『アナザーエデン 時空を超える猫』攻略wiki・データベース - ヒイナ(アナザースタイル)

キャラクター基本情報

キャラクターイラスト(☆5)キャラ情報
CV日笠 陽子
レアリティ☆5
実装時期Ver3.0.20
(2022/12/06)
所属時代現代
属性風属性
武器種刀
防具種指輪
天冥冥
ロールアタッカー
タンク
その他情報スタイル一覧
入手方法夢見
ヒイナ
CC/SC必要書物ジョウルリヒメの異節×5
→各種VHアナダン・緑鍵2枚アナダンでドロップ
パーソナリティ東方, , マシナリー
キャラ説明文キャラクタークエスト一覧
東方の職人に作られし 魂を持つ絡繰人形。元は物言わぬ ただの絡繰だったが ある事件をきっかけに 自我が芽生え 自らをくぐつ姫と 名乗るように。その名に違わぬ気高さを備えながら 空腹や痛みを感じないことから 無茶な行動を取ることも。戦いとなれば 華奢な体に 仕込まれた数多の暗器を 自在に操り 敵を退ける。1人のために生まれしモノら
2愛されるべき人形
3絡繰を導くもの
4(AS)くぐつの姫として
5(ES)

キャラクター性能

性能評価・簡易紹介

主な運用方法(簡易版)キャラ性能レーダーチャート
【防御役(タンク)】
・「秘器・転変彗星」を使い、バリアを付与しつつ回避モードに移行
・全体攻撃を受けるタイミングで「技巧・仁王立」を使って回避する
【攻撃役(アタッカー)】
・回避して蓄積を貯めつつ、蓄積が溜まった状態で「鬼哭奥義・影弧青翠」を発動し、最大13連撃の風属性単体攻撃を叩き込む
項目評点レーダーチャート
最大火力5.0/5.0
継戦能力4.0/5.0
周回性能2.0/5.0
補助性能2.0/5.0
操作難度1.5/5.0
唯一性5.0/5.0

天冥値ボーナス・ステータス

ステータス天冥値ボーナス
HPMP腕力知性耐久精神速度幸運5速度+5120バッジ枠+1
LV12306222181820222215耐久+10140耐久+20
LV80336349422113715816325616630HP+200175HP+400
冥255396349427614719817329121650幸運+15200グラスタ枠+1
ボード全開放ボーナス75腕力+15215幸運+25
・「カラクレナイ」速度+1080スキル枠+1255腕力+30
105速度+20ALL+10

アビリティ効果・ヴァリアブルチャント(VC)

ヴァリアブルチャント(VC)自身で付与可能なバフ・デバフ
Lv1祖国に捧げよう、この誓いを!
敵全体に風属性の攻撃(小/100%)+毒とペインを付与(3ターン/対象の耐性無視)
腕知速速度50%UP(累積3/最大100%)腕力20%DOWN速度40%DOWN
耐性(物理)
Lv2知るがいい、造られし絡繰の誇りを!
敵全体に風属性の攻撃(中/120%)+毒とペインを付与(3ターン/対象の耐性無視)
耐性(属性)
属性攻撃全属性攻撃100%UP風属性攻撃30%UP
Lv3わらわは再び、くぐつの姫となる!
敵全体に風属性の攻撃(大/140%)+毒とペインを付与(3ターン/対象の耐性無視)
武器種
クリティカルクリティカル時ダメージ30%UP
Lv3
()
わらわは再び、くぐつの姫となる!
敵全体に風属性の攻撃(特大/160%)+毒とペインを付与(3ターン/対象の耐性無視)
状態異常毒ペイン挑発ダメージ50%カットバリア
特殊/ZONE
アビリティ効果・パッシブスキル(条件を満たすと自動発動する効果)
・地属性耐性+20%  ・全状態異常耐性+20%
・残影状態時に通常攻撃変化
蓄積効果
影解き影解き」:蓄積数に応じて一部スキルに追加効果付与(最大蓄積数10)
モードチェンジ効果
残影残影」:敵との速度差に応じたダメージ回避を付与(5ターン)*1
ダメージを回避した場合、自身に影解きを1蓄積
最大HP50%DOWN
残影解除時、影解きを全て消費する

スキル

ランクスキル名属性MP威力展開可能なバフ・デバフ特記事項
☆1AS技巧・仁王立無/魔0全属性攻撃100%UP庇立て「影解き」全消費「残影」解除
先制行動
効果通常攻撃変化スキル/残影状態時のみ変化
先制でターン終了時まで、ターゲットが全体であるスキルから受けるダメージは自身にだけ受けるようになり、代わりに自身が受けるダメージが2倍になる+味方全体に全属性攻撃50%UP(3回行動)+影解きを全て消費する
影解き蓄積数に応じてバフの効果増加(最大2倍/100%)
バフ効果量:50%+蓄積数×5%
次の前衛でのターン開始時、残影状態を解除
☆1絡繰鬼哭流・仕舞2925%×2〜70%×2
(50%〜140%)
速度30%DOWN先制攻撃
連続使用時威力減
効果敵全体に風属性の斬攻撃で先制攻撃2回(小)+速度30%DOWN(3ターン/80%)
連続使用時威力DOWN(70%×2>60%×2>50%×2>25%×2)
☆4絡繰鬼哭流・速舞5135%×2〜110%×2
(70%〜220%)
速度40%DOWN先制攻撃
連続使用時威力減
効果敵全体に風属性の斬攻撃で先制攻撃2回(大)+速度40%DOWN(3ターン/80%)
連続使用時威力DOWN(110%×2>90%×2>70%×2>35%×2)
☆2毒蓮華19110%毒
効果敵全体に斬攻撃(小)+毒を付与(永続/80%)
☆3双刃先駆2270%×2
(140%)
腕力20%DOWN先制攻撃
効果敵単体に風属性の斬攻撃で先制攻撃2回(小)+腕力20%DOWN(3ターン/80%)
☆3旋迅舞衣35170%風属性攻撃30%UPクリティカル時ダメージ30%UP先制攻撃
効果敵単体に斬攻撃で先制攻撃(中)+自身に風属性攻撃30%UP+クリティカル時の威力30%UP(5ターン)
☆4夜叉車2540%×4
(160%)
自傷ダメ30%
効果自身に現HPの3割ダメージ+敵単体に風属性の斬攻撃4回(中)
☆5AS秘器・転変彗星風/打49160%速度50%UP(自身のみ/累積3/最大100%)挑発ダメージ50%カットバリア「影解き」+2残影
効果敵全体に風属性の打攻撃(特大)+挑発を付与(3ターン/対象の耐性無視)+自身に速度50%UP(3ターン/最高累積回数3(50%>75%>100%))+味方全体にダメージ50%軽減バリアを付与(1回)+MP回復15
残影状態ではない場合追加】残影状態に変化+影解きを2蓄積
☆5AS鬼哭奥義・影弧青翠5767%×3+800%×2〜10
(201%〜8201%)
「影解き」全消費「残影」解除
効果敵単体に風属性の斬攻撃3回(特大)
影解き蓄積数に応じて敵単体に風属性の斬攻撃(特大/800%)で追加攻撃(最大10回/蓄積数分だけ攻撃)
影解きを全て消費する+残影状態を解除

性能紹介・運用法

  • 敵との速度差に応じて回避行動を行う防御型のキャラクターでもありながら、回避を重ねて強力な一撃を叩き込むアタッカーとしても、状態異常付与を行うサポーターとしても運用が行える器用なキャラクターとなっている。
  • どのように運用したいかで使うべきスキルや編成、立ち回りが大きく異なってくるので、まずはタンク(防御役)、アタッカー(攻撃役)、サポーター(補助役)の基本的な動かし方を押さえるようにしたい。
【初心者向け】
  • ☆4スキルまでの運用はノーマルスタイルのページを参照されたい。
  • 雑魚処理は基本的にヴァリアブルチャント(VC)を使えばOK。ヒイナを後列においておき、戦闘開始時に他のキャラと入れ替えるだけで良い。気絶も付与するため、万が一仕留め損なっても敵の足止めも行える。
  • サポーター運用で重要なのがVCで毒・ペインを確定で付与できるという点。毒・ペイン付与でスキル威力の上がるシュゼット(顕現)やフェルミナ(顕現)、紫装の槍使いなどと相性が良く、強力な毒ペアタッカーのサポーターとして運用できる。
  • 回避系タンクやアタッカーとして運用する場合は、初手で「秘器・転変彗星」を使用するように動く。このスキルを発動すると、ヒイナ(AS)は5ターンに渡って敵からの攻撃を確率で回避できるようになる。
    • この時、回避行動の回数に応じて「影解き」の蓄積数が1つずつ増加する。この蓄積数が多ければ多いほど、攻撃スキルの「鬼哭奥義・影弧青翠」の攻撃回数が増加するようになる。
  • アタッカーとして運用する際は「秘器・転変彗星」→回避→蓄積数増加→高火力の「鬼哭奥義・影弧青翠」を発動→最初に戻るというサイクルを繰り返していくこととなる。
  • 回避系タンクとして運用する場合は、敵の手痛い全体攻撃を「技巧・仁王立」で自身で全て受けるようにする立ち回りを行う。このスキルは、敵の全体攻撃をヒイナ(AS)のみが受けるようになる。
    • ここに先述の回避行動が関わってくると、全体攻撃をヒイナ(AS)のみが受ける→確率で回避(=ノーダメージで対応可能)という動きが行えるようになるわけである。
  • ただし、「技巧・仁王立」を使用すると次のターンで回避モードが解除されてしまう。回避タンクとして使う場合は、再度「秘器・転変彗星」を使用しなければならない。
  • タンク運用としては確実性に欠けるのが唯一にして最大の弱点と言えるだろう。基本的にはアタッカーとしての火力を稼ぐために回避行動を取らせることになる。
  • また、ヒイナ(AS)の特性上、攻撃種がバラバラというデメリットも抱えている。斬ZONEや打ZONEでの運用は難しいので、ZONEを使う場合は風ZONE下での運用がオススメとなる。
【熟練者向け】
  • アタッカー、タンク、サポーターもいずれかの役割に特化させるとそれなりの強さを誇るが、これらのロールのいいとこ取りをするには骨の折れる仕様となっている。
  • アタッカーとタンクを両立させたい場合は、回避行動の仕様を抑えたうえでパーティ構築を行うことが重要となる。
  • 正確な計算式を確定するのは難しいが、残影状態の回避率の計算式は凡そ以下のように算出できる。
    • 回避率=50%+(自身の速度÷敵の速度)×5(50%≦回避率≦90%)
  • 上記の計算式から、敵と味方の速度差が8倍になると回避率90%を達成することが出来る。しかし、8倍の速度差を速度バフだけで達成するのはおよそ不可能。そこで重要なのが速度デバフの存在となる。
    • ざっくり説明すると、速度デバフ50%を付与すれば速度差は元の2倍になる。重複減衰してしまうが、「絡繰鬼哭流・速舞」で速度デバフ40%と合わせて付与すれば速度デバフの数値は合算で70%となり、回避率の数値を大きく引き伸ばすことが出来る。
  • 回避行動の対象は敵からの被ダメ全般が対象で、何と固定ダメージや割合ダメージも回避対象となる。ストッパー時などの強烈な固定ダメージを無効化したい場合は、ストッパー到達タイミングで「技巧・仁王立」を使えば良い。
    • 実は「夜叉車」の自傷ダメージやヴィクトの「雷神降し」の味方ダメージも回避対象となる。ただし、前者の自傷ダメージは不具合というアナウンスが公式から行われている。
  • 回避行動を重ねたら「鬼哭奥義・影弧青翠」を発動し、最大合算威力8200%の13連撃を叩き込もう。ただし、この状態にまで持っていくためには当然敵の攻撃を複数回受ける必要がある。そのため、開幕AFとの相性は高くなく、非AF運用でこそ輝くと思って良いだろう。
  • ただし、ヒイナ(AS)運用上の足枷となるのが「技巧・仁王立」「鬼哭奥義・影弧青翠」を使用すると残影状態が解除されてしまうという点である。特に影弧青翠は発動後即時解除となるため、ストッパーに対する受けを作っておらずに即死というケースも十分にあり得る。
    • 仁王立の残影解除タイミングは次ターンの開幕時なので発動ターンは回避行動が行える。一方で影弧青翠の方は発動後即時解除となる。
  • 回避行動はハマれば強いが、どこまで行っても「10%を引いてしまうと被ダメを受ける」というギャンブル性は拭えない。タンクメインとして運用する際は、基本的にお祈りゲーになってしまうことを心得ておこう。
    • このため、ヒイナ(AS)の回避行動を重ねていく場合は、他のキャラで腕力・知性デバフを入れておくと安全である。
  • 風属性パーティを構築する際、高倍率の速度デバフ持ちのキャラクターがいない点がネックとなる。イーファ(AS)のフェイスで元の速度を上げてしまう、花咲の姫君などを利用してそもそもの属性を書き換えてしまうなどの対処法も考えられる。

相性の良いキャラ

  • ねここ(AS):攻撃時は他キャラで「展技・風王陣」を発動させ、直後に「霊恵虹変怪」で味方全体を風属性攻撃に統一すればヒイナの火力を担保できる。ZONE展開時の「猫娘オマジナイ」で腕知速50%デバフも付与できるため、被ダメ軽減や回避率の上昇にも非常に有効。
  • イーファ(AS):「フェイス」でヒイナの元々の速度を底上げできるので、敵との速度差を大きく引き離すことが出来る。
  • クロード(ES):「カリス・ドラコーン」で連撃数バフを付与すると、「鬼哭奥義・影弧青翠」の追加攻撃がほぼ火力最大の状態で叩き込むことが可能。
  • メリッサ:風+刀キャラという点でグラスタ持ちとしても優秀。閃撃陣を展開できるので開幕AFで採用することも可能となる。
  • 花咲の姫君:「鼓舞」による火属性運用が前提にはなってしまうが、「爆蓮之哭」で速度50%デバフを付与しつつ各種バフで攻撃力を底上げできるのが強み。腕知デバフはキッドの「Zスティール」などを使って対処しておこう。
  • シュゼット(真・顕現):「ドラゴンアサルト」の火力をVC砲台を使うだけで最大にできてしまう。ヒイナ(AS)のVC展開→「ドラゴンアサルト」という順序で使うので、交代役には隼装備を忘れずに持たせておこう。

おすすめ装備

【グラスタ類】
  • 「九死一生」錬成:万が一回避行動をミスしてしまった時の保険として持たせておいても損はない。
  • 陣の呪<風王陣>:サポーターキャラに装備させるグラスタの代表候補。風ZONEを展開することで、攻撃種がバラバラのパーティでも卒なく運用することが出来る。
【武器・防具類】
  • プリズムダガー:亜空装備などがない場合は最優先候補となる。速度を伸ばせるので回避率アップにもつながる。

キャラクター紹介

  • ASの衣装は成人となったことを祝うための衣装である。詳しくはキャラクエにて明かされる。
  • クラス名の「ジョウルリヒメ」は恐らく「浄瑠璃御前物語」が元ネタ。源義経と浄瑠璃姫との間に生まれた悲恋が描かれた作品となっている。
  • スキル「鬼哭奥義・影弧青翠」の読み方は「きこくおうぎ・えいこせいすい」が正解だと思われる。

以下、外史・キャラクエネタバレ注意!!