- 耐性バフがかかっている相手は、その耐性分だけダメージ倍率が減少し、耐性デバフがかかっている相手には、その耐性分だけダメージ倍率が上昇する。
- 例えば、基礎ダメージ1000の物理攻撃に対して物理耐性25%UPがかかっている場合は、1000×(1-0.25)=750ダメージになる。
- 同様に、基礎ダメージ1000の火属性物理攻撃に対して火属性耐性30%DOWNがかかっている場合は、1000×(1+0.3)=1300ダメージとなる。
- なお、無属性魔法については、属性耐性バフ・デバフどちらの影響も受ける。
- 例えば、風属性耐性50%UPの相手に対して無属性魔法攻撃を行うと、ダメージは50%減少する。
- 同様に、火属性耐性30%DOWNの相手に対して無属性魔法攻撃を行うと、ダメージは30%上昇する。
- 耐性バフ・デバフともに上限値は100%
- なので、耐性デバフによってダメージは最大で2倍増加する。
- 同様に、耐性バフによってダメージは最小で0に出来る。*6
- バフ、デバフが同時にかかっている場合は、バフの割合を算出後にデバフの割合分を減算する。
- 属性物理攻撃の場合、「物理耐性」と「属性耐性」を加算して耐性倍率を計算する。
- この仕様が、敵の属性物理攻撃を完封する上で非常に重要なポイントとなる。
- 例えば、ソフィアの「テリオス・マズニ」を累積5で発動すると、「物理耐性25%+属性耐性60%」となり、属性物理攻撃の割合を85%カットする。
- この状態でマリエルの「オーロラフォース」(属性耐性50%)を発動すると、耐性の合計値が100%を突破するため、属性物理攻撃を完封できる。
- 基礎ダメージ×{1-(0.25+0.6+(0.6×0.5)}
=基礎ダメージ×(-0.115)となり、耐性の合計値が100%を突破するため、ダメージが0になるというカラクリ。
- 物理耐性・属性耐性ともに、以下の通りに各種物理耐性を算出した後、重複減衰の計算に則って数値を計算する。
物理耐性(%)┳装備品による物理耐性(全て
加算し、一つの物理耐性バフ(デバフ)と捉える)
┣スキルによる物理耐性バフ・デバフ(全て個別に扱う)
┗スキルによる斬突打耐性バフ・デバフ(全て個別に扱う)
属性耐性(%)┳装備品による属性耐性(同種のバフは全て
加算し、一つの物理耐性バフ(デバフ)と捉える)
┣アビリティボードによる属性耐性
┗スキルによる各種属性耐性バフ・デバフ(全て個別に扱う)
- 例えば、物理耐性20%の装備と物理耐性10%のグラスタを装備したキャラに、物理耐性25%のスキルを付与すると、物理耐性30%と25%で重複減衰計算を行ったものが最終的な物理耐性となる。
- 計算式は(0.2+0.1)*(0.3*0.25)=0.375(37.5%UP)