『アナザーエデン 時空を超える猫』攻略wiki・データベース - 煉獄の幻影の影
【目次】


エネミーデータ・行動パターン

煉獄の幻獣の影

エネミーデータ
Name煉獄の幻獣の影
推定HP*11.89億
(188,657,504)*2
弱点なし
耐性無属性以外全て
無効なし
吸収※お供の残りで変化
ストッパー残りHP80%/50%/20%
各種ステータス・腕力:345 ・知性:345 ・速度:234
・耐久:224 ・精神:224 ・幸運:0
煉獄の幻獣の影の行動パターン
Turn行動属性説明
1魂穿つ魔光芒敵全体に魔法攻撃+味方全体に全属性耐性UP(小/4ターン)
2惑い乱す連蹄撃敵単体に打攻撃+混乱を付与(3回行動)
3魂刻み心毀す眼光敵全体に毒・ペイン(永続/最大HPの10%ダメージ固定)を付与+腕力・知性DOWN(0ターン)
4迷妄裂く魔光芒敵全体に陰属性の魔法攻撃+混乱状態の敵に対し威力上昇
HP80%/20%以下時、行動パターンが下記のものに変化(行動パターンは1ターン目の行動へ戻る)
Turn行動属性説明
1魂穿つ魔光芒敵全体に魔法攻撃+味方全体に全属性耐性UP(小/4ターン)
2光奪う連蹄撃敵単体に打攻撃+暗闇を付与(3回行動)
3魂刻み心毀す眼光敵全体に毒・ペイン(永続/最大HPの10%ダメージ固定)を付与+腕力・知性DOWN(0ターン)
4暗愚嘲る魔光芒敵全体に陰属性の魔法攻撃+暗闇状態の敵に対し威力上昇
味方キャラが煉獄の幻獣の影に先行してダメージを与えた場合、ターン数と攻撃回数に応じて以下の行動を取る
Turn行動属性説明
1壱打の遺恨攻撃回数が2回以下の場合はこちらを発動
味方全体に腕力・知性UP(小/4ターン)
参打の遺恨攻撃回数が3回以上の場合はこちらを発動
味方全体に腕力・知性UP(中/4ターン)
3壱打の呪怨攻撃回数が2回以下の場合はこちらを発動
敵全体に現HPの50%分の固定ダメージ
参打の呪怨攻撃回数が3回以上の場合はこちらを発動
敵全体に現HPの99%分の固定ダメージ
ストッパー(残りHP80%/20%)到達時、御者と翼の生存状況に合わせ、以下の行動を取る
「幻獣の御者と翼の力を吸収した!」
本体がストッパー到達時に残っていた部位の吸収属性を全て本体に付与する。
部位が残っていない場合は「力を吸収できなかった」というメッセージが表示される。
ストッパー(残りHP50%)到達時、お供を全員復活させ、耐性を全てリセットする(行動パターンは1ターン目の行動へ戻る)

幻獣の御者

エネミーデータ
Name幻獣の御者
推定HP3780万
(37,731,500)*3
弱点なし
耐性水・地
無効なし
吸収水・地以外全て
(無属性も含む)
ストッパーなし
各種ステータス・腕力:335 ・知性:335 ・速度:228
・耐久:219 ・精神:219 ・幸運:0

幻獣の翼

エネミーデータ
Name幻獣の翼
推定HP3780万
(37,731,500)*4
弱点なし
耐性火・風
無効なし
吸収火・風以外全て
(無属性も含む)
ストッパーなし
各種ステータス・腕力:332 ・知性:332 ・速度:226
・耐久:217 ・精神:217 ・幸運:0

解説・攻略

  • Ver2.10.50で実装された隠しボス。出現条件自体が非常に厳しく、「辺獄の巡礼」の全コースで45億以上のダメージ(シールド5枚破壊)となっている。無論その条件に違わぬ強さとなっている。
  • 最大の特徴は圧倒的な耐性属性と吸収属性の多さ。本体は無属性以外全耐性持ち、幻獣の御者は水・地以外全吸収(無属性も吸収!)、幻獣の翼は火・風以外全吸収となる。
  • もう一つの重要ギミックが、HP80%、20%のストッパー到達時に生存していた部位を吸収し、その部位の吸収属性を本体の吸収属性としてしまうもの。たとえば、開幕AFで翼を破壊して本体をストッパーに届かせると、御者の耐性である水・地以外を全吸収する。このギミックを発動させると詰み確定となってしまう。
  • ストッパー到達時に御者と翼が倒せていれば上記のギミックは発動しない。このため、本体を叩く前にまずお供を倒すのがセオリー。
  • しかし、お供への有効属性は異なるため、一つの属性だけで攻略するのは不可能。よって、アタッカーは火・風属性から一人、水・地属性から一人ずつ選択する。お供撃破前にストッパー到達させると詰むため、なるべく単体攻撃の出来るキャラを選択したい。
  • 耐性お化けで実HP以上の耐久力を有するが、攻撃力自体は高くないので、ループ戦術を組んで倒すのが手っ取り早い。
  • 1ターン目と3ターン目は、敵よりも先に攻撃すると反撃として自己バフや割合ダメージをそれぞれ発動する。敵の速度はそこそこ高めなので、ヒナギクの「冥界ノ眼」を使えばほぼ後攻を取れる。
    • 攻撃さえしなければ先行しても無害なので、ヒーラーやダメージを与えないサポーターは速度を盛って先行を取って良いだろう。
    • ヒナギクがいない場合はアタッカーに不屈武器や重装バッジなどを装備させ、敢えて速度を落とす戦略も考えられる。
  • 逆に、2ターン目と4ターン目は先行してもカウンター行動を取られないため、ヒナギクなどを利用してアタッカーの速度を落とす術が無い場合は、偶数ターン目に攻撃するという戦術を採用することとなる。
    • この戦略を取る場合、奇数ターン目で攻撃行動を伴わない行動をする必要があるが、陰除シリーズの「アビスガード」、バッジの「エリアヒール」などを利用して回避する方法がある。
      サポーターは速度アップも行えるため、陰除の「アビスガード」を有効活用したい。

パーティ・装備構築

  • 敵の行動をメタる上で重要なのは、状態異常対策(混乱・暗闇)、単体特化のアタッカーの準備、そして後攻を取るための速度調整となる。
  • 状態異常対策はロゼッタやナギ(ES)のようにバリア持ちのキャラを用意するのが安定する。次点で混乱耐性バッジのような特定の状態異常をメタる装備となる。
  • 単体特化アタッカーは、先述のように、火・風属性から一人、水・地属性から一人ずつ選定することとなる。なお、ガラムバレルはアタッカーとタンクを一人で両方こなせるという重要なメリットを兼ね備えている。
  • 後攻を取るための速度調整はヒナギクがいれば一番簡単だが、いない場合は不屈武器、重装バッジ、巨人バッジなどを利用して調整を行おう。
    • なお、偶数ターン目のみ攻撃する場合は速度調整の必要は特にない。その場合は先述の通り奇数ターン目に攻撃をしないための工夫を行う必要がある。
  • また、火属性・風属性キャラはグラスタに「地ノ災○」シリーズを装備させて「ルストアース」系のスキルを使えるようにすれば、一人で2つのパーツを攻略できる戦略が取れる。
  • 各ロールの候補は以下の通りとなる。武器種のシナジーを(無理矢理)発揮するなら、剣・槍辺りがオススメとなる。

アタッカー候補

キャラ属性武器説明

ミーユ(AS)


「リデルエスパーダ」が高威力かつ単体攻撃なので、火属性環境キャラの中では今回のコンテンツに最も適合しているキャラと言える。「ミグランスの誇り」による自己強化で、安定したダメージを叩き出せるのも◎。更にルストアースエッジを使えるようにしておけば、一人で2パーツを同時に攻略できるようになる。

ラディカ(AS)


火ZONE展開時のHP・MP回復効果が持久戦を行う上で好相性となる。「フラム・デスティネ」が単体攻撃なのでお供を倒すのに使える上、地属性は「ルストアーススペル」を使うことで対応が行える。ルストを使う場合は毒ペ付与役が必須となる点だけ注意。また、2時間コースの超長期戦を覚悟するなら、「ヴォア・ラクテ」による耐性無視攻略戦術も採用できる。

ヒスメナ(AS)


「トリシューラ」5連発によるMP回復や「ロサ・エスピナス」5連発でHP回復、VCによる自身のHP・MP回復など、意外と継戦能力の高さを発揮できるキャラ。ガラムバレルなどとセットで運用するのは必須だが、槍に特化したパーティを構築することも可能となる

ユキノ


「飛雪千里」が単体攻撃なので高火力攻撃を継続的に叩き込めるのが魅力。一見するとMP消費が重く、ループ戦術向きには三重なさそうだが、VCでMP回復効果を持つため、実は継戦能力も高めとなる。更に前衛後衛の入れ替えをガンガン行うタイプのループを構築する場合は味方全体の継戦能力も高くなり、適性が非常に高くなる。

ディアドラ


ミーユとセットで採用することが前提となるが、「ミグランスの誇り」による強力なバフを受けつつ「ケイオスセーバー」で強力なダメージを叩き出す運用が行える。元の速度自体も高くないので、狙って後攻も取りやすい。冥120以上なら腕力バッジと重装バッジの両立も可能となり、火力と速度の両面を追求できるようになる。

ティラミス


耐性・吸収ギミックを完全無視して攻略する戦術を取る場合、彼女が真っ先に候補となる。「召竜の祷儀」の消費MPが非常に少ないため、ループ構築難易度も非常に低い。唯一にして最大のデメリットは毎ターン最大30万しかダメージを与えられないため、1時間オーバーの超長期戦に挑まなければならないこと。敵を倒しきるまでに実に同じ行動を630回繰り返すことになる。

ヒナギク

煉獄の幻獣の影討伐の特効キャラ。「冥界之眼」による味方全体速度DOWN、「鎮魂癒」による先制回復+クリバフ付与、「無惨咲華【弔イ】」のダメージ強化の仕様など、全てが今回のコンテンツ攻略に噛み合っている。基本的には「冥界之眼」→「鎮魂癒」→「無惨」のループで問題なく運用可能。

シュゼット(AS)


環境キャラが軒並み全体攻撃持ちの中、シュゼット(AS)のみ単体攻撃に特化したキャラクターなので、一応攻略適性はある。ヒスメナ(AS)やガラムバレルと組み合わせて槍パーティを構築することも可能だが、消費MPの多さをいかにカバーするかが重要となる。

タンク候補

キャラ属性武器説明

ガラムバレル


「アポリト・フエルサ」によるタゲ取り、「カタラス・フラギダ」によるデバフ+確定ペイン付与が行えるのはもちろんのこと、「イロアス・セリスィ」を用いたアタッカー運用と併用可能なのが最大の魅力と言える。HP1万近くから放たれる攻撃は強力で、火力強化条件さえ伴えば、お供をものの数発で倒し切ることも可能である。

ラディアス


無属性魔法攻撃は全属性耐性バフで軽減可能という利点を活かし、「エレメントシールド」でダメージを減らしつつ、物理攻撃のターゲットを全てラディアスに向けさせることが可能となる。ミグランス組で固めれば、ラディアスにグラスタ持ちを担当させられるのも好相性となる。

サポーター・ヒーラー候補

キャラ属性武器説明

ナギ(ES)




「星海陣」を展開することで、AFゲージ100%状態を維持して味方のダメージを伸ばしつつ、ターンエンド時にMP回復50を付与できることから、キャラの入れ替えを一切行わずに持久戦が行えるようになる。メインサポートスキルは「タサイドン」で、HP回復と状態異常防御をセットで行える点が魅力。味方のダメージを底上げするため、「クィズ=アズ」もセットしておくと良いだろう。

ピチカ


信頼と安心のピチカママ。攻防一体の補助スキルである「グランドフィナーレ」か、ダメージカット・状態異常回復をセットで行える「オラトリオ」を主軸として立ち回る。状態異常バリア持ちや状態異常回復キャラがいれば「グランドフィナーレ」、そうでなければ「オラトリオ」を選択することとなるだろう。槍・弓を軸としたパーティであれば、歌唱の前に「レチタティーヴォ」を一発入れておくだけで火力を大幅上昇させられる点も魅力的。

ロゼッタ


顕現武器覚醒時の「ビブリア」がダメージカット、MP治癒効果、更に状態異常バリア3回という持久戦向きの性能をしているため、彼女をピンで採用するだけで状態異常のメタが完成してしまう。ラディアスと組み合わせれば鉄壁の布陣が出来上がるため、パーティ構築難易度が一気に低下する。

パーティ構成例と行動例

ミーユ軸パーティ

フロントメンバーサブメンバー

ロゼッタ

ヒーラー・状態異常メタ

ディアドラ

地属性アタッカー

アナベル

グラスタ持ち

ミーユ(AS)

火・地属性アタッカー

ラディアス

タンク

ギルドナ

グラスタ持ち2
武器ドミナ・ユスティフェアヴァイレ(自由)亜空ノ剣匠俊(自由)
防具ドリームリング渾身の指輪(自由)渾身の腕輪東邦の腕輪(自由)
バッジ速度40バッジ腕力30バッジ(自由)腕力25速度25バッジ混乱耐性バッジ(自由)
バッジ
(冥120以上)
MP治癒バッジ腕力30バッジ(自由)腕力40バッジ暗闇耐性バッジ(自由)
スキル1ビブリアブラッドクルーエル(自由)ミグランスの誇りエレメントシールド(自由)
スキル2プリーオブギルティケイオスセーバー(自由)リデルエスパーダブラッドアブソーブ(自由)
スキル3ハイマジックダウン真・剣の祈り(自由)ルストアースエッジスピニングエッジ(自由)
スキル4
(天80以上)
セフィロトの樹(自由)(自由)(自由)(自由)(自由)
グラスタ1
(錬成)
MP消費量減少<杖>
(潜在)
剣の祈り<剣>
(潜在)
隼の加護<剣>
(潜在)
穿痛の力<剣>
(てきのかず)
MP消費量減少<剣>
(潜在)
全能の力<王族>
(潜在)
グラスタ2
(錬成)
知の呪
(潜在)
害毒の力<剣>
(潜在)
激震の力<剣>
(潜在)
抉痛の力<剣>
(狙い撃つ)
爆炎の力<剣>
(潜在)
(自由)
グラスタ3
(錬成)
勝利の祝杯
(回復スキルUP)
害毒の力<剣>
(潜在)
全能の力<剣>
(ミグランス王宮)
地ノ災斬<剣>
(潜在)
(自由)(自由)
グラスタ4
(天200以上/錬成)
(自由)(自由)(自由)(自由)(自由)(自由)
グラスタ5
(特殊枠)
(自由)(自由)(自由)(自由)(自由)(自由)

【戦略解説】
  • ロゼッタで敵の状態異常をメタり、ラディアスで全属性耐性バフを貼りながら、ディアドラで毒ペを付与しつつミーユの強力な一撃を叩き込むパーティ。
  • ミーユにルストアースエッジを習得させることで、火属性と地属性の両方をミーユ単体でカバーできるのがこの戦略の最大の強み。
  • アタッカーの消費MPが重いため途中で下げてMP回復を行う必要があるのが若干面倒だが、手順はパターン化されているので問題なく実行可能。

【行動パターン・通常時】
  • 奇数ターン目は補助偶数ターン目は攻撃というサイクルを絶対押さえておく!
  • (初手)ロゼッタ:ハイマジックダウン ディアドラ:ブラッドクルーエル アナベル:ラディアスと交代 ミーユ(AS):ミグランスの誇り(この後、通常時の2ターン目に合流)
  • (1ターン目)ロゼッタ:ビブリア ディアドラ:ブラッドクルーエル ラディアス:エレメントシールド ミーユ(AS):ミグランスの誇り
  • (2ターン目)ロゼッタ:ビブリア ディアドラ:ケイオスセーバー ラディアス:通常攻撃 ミーユ(AS):リデルエスパーダorルストアースエッジ(AF発動はこのタイミング!)
  • (3ターン目)ロゼッタ:ビブリア ディアドラ:真・剣の祈り ラディアス:ブラッドアブソーブ ミーユ(AS):ミグランスの誇り(MP回復を行う際は下記の行動パターンを参照のこと)
  • (4ターン目)ロゼッタ:プリーオブギルティ ディアドラ:ケイオスセーバー ラディアス:エレメントシールド ミーユ(AS):リデルエスパーダorルストアースエッジ(この後、通常時の1ターン目に戻る)

【行動パターン・MP回復時】
  • ラディアスの「ブラッドアブソーブ」の回復量と「エレメントシールド」の耐性の高さで耐えていき、その間に後列でMP回復を行わせる。仕掛けるタイミングは敵が攻撃行動を行わない3ターン目
  • (3ターン目)ロゼッタ:下がる ディアドラ:下がる ラディアス:エレメントシールド ミーユ(AS):下がる
  • (4ターン目)ラディアス:通常攻撃
  • (1ターン目)ラディアス:ブラッドアブソーブ
  • (2ターン目)ラディアス:ブラッドアブソーブ 他メンバー全員上がる。
  • (3ターン目)ロゼッタ:ビブリア ディアドラ:ブラッドクルーエル ミーユ(AS):ミグランスの誇り ラディアス:エレメントシールド
  • (4ターン目)ここから通常時の4ターン目に戻る。