― | ||
スキル3 | (自由) | アーハミアン | (自由) | (自由) | ― | ― | ||
スキル4 (天冥80以上) | (自由) | (自由) | (自由) | (自由) | ― | ― | ||
グラスタ1 (錬成) | 抉痛の力<弓> (潜在) | 抉痛の力<槌> (天冥値ブースト精神) | 炎ノ猛打 | 搦手ノ撃 (潜在) | HP低下時強化<弓> (潜在) | 全能の力<銃> (ねこ好き) | ||
グラスタ2 (錬成) | 抉痛の力<弓> (潜在) | 抉痛の力<槌> (天冥値ブースト精神) | 抉痛の力<剣> (潜在) | 穿痛の力<弓> (狙い撃つ) | 全能の力<銃> (潜在) | ― | ||
グラスタ3 (錬成) | 抉痛の力<弓> (潜在) | 抉痛の力<槌> (天冥値ブースト精神) | 抉痛の力<剣> (潜在) | 抉痛の力<弓> (MP消費攻撃) | ― | ― | ||
グラスタ4 (天冥200以上/錬成) | (自由) | 抉痛の力<槌> (天冥値ブースト精神) | (自由) | 抉痛の力<弓> (天冥値ブースト腕力) | ― | ― | ||
グラスタ5 (特殊枠) | (真・シレーナリアの証) | (真・ユノーの証) | (真・日輪剣士の証) | (真・キトリニタスの証) | ― | ― |
- アルマ+ラディアス(AS)+イーファ(AS)軸のスタンダードな撃破方法。これがスタンダードとは……(Player:delaywailingさん)
- サポーターにマリエル(ES)を採用したアルマ軸パーティ(Player:もったまさん)
- 設備縛り攻略編。アルマしか勝たん!(Player:みねらるさん)
このページへのコメント
こちらの情報のおかげで何とか討伐できました!
被弾で子株が減少する仕様や固定ダメージの多さからASミルシャとの相性が良いですね。
アーデインアスピダで捨身を付与すれば自傷ダメで蓄積を減らせるので高HPの味方がいても耐久がだいぶ楽になりました。
撃破おめでとうございます!!
ミルシャASの捨身付与で蓄積減少はナイスアイデアですね!!
HP5000以上でバリア貫通とありますが、ミーユESなどと同様に異常状態バリアも貫通するため、対策にはならないことを書いておいて欲しいです。
また、HPが形態を経るごとに増えるせいか、第2形態以降ダメージが入っているがHPバーが一定まで減りません
なるほど状態異常バリア貫通ですか!これは盲点でした……
後ほど追記しておきます。HPバーの問題はピッキーなどでも見られましたね。
「各形態撃破後、幸運以外それぞれ+3される」というのは概ねその通りなのですが、何故か第2形態から第3形態に移行すると腕知だけ+4されます。
まあ+1しか変わらないので細かい部分ではありますが。
そうですね、誤差レベルですが正確な表記ではないので修正しておきました。
情報ありがとうございます!