最終更新: akashic_lin 2022年08月06日(土) 23:39:48履歴
外典「霊長の理と枢機の天秤」で追加された隠しボス群のこと。各エネミーに独特なギミックが搭載されており、それらを解明した上でパーティや戦術を構築することが要求される。
なお、人工精霊や新八妖とは異なり、攻略順序が完全に固定されている点には気をつけたい。
イベントコンプリート後は、全てのボスと再戦が可能となる。
なお、人工精霊や新八妖とは異なり、攻略順序が完全に固定されている点には気をつけたい。
イベントコンプリート後は、全てのボスと再戦が可能となる。
攻略順序は左から順番で固定となっている。
Name | EPS-209Murphy | EPS-014Le Blanc | EPS-245 Quadoxin | EPS-227 Patel | ARPX-Sophie |
出現場所 | 廃道ルート99 | ラウラ・ドーム | ニルヴァ | IDAスクールL棟 | ??? |
獲得報酬 | Regret(キュリオ専用装備) | Regret強化 グラスタ「物理耐性UP<刀>」 | Regret強化 グラスタ「調律者の睥睨」 | Regret強化 禁呪バッジ | Regret強化 キュリオスキル強化 グラスタ「モナークの証」 |
実験兵器1〜4戦目に出てくるエネミーはほとんどが映画を元ネタにしている。
1. EPS-209Murphy:「マーフィー」とは映画「ロボコップ」に出てくる主人公の本名。サイボーグ化手術を受けている点がボスの特徴と一致する。敵のロボット名も「ED-209」となっている。
2. EPS-014Le Blanc:映画「トレマーズ」に出てくる巨大地底生物が元ネタ。正確にはトレマーズ3で出現する白色の個体「エル・ブランコ」が由来(フランス語に直すとLe Blancとなる)。
再生ボイス中の人物名「エガード、レッドフ、スウォーラ」は同1作品目に登場する「エドガー、フレッド、ウォーラス」のアナグラム。
3. EPS-245 Quadoxin:古典的ゾンビ映画「ナイト・オブ・リビングデッド」のパロディ作品である「バタリオン」に出てくる薬物「トライオキシン245」が元ネタ。更に2017年に公開された「クズゾンビ」では「Quadoxin245」という薬物が登場している。
4. EPS-227 Patel:キメラ生命体の研究よろしく、恐らくいくつかのネタを継ぎ接ぎしたと考えられる。候補として挙げられるのは以下の通り。
・映画「アバター」において人間と他の生命体をかけ合わせた人工生命体「アバター」を生み出した研究者がマックス・パテル博士。
・映画「ライフ・オブ・パイ」において主人公パイ・パテルが漂流した日数が227日間。
・アメリカのドキュメンタリー映画「Meet the Patels」というタイトルを捩った可能性(Meet→Meat)もある。
・スペインの豚肉加工企業の名前が「Patel」。
1. EPS-209Murphy:「マーフィー」とは映画「ロボコップ」に出てくる主人公の本名。サイボーグ化手術を受けている点がボスの特徴と一致する。敵のロボット名も「ED-209」となっている。
2. EPS-014Le Blanc:映画「トレマーズ」に出てくる巨大地底生物が元ネタ。正確にはトレマーズ3で出現する白色の個体「エル・ブランコ」が由来(フランス語に直すとLe Blancとなる)。
再生ボイス中の人物名「エガード、レッドフ、スウォーラ」は同1作品目に登場する「エドガー、フレッド、ウォーラス」のアナグラム。
3. EPS-245 Quadoxin:古典的ゾンビ映画「ナイト・オブ・リビングデッド」のパロディ作品である「バタリオン」に出てくる薬物「トライオキシン245」が元ネタ。更に2017年に公開された「クズゾンビ」では「Quadoxin245」という薬物が登場している。
4. EPS-227 Patel:キメラ生命体の研究よろしく、恐らくいくつかのネタを継ぎ接ぎしたと考えられる。候補として挙げられるのは以下の通り。
・映画「アバター」において人間と他の生命体をかけ合わせた人工生命体「アバター」を生み出した研究者がマックス・パテル博士。
・映画「ライフ・オブ・パイ」において主人公パイ・パテルが漂流した日数が227日間。
・アメリカのドキュメンタリー映画「Meet the Patels」というタイトルを捩った可能性(Meet→Meat)もある。
・スペインの豚肉加工企業の名前が「Patel」。
各ボス撃破後に獲得する称号は全て哲学書に由来するものとなっている。
1. 喜ばしき知恵:ニーチェの著作「喜ばしき知恵(Die fröhliche Wissenschaft)」より。「神は死んだ」という一節が余りにも有名。
2. モナドロジー:ライプニッツの著作「モナドロジー(Monadologie)」より。世界全体を「モナド」という最小単位で捉えようとしたことで知られる。ゼノブレイドの武器「モナド」もこれが元ネタ。
3. 死に至る病:キルケゴールの著作「死に至る病(Sygdommen til Døden)」より。「死に至る病とは絶望である」という主張で知られ、近代理性主義への批判を展開した。
4. 人間の条件:ハンナ・アーレントの著作「人間の条件(The Human Condition)」より。人間の条件の歴史的変異から全体主義の基盤となった思想的系譜を解き明かそうとする作品である。
5. エティカ:スピノザの著作「エチカ(Ethica)」より。公理と定義から出発し、一切の命題を演繹的に証明し、絶対的真理を追求した。
「エチカ」で展開される議論の一つに理性と感情の統御があり、最終戦の蓄積である「ロゴス(理性)」と「パトス(感情)」の元ネタにもなっている。
6. 愛するということ:エーリッヒ・フロムの著作「愛するということ(The art of loving)」より。愛することは先天的に身についたものではなく、技術として後天的に習得するものであるという主張を行っている。
最終戦の相手の名前とその母の名前を組み合わせると、「Philosophy」となることから、恐らくこうしたネタが仕込まれていると考えられる。
なお、称号とは関係ないが、最終戦のお供「エイドス」と「ヒュレー」はアリストテレスが提唱した「形相」と「質量」を表す哲学用語。
1. 喜ばしき知恵:ニーチェの著作「喜ばしき知恵(Die fröhliche Wissenschaft)」より。「神は死んだ」という一節が余りにも有名。
2. モナドロジー:ライプニッツの著作「モナドロジー(Monadologie)」より。世界全体を「モナド」という最小単位で捉えようとしたことで知られる。ゼノブレイドの武器「モナド」もこれが元ネタ。
3. 死に至る病:キルケゴールの著作「死に至る病(Sygdommen til Døden)」より。「死に至る病とは絶望である」という主張で知られ、近代理性主義への批判を展開した。
4. 人間の条件:ハンナ・アーレントの著作「人間の条件(The Human Condition)」より。人間の条件の歴史的変異から全体主義の基盤となった思想的系譜を解き明かそうとする作品である。
5. エティカ:スピノザの著作「エチカ(Ethica)」より。公理と定義から出発し、一切の命題を演繹的に証明し、絶対的真理を追求した。
「エチカ」で展開される議論の一つに理性と感情の統御があり、最終戦の蓄積である「ロゴス(理性)」と「パトス(感情)」の元ネタにもなっている。
6. 愛するということ:エーリッヒ・フロムの著作「愛するということ(The art of loving)」より。愛することは先天的に身についたものではなく、技術として後天的に習得するものであるという主張を行っている。
最終戦の相手の名前とその母の名前を組み合わせると、「Philosophy」となることから、恐らくこうしたネタが仕込まれていると考えられる。
なお、称号とは関係ないが、最終戦のお供「エイドス」と「ヒュレー」はアリストテレスが提唱した「形相」と「質量」を表す哲学用語。
このページへのコメント
Patelの元ネタってライフオブパイとか?
主人公がPi Patelで227日漂流する話なんだけど…
ただ豚関係ないんだよね
別の方の指摘ですが、アメリカのドキュメンタリー映画でMeet the Patelsという作品があり、それをMeat the Patelsに捩ったのではないかという説もあるようです。と考えると元ネタが複数あるってことになりそうですね…