超巨大結晶生物ラヴォーグ - 『アナザーエデン　時空を超える猫』攻略wiki・データベース

【目次】

出現条件

ラヴォーグα・β・γ・δ・εを全て撃破後、エントラーナでイベントを見た後、ブラッドリング帯の1マップ目左下から新エリアに突入する。
新エリアにある「！」をタップすると戦闘開始(再戦不可)

報酬

星斬丸：サイラス専用装備。天冥値無属性攻撃UPブースト(最大100%)、クリティカル率+50%、攻撃時稀にブレイク付与(恐らく50%)
夢晶の指輪：全ステータス+20、HP+500、MP+50

エネミーデータ・行動パターン

エネミーデータ
Name	超巨大結晶生物ラヴォーグ
HP	10億 (1,000,000,000)
弱点	なし
耐性	※魔は第2形態以降
無効	なし
吸収	なし
ストッパー	残りHP1%×3回
特記事項	・赫色の大鎧：物理耐性UP(大/常時発動) ・赫色の大壁：魔法耐性UP(大/常時発動)

超巨大結晶生物ラヴォーグの行動パターン
第1形態時、以下の行動を実行
Turn	行動	属性	説明
1-A	神通力・崩壊星		【1-A/1-Bはいずれかランダム行動？】敵全体に魔法攻撃(強攻撃)+自身に腕力UP+知性UP(中/10ターン/累積4)
1-B	神通力・滅壊星		【1-A/1-Bはいずれかランダム行動？】敵全体に魔法攻撃(弱攻撃)+自身に腕力UP+知性UP(中/10ターン/累積4)
2	ラヴォーグスティング		敵全体に雷属性の突攻撃3回+ペインを付与(HP25000固定ダメージ)+ペイン状態のフレームにダメージ増加
3	嵐の嘆き声		敵全体に水属性耐性DOWN(小/3ターン/累積4)
3	渦巻く波動が迫ってきた		敵全体に水属性の魔法攻撃
4	ガイアクエイク		敵全体に地属性の魔法攻撃+物理耐性DOWN(中/3ターン)
第2形態時、以下の行動を実行
Turn	行動	属性	説明
1	ラヴォーグブレス		敵全体に火属性の魔法攻撃
1	エターナルブレイク		敵全体に打攻撃+最大HP10%DOWN(小/5ターン/累積5)+自身に腕力UP+知性UP(中/10ターン/累積4)
2	邪殺		敵単体に風属性の斬攻撃+毒を付与(HP30000固定ダメージ)
3	終末の唄　フィナーレ		敵全体に最大HPの75%固定ダメージ
4	暁破		敵全体に晶属性の魔法攻撃+全属性耐性DOWN(中/5ターン/累積3)
第3形態時、以下の行動を実行
Turn	行動	属性	説明
1	止命		敵単体に最大HPの100%固定ダメージ(ターゲットはアーム>ヘッド>ボディコアの順で優先される)
2	デスティニーグランス		敵単体に魔法攻撃+クリティカル確定
2	ルインラーミナ		敵全体に斬攻撃+クリティカル率DOWN+魔法クリティカル率DOWN(中/3ターン)
3	リングレーザー		敵全体に現HPの99.99%固定ダメージ+魔法耐性DOWN(大/3ターン)
4	死追		敵全体に最大MPの15%固定ダメージ+自身に腕力UP+知性UP(中/10ターン/累積4)
4	ルインラーミナ		敵全体に斬攻撃+クリティカル率DOWN+魔法クリティカル率DOWN(中/3ターン)
最終形態時、以下の行動を実行
Turn	行動	属性	説明
1	還撃		自身にあらゆる攻撃への迎撃を付与(2ターン)
1	数多の死を運ぶ光		敵全体に突攻撃
迎撃	還撃		敵全体に打攻撃
2	命癒		自身にHP治癒を付与(3回/20,000,000回復)
2	ラース・オブ・アビス		敵全体に魔法攻撃+自身に全属性耐性UP(中/6ターン)
3	穢光		敵全体に魔法攻撃+速度DOWN(大/3ターン)
3	真・冥王剣		敵全体に火属性の斬攻撃+水属性の斬攻撃+地属性の斬攻撃+風属性の斬攻撃
4	巨星		敵全体に地属性の打攻撃+物理耐性DOWN(中/6ターン)+自身に知性UP(大/3ターン)
4	業焔星喰破		敵全体に火属性の魔法攻撃
5	天嘆		敵単体に突攻撃10回
5	世界終焉の時		敵全体に魔法攻撃+HP50%DOWN(中/99ターン)+自身に「世界終焉の時」を1蓄積
6	終焉の時が近づく		ターンエンド時に「天から降り注ぐものが　終焉へ誘う」を実行
6	「天から降り注ぐものが　終焉へ誘う」敵全体に最大HPの100%固定ダメージ(踏ん張る・回避無効)
ストッパー到達時、以下の行動を実行(そのターンの行動はキャンセルされる)
Turn	行動	属性	説明
※	（ビッグ・バン）		敵味方全体のバフ・デバフを全て解除+自身のHPを100%回復+ZONEを解除
「赫き星の終焉」の蓄積数13のターンエンド時、以下の行動を実行
Turn	行動	属性	説明
※	時空崩壊		敵全体に魔法攻撃+自身の「赫き星の終焉」の蓄積を全て消費
蓄積情報
Icon	蓄積名	説明
	「赫き星の終焉」	腕力・知性が蓄積数に応じて30UP(最大蓄積数13) 蓄積数はターン経過で+1、被ダメージによって+1増加する
	「破滅への史跡」	撃破時に蓄積を1消費して復活し、自身の形態を変化させる(最大蓄積数3)
	「世界終焉の時」	腕力・知性100%UP(最大蓄積数1)
オーラ情報
Icon	オーラ名	説明
	「凶星の瞬き」	発動条件：腕力500以下時発動条件を満たした敵単体の腕力・知性が大幅UP
	「破滅の鼓動」	発動条件：常時発動条件を満たした敵単体の全ステータスが大幅UP

解説・攻略

Ver3.3.0で追加された隠しボスの一つ。赫い流星イベントの最終戦に待ち構えており、ギルバデスをフル強化していることが攻略の前提となるボスである。
ギミック面では自身の「赫き星の終焉」の蓄積によって強力なターンエンド時攻撃を行ってくるのが厄介。以下の対処法をきちんと押さえておこう。
敵はこちらの攻撃による被ダメージ、ターン経過によって「赫き星の終焉」を1ずつ蓄積する。これが13になると、ターンエンド時に「時空崩壊」という無属性魔法攻撃を使用する。
- この行動の厄介な点は主に2つ。
  ①ストッパー到達後に発動させてしまうと、敵にデバフが入っていない状態で受けることになる。
  ②ターンエンド時行動なので、残りデバフ継続ターン数が1ターンしかない(=アイコンが点滅している状態)で発動させるとデバフが切れた状態になる。。
- また、Ver3.6.50から導入された無属性魔法の耐性仕様変更により、全属性耐性バフを盛ることで「時空崩壊」を受ける戦術が成り立たなくなった。このため、「時空崩壊」は守護やシールド、強力な知性デバフを活用して受けるしかなくなった。
有効な受け方は非常に簡単で、アームに「エストレアガードΩ」を装備させ、次にターンエンド時攻撃が来ると分かったら「ウルティマシールド」を発動させればよい。
守護効果は1ターン持続なので発動さえしてしまえば、確実に片方のアームだけで「時空崩壊」を受けられるため、次のターンで復活させれば問題なく対処できる。
敵は第1ストッパー以降、魔法耐性を持つようになる。攻撃は「グランブレイカーΩ」でブチ抜くのが基本的な作戦だが、実は腕力依存攻撃なのでボディコアの「バーストサポート」で大幅に火力を伸ばすことが出来る。
「ゴッドレイ」による精神統一、「ウィングブラスト」によるクリバフと合わせ、超火力を叩き込んでやろう。
ストッパー時攻撃や敵の高火力を恐れてついつい守備よりの立ち回りをしがちだが、第3形態での即死攻撃、最終形態の6ターン猶予などを考えると実は火力を盛って一気にストッパーまで削る方が理にかなっている。
以下、形態ごとの脅威となる攻撃について解説する。
- 第1形態：初手の「神通力・崩壊星」は恐らく敵の蓄積数の量によってダメージ量が変化するスキル。「ギガルインブレイク」や「ギガパワーフォール」などのデバフスキルを入れておくとダメージ量を抑えることが出来る。
- 第2形態：ここは4ターン目の「暁破」が厄介で、全属性耐性デバフが地味に厄介。ただ、この形態はそこまで驚異的なスキルは存在しない。
- 第3形態：初手の「止命」によるアーム即死→2ターン目の「デスティニーグランス」によるクリティカル確定攻撃のコンボが非常に厄介。ヘッドを行動可能な状態にして被弾したパーツを復活できるようにするか、「ウルティマシールド」でシールド効果を活用して耐えるのがよい。
- 最終形態：ここからは6ターン以内の撃破が必須となる。3ターン目までは比較的攻撃が緩いので、ここでバフ・デバフを整えて4ターン目に決着をつけるのが正解。ただし、4ターン目は超高火力スキルをぶっ放してくるので、アームで「ウルティマシールド」を必ず発動しよう。
なお、ファイナルアタックを使う場面としてはスキルが厄介な第3形態、ターン数制限のある最終形態が候補となる。

パーティ・装備構築

ギルバデスはレベルが上がるほど加速度的にステータスが上昇する特性を有しているので、各地の行商人やサルベージで余さずグロウコアを回収し、全パーツをLv80にすることがスタート。
ボディコアとヘッドの組み合わせはどちらか片方にデバフスキルを入れることが前提となる。ボディコアにデバフを担当させる場合は「レジストジャマーΩ」「サウンドメイカーΩ」の組み合わせ、ヘッドにデバフを担当させる場合は「アサルトレイダーΩ」「ブロックジャマーΩ」の組み合わせが最適となる。
攻撃担当のアームは「デストロイバスターΩ」、守備担当のアームは「エストレアガードΩ」が最適。この2つに関しては固定で問題ない。
ボディコアがデバフを担当する場合は、「アンチディバイン」「ギガルインブレイク」「バーストサポート」「ウィングブラスト」の4つでほぼ固定。受けを重視したいなら「バーストサポート」を「ギガレジストオーラ」に変えよう。
- この場合のヘッドのスキルは「ギガバトルサウンド」「ギガガードサウンド」さえあればOK。心配なら「フルリペアシステム」も入れておこう。
ヘッドがデバフを担当する場合は、ボディコアのスキルセットは「アンチディバイン」「バーストサポート」「ギガブースト」「フィジクスダウン」をセットしておこう。
- この場合のヘッドのスキルは「フルリペアシステム」「ウルティマヒール」「ギガパワーフォール」「ギガブロックヒール」をセットしておこう。
攻撃側のアームのスキルは「グランブレイカーΩ」「ゴッドレイ」「ダブルクラッシュ」をセットしよう。
守備側のアームのスキルは「アイギスフォーム」「ウルティマシールド」「ギガリペアアーム」「ファイナルブースト」をセットしよう。

攻略動画

Ver3.6.50以降に対応した撃破チャート。基本的にはこの動画の行動パターンを模倣すれば確実に勝利できる。(Player：きのさん)

使用スキルの元ネタ

ラヴォーグのスキルはクロノ・トリガーのラヴォス戦やラヴォスコア戦に使うスキル名をオマージュしたものが非常に多い。
以下にその解説を記載しておく。

蓄積名「世界終焉の時」：ラヴォス本体戦で流れるBGM「世界変革の時」より。マジで名曲。
ラヴォーグスティング：ラヴォス外殻のスキル「ラヴォスニードル」や「天から降り注ぐものが世界を滅ぼす」より。
漢字2文字のスキル名：ラヴォス本体戦、ラヴォスコアのスキルが軒並み漢字2文字のスキル。その中でも特に類似性の高いスキルは以下の通り。
- 止命：ラヴォス本体の左右の腕が使う「止気」（ストップ効果スキル）が由来か。とりあえずこれを使われるとほぼ詰み確定。
- 暁破：ラヴォス本体の連携スキル「光破」より。きちんとパーティを育てていないと開幕のこのスキルでほぼ壊滅する。
- 邪殺：ラヴォス本体のスキル「邪気」「影殺」より。ちなみにラヴォス戦ではもう一つの「闘炎」というスキルと合わさり、全体火属性魔法攻撃の「邪影闘気殺炎」というスキルを使ってきた。*1
- 穢光：ラヴォスコアの連携スキル「徐光」より。本家ではスロウ効果が発動した。
- 巨星：ラヴォスコアの最強物理スキル「巨岩」より。防御系のバフをかけないとほぼ即死確定という、みんなのトラウマ。
- 業焔星喰破：ラヴォス本体のスキル「邪影闘気殺炎」のオマージュ？スキル威力の高さや発狂攻撃っぷりを見るにオマージュしてそう。
- 天嘆：ラヴォスコアの最強魔法スキル「天泣」より。単体攻撃だがだいたい喰らったら死ぬ。
- 天から降り注ぐものが　終焉へ誘う：ラヴォス外殻のスキル「天から降り注ぐものが　世界を滅ぼす」より。
また、本家ラヴォス外殻戦同様、過去エネミーのスキルを模倣するというものもある。元ネタは以下の通り。
- 「嵐の嘆き声」→「渦巻く波動が迫ってきた」：ビッグ・ゴンジュロの攻撃スキル「嵐の呼び声」→「渦の壁が迫ってきた！」より。
- 「終末の唄　フィナーレ」：ジオ・アンギラスの攻撃スキル「終末の唄　フィーネ」より。
- 「デスティニーグランス」「ルインラーミナ」：サイキック・イドの攻撃「ソウルグランス」「サイコラーミナ」より。
- 「ラース・オブ・アビス」：デウス・エクスの攻撃スキル「ラース・オブ・デウス」より。
- 「真・冥王剣」：オーガゼノンの攻撃スキル「真・精霊剣」より。