赤套の炎使い(アナザースタイル)
最終更新：
akashic_lin 2025年06月01日(日) 15:52:08履歴
キャラクター基本情報 
| キャラクターイラスト(☆5) | キャラ情報 | ||
 | CV | 鈴木 崚汰 | |
| レアリティ | ☆5 | ||
| 実装時期 | Ver3.11.20 (2025/05/08) | ||
| 所属時代 | 未来 | ||
| 属性 |   | ||
| 武器種 |  | ||
| 防具種 |  | ||
| 天冥 |  | ||
| ロール | アタッカー サポーター | ||
| その他情報 | スタイル一覧 | ||
| 入手方法 | 夢見 |  赤套の炎使い | |
| CC/SC必要書物 | ラストヘイヴンの異節×5 →各種VHアナダン、緑鍵2枚使用アナダンでドロップ | ||
| パーソナリティ | 拳, 銃, ロストラボ, フード, IDAスクール*1 | ||
| キャラ説明文 | キャラクタークエスト一覧 | |
| 異時層から送られてきた 昏い目をした少年。斜に構えた性格で 棘のある言動が多く 敵を作りやすいが 不思議と子どもには好かれる。兵士を自称し 率先して 戦いに身を投じる。戦闘能力が非常に高く 特に指先から放たれる「ブラストガン」は圧倒的火力を誇り敵を一瞬で蒸発させる殲滅力を持つ。 | 1 | 瞼の裏の赫灼 |
| 2 | 果てなき贖罪 | |
| 3 | ユア・マイ・ヒーロー | |
| 4(AS) | 未来という可能性 | |
| 5(ES) | ― | |
キャラクター性能
性能評価・簡易紹介
| 主な運用方法(簡易版) | キャラ性能レーダーチャート | ||
| 【攻撃役（アタッカー）】 ・核熱20蓄積時の「ブラストガン・EV」で最大威力48000%の全体攻撃を発動 ・核熱蓄積時の「アンフェルノヴァ」で威力3000%の単体攻撃+腕知75%・物理耐性105%DOWN付与 ・SB時「アセンション」でオーバーヒート状態解消 【補助役（サポーター）】 ・属性ZONE展開時の「グラッジスパーク」で属性攻撃バフ75%・デバフ75%を展開する ・ZONE覚醒時の「アンガーレイジ」で全武器種ダメージ50%UPを味方全体に付与 | 項目 | 評点 | レーダーチャート |
| 最大火力 | 6.5/5.0 | ||
| 継戦能力 | 3.0/5.0 | ||
| 周回性能 | 5.0/5.0 | ||
| 補助性能 | 5.0/5.0 | ||
| 操作難度 | 2.5/5.0 | ||
| 唯一性 | 5.0/5.0 | ||
天冥値ボーナス・ステータス
| ステータス | 天冥値ボーナス | |||||||||||
| HP | MP | 腕力 | 知性 | 耐久 | 精神 | 速度 | 幸運 | 5 | MP+20 | 120 | バッジ枠+1 | |
| LV1 | 236 | 58 | 32 | 28 | 28 | 28 | 32 | 34 | 15 | 精神+10 | 140 | 知性+20 |
| LV80 | 3448 | 411 | 241 | 190 | 146 | 159 | 191 | 174 | 30 | HP+200 | 175 | 耐久+25 |
| 天冥255 | 4148 | 491 | 276 | 220 | 181 | 194 | 216 | 184 | 50 | 精神+15 | 200 | グラスタ枠+1 |
| 星導覚醒 | 6182 | 776 | 336 | 275 | 241 | 234 | 256 | 249 | 75 | 速度+15 | 215 | 腕力+25 |
| クラス証グラスタ情報 | 80 | スキル枠+1 | 255 | HP+500 | ||||||||
| ・「ラストヘイヴンの証」腕力+5／速度+5 | 105 | MP+60 | ALL+10 | |||||||||
| ボード全開放ボーナス | ||||||||||||
| ・「レッドスコーピオ」MP+40 | ||||||||||||
アビリティ効果・ヴァリアブルチャント(VC)
| ヴァリアブルチャント(VC) | 自身で付与可能なバフ・デバフ | ||
| Lv1 | やり過ぎても、文句は言うなよ 味方前衛の<火><晶>パーソナリティの人数に応じ、烈火陣か輝晶陣を展開する+味方全体のHP回復10% | 腕知速 |   |
| 耐性(物理) |  | ||
| Lv2 | これが贖罪になるのなら…… 味方前衛の<火><晶>パーソナリティの人数に応じ、烈火陣か輝晶陣を展開する+味方全体のHP回復15% | 耐性(属性) |  |
| 属性攻撃 |  | ||
| Lv3 | 考え続けろ 俺にできることを……！ 味方前衛の<火><晶>パーソナリティの人数に応じ、烈火陣か輝晶陣を展開する+味方全体のHP回復20% | 武器種 |  |
| クリティカル |  | ||
| Lv3 (証) | 考え続けろ 俺にできることを……！ 味方前衛の<火><晶>パーソナリティの人数に応じ、烈火陣か輝晶陣を展開する+味方全体のHP回復??% | 状態異常 |   |
| 特殊／ZONE |       | ||
| アビリティ効果・パッシブスキル(条件を満たすと自動発動する効果) | |||
| ・全属性耐性+20% ・全状態異常耐性+20% ・ターン終了時、自身に核熱を2蓄積 ・前衛で攻撃を受けずにターン終了時、自身に核熱を1蓄積+AFゲージを7.5%(+15)回復 ・ZONE覚醒強化<輝晶陣/絶・輝晶陣> | |||
| 星導覚醒アビリティ効果・パッシブスキル(条件を満たすと自動発動する効果) | |||
| ・ステラバースト発動時、冥の力が多い時発動。自身にMP回復50% ・前衛に<火><晶>の味方が合計4人以上いる時、バトル中の自身行動時における冥の力の蓄積量が増加(最大+5) ・前衛で戦闘開始時、味方前衛の<火><晶>パーソナリティの人数に応じ、烈火陣か輝晶陣を展開+自身に「核熱」を3蓄積 | |||
| 蓄積効果 | |||
 | 「核熱」：自身の一部スキルの威力を増加させる(最大蓄積数20) ターン終了時に2蓄積。前衛で攻撃を受けなかったターン終了時、更に1蓄積。 「アセンション」使用時に2蓄積(SB時発動だと4蓄積) | ||
 | 「溶解」：1蓄積につき腕力・知性25%DOWN+物理耐性35%DOWN ターン終了時に1消費(最大蓄積数3) | ||
 | 「アンフェルクローク」：自身の全属性耐性100%UP。ダメージを1回受けるたび1消費(最大蓄積数3) | ||
| レゾナンス蓄積効果 | |||
 | 「貫通」：物理・魔法クリティカル率を蓄積数×20%上昇(最大蓄積数10) 【絶ZONE展開時追加】バリア貫通効果を付与 | ||
| モードチェンジ効果 | |||
 | 「オーバーヒート」：自身の腕力100%DOWN(4ターン) | ||
| アナザーセンス(ANOTHER ZONE展開時のみ有効なパッシブスキル) | |||
| スキル名：ブーステッド | |||
| 効果：ANOTHER ZONE展開ターン数を2ターン延長 | |||
スキル
| ランク | スキル名 | 属性 | MP | 威力(実質倍率) | 特記事項 |
| 通常 | ルナティック+ | | 0 | ― |  |
| 効果 | | ||||
| 【通常攻撃変化スキル】 先制でルナティックを発動(3ターン)+ZONE覚醒を実行 【自身に以下の効果を付与する】 【バフ】自身に心眼を付与(3ターン) ＋追加効果 輝晶陣展開時、覚醒強化：絶・輝晶陣 心眼：自身のスキル威力1.5倍+弱点属性へのダメージUP(約1.5倍) | |||||
| ☆1固有 | アンフェルドワ |  | 29 | 50%×2 (100%) | ZONE覚醒 属性変化スキル |
| 効果 | | ||||
| 敵全体に火属性の打攻撃2回(小)+展開中の属性ZONEに応じて属性変化 【味方全体に以下の効果を付与する】 【バフ】腕力15%UP+知性15%UP(3ターン) ＋追加効果 属性/攻撃種別ZONE展開時、味方全体に弱点時ダメージUP(3ターン)+ZONE覚醒を実行 自身でZONE覚醒発動時のみ、ルナティックを発動 | |||||
| ☆4固有 | アンフェルフュジ | | 44 | 47%×3 (141%) | ZONE覚醒 属性変化スキル |
| 効果 | | ||||
| 敵全体に火属性の打攻撃2回(大)+展開中の属性ZONEに応じて属性変化 【味方全体に以下の効果を付与する】 【バフ】腕力25%UP+知性25%UP(3ターン) ＋追加効果 属性/攻撃種別ZONE展開時、味方全体に弱点時ダメージUP(3ターン)+ZONE覚醒を実行 自身でZONE覚醒発動時のみ、ルナティックを発動 | |||||
| ☆2 | トリッキーヒット |  | 26 | 47%×3〜140%×3 (141%〜420%) | 属性変化スキル |
| 効果 | | ||||
| 敵全体に晶属性の打攻撃3回(小)+展開中の属性ZONEに応じて属性変化 【攻撃対象に以下の効果を付与する】 【デバフ】気絶 ＋追加効果 ANOTHER ZONE展開時、威力増加(3倍) 【攻撃対象に以下の効果を付与する】 【デバフ】ペイン(3ターン/対象の耐性無視) | |||||
| ☆3 | ブラスナックル | | 37 | 120% | 属性変化スキル |
| 効果 | | ||||
| 敵全体に火属性の打攻撃(小)+展開中の属性ZONEに応じて属性変化 【味方全体に以下の効果を付与する】 【バフ】クリティカル時ダメージ30%UP(3ターン) ＋追加効果 ANOTHER ZONE展開時、バフの継続ターン数が増加(2倍/6ターン) | |||||
| ☆3 | アンガーレイジ |  | 30 | ― | |
| 効果 | | ||||
| 【味方全体に以下の効果を付与する】 【バフ】物理耐性25%UP+全武器種装備者ダメージ25%UP(5ターン) ＋追加効果 ANOTHER ZONE展開時、バフ効果量増加(2倍/50%) | |||||
| ☆4 | グラッジスパーク | | 30 | ― | 属性変化スキル |
| 効果 |   | ||||
| 【敵全体に以下の効果を付与する】 【デバフ】火属性耐性50%DOWN(3ターン) 【味方全体に以下の効果を付与する】 【バフ】火属性攻撃50%UP(3ターン) 展開中の属性ZONEに応じてバフ・デバフの属性変化 ＋追加効果 ANOTHER ZONE展開時、バフ・デバフ効果量増加(1.5倍/75%) | |||||
| ☆5AS | ブラストガン・EV | | 300 | 32%×5〜9600%×5 (160%〜48000%) | |
| 効果 |  属性変化スキル | ||||
| 敵全体に晶属性の打攻撃5回(特大)+展開中の属性ZONEに応じて属性変化+対象のバリアを貫通する 自身をオーバーヒート状態に変化(4ターン) ＋追加効果 核熱の蓄積数によって威力増加(最大300倍)+核熱を全て消費 | |||||
| ☆5AS | アンフェルノヴァ | | 47 | 67%×3〜1005%×3 (201%〜3015%) | 属性変化スキル |
| 効果 | | ||||
| 敵単体に火属性の打攻撃3回(特大)+展開中の属性ZONEに応じて属性変化 【味方全体に以下の効果を付与する】 【バフ】弱点時ダメージUP(5ターン) ＋追加効果 核熱蓄積時威力増加(15倍)+核熱を1消費 【攻撃対象に以下の効果を付与する】 【デバフ】溶解を3蓄積 | |||||
| 共鳴 | アンフェルクローク | | 0 | ― | 先制行動 |
| 効果 | |||||
| 先制で共鳴<貫通>を3蓄積 【自身に以下の効果を付与する】 【バフ】アンフェルクロークを3蓄積 | |||||
| 星導 | アセンション | | 33 | 810%×6 (4860%) | 属性変化スキル |
| 効果 | | ||||
| 【自身に以下の効果を付与する】 【バフ】下克上(1ターン)+核熱を2蓄積 ＋追加効果 ZONEが展開されていない場合、味方前衛の<火><晶>パーソナリティの人数に応じ、烈火陣か輝晶陣を展開する 【ステラバースト時】 【自身に以下の効果を付与する】 【バフ】下克上(1ターン)+核熱を4蓄積 【回復】オーバーヒート状態を解除 その後、敵全体に晶属性の打攻撃6回(特大/30倍)+展開中の属性ZONEに応じて属性変化 ＋追加効果 ZONEが展開されていない場合、味方前衛の<火><晶>パーソナリティの人数に応じ、烈火陣か輝晶陣を展開する | |||||
| 星導 | アセンション (強化後) | | 30 | 1050%×6 (6300%) | 属性変化スキル |
| 効果 | | ||||
| 【自身に以下の効果を付与する】 【バフ】下克上(1ターン)+核熱を2蓄積 ＋追加効果 ZONEが展開されていない場合、味方前衛の<火><晶>パーソナリティの人数に応じ、烈火陣か輝晶陣を展開する 【ステラバースト時】 【自身に以下の効果を付与する】 【バフ】下克上(1ターン)+核熱を4蓄積 【回復】オーバーヒート状態を解除 その後、敵全体に晶属性の打攻撃6回(極大/30倍)+展開中の属性ZONEに応じて属性変化 ＋追加効果 ZONEが展開されていない場合、味方前衛の<火><晶>パーソナリティの人数に応じ、烈火陣か輝晶陣を展開する | |||||
性能紹介・運用法
- Ver3.11.20で追加された、赤套の炎使いのアナザースタイル。異時層キャラでは、墨染の軍師に続き、2人目の異時層キャラのアナザースタイルとなる。
- 元々NSはサポーター寄りの性能だったが、ASになることで一撃性能に振り切ったアタッカーとしても運用できるようになった。
- ☆4までのスキル解説はノーマルスタイルのページを参照のこと。
- ☆4以下のスキルで特に有用性が高いのが「グラッジスパーク」。展開しているZONEの属性のダメージを伸ばすサポートを展開するため、コストパフォーマンスが非常に高いスキルとなっている。
- 赤套の炎使いの攻撃スキルは大まかに分けて2種類の運用が存在する。それぞれについて、簡単に理解していこう。
- 1つめの攻撃技である☆5スキル「ブラストガン・EV」は、最大威力48000%の超絶火力の一撃を叩き込むスキルとなっている。この威力値は、Ver3.11.20現在で全スキル中ぶっちぎりのトップである。
- ただし、最大威力でぶっ放すには当然大きなコストが必要となる。そのコストになるのが、ターン終了時に2つ蓄積される「核熱」の値と、「ブラストガン・EV」発動後4ターンの間赤套の炎使い(AS)が無力化されるデメリットである。
- 「ブラストガン・EV」は核熱蓄積数が増えるほど加速度的にダメージが増加する特性を有している。そのため、「核熱」蓄積数が一桁の状態で発動してもその本領を10%も発揮できず、雀の涙のダメージで終わってしまう。
- また、「ブラストガン・EV」発動後は4ターンの間、赤套の炎使い(AS)が与えるダメージが大幅に低下し、ほぼ0に近い値を叩き出してしまう。
- 以上のことから、「ブラストガン・EV」はここぞという時に使う最後の切り札として温存することが求められる。
- 2つめの攻撃技である☆5スキル「アンフェルノヴァ」は、「核熱」を1消費するだけで安定的に高火力と高い補助効果を出し続けられるスキルとなっている。普段遣いであれば圧倒的に「アンフェルノヴァ」の方に軍配が上がる。
- 「核熱」を1消費すると、「アンフェルノヴァ」の威力は200%から3000%へと大幅上昇する。更に、ターン終了時には「核熱」が2回復することから、アナザーフォースで連打しない限りは常に「核熱」の収支はプラスになる。そのため、非アナザーフォース時でも安定的に高火力を出し続けられるのである。
- 更に、「核熱」を消費した時の「アンフェルノヴァ」は、攻撃した敵に「溶解」の蓄積を3つ付与できる。この効果は、敵からの被ダメージをカットする効果と、味方の物理攻撃によるダメージが増える効果の2つを有している。
- 特に重要なのが被ダメージの軽減で、強敵戦に挑む際に敵の攻撃を受けて即死するという事故を未然に防げるようになるのが大きい。
- 基本的なスキル構成は「グラッジスパーク」「アンフェルノヴァ」「ブラストガン・EV」の3つでOK。
- また、赤套の炎使い(AS)の重要な特徴として、属性ZONEを展開すれば、その属性の攻撃や補助を発動できるようになるというものがある。
- そのため、赤套の炎使い(AS)は火属性・晶属性のアタッカーやサポーターとして使うというよりは、属性ZONEを展開できる属性パーティの底上げを行える、万能属性キャラであるという認識で使うとよいだろう。
- ここでは、各種スキル・アビリティの仕様及びセットアップを中心に解説する。
- 「ブラストガン・EV」の威力は直線的に増加するのではなく、「核熱」蓄積数が上がるほど威力が加速度的に上昇する性質がある。
- ロマンを追ったりカンスト5連撃を狙うのであれば20蓄積まで溜めることがセオリーになるが、スコアタなどで「ブラストガン・EV」を早回ししたい場合は無理に最大蓄積を狙うのではなく、一撃30億程度のダメージを継続的に与えられるような蓄積数管理が求められる。
- 詳細な威力リストは次の通り。「アンフェルノヴァ」の威力は7蓄積から超えはじめるようになり、11蓄積から威力10000%を超えるようになる。
| 蓄積 | 威力(%) | 蓄積 | 威力(%) |
| 0 | 32%×5(160%) | 11 | 2153%×5(10765%) |
| 1 | 37%×5(185%) | 12 | 2677%×5(13385%) |
| 2 | 62%×5(310%) | 13 | 3270%×5(16350%) |
| 3 | 83%×5(415%) | 14 | 3935%×5(19675%) |
| 4 | 171%×5(855%) | 15 | 4676%×5(23380%) |
| 5 | 300%×5(1500%) | 16 | 5495%×5(27475%) |
| 6 | 473%×5(2365%) | 17 | 6394%×5(31970%) |
| 7 | 695%×5(3475%) | 18 | 7376%×5(36880%) |
| 8 | 971%×5(4855%) | 19 | 8444%×5(42220%) |
| 9 | 1304%×5(6520%) | 20 | 9600%×5(48000%) |
| 10 | 1697%×5(8485%) |
- 「ブラストガン・EV」発動後に突入する「オーバーヒート」状態は、自身の腕力を100%DOWNさせる効果を有している。なお、「オーバーヒート」による弱体化は単なる腕力デバフにしか過ぎないため、味方が高倍率の腕力バフを入れてしまえばデメリットを相殺できてしまう。
- 上記の仕様を最も上手く運用できるのがチルリル(ES)を組み合わせた編成の時。「プロミストランド」の腕知100%バフ効果と相殺し、腕力バフ・デバフが一切かかっていない状態を作ることが出来る。
- 2人目以降が腕力バフを重ねてかければ、マイナス分を相殺して超過するため、「オーバーヒート」状態にもかかわらず腕力バフがかかっている状態を生み出すことも出来る。
- 同様の仕様は、腕力100%バフをかけられるキャラクターにバフ効果量増加装備を持たせても再現できる。腕力100%バフを撒けるキャラが増恵グラスタ+アセト・ヴィータ(打ち直し)を持っていれば、
- 「アンフェルノヴァ」は「核熱」1蓄積分をコストにして、威力の上昇及び「溶解」の蓄積を行える。
- 「溶解」の仕様は通常の蓄積と異なり、蓄積数が増減してもデバフの効果量は変わらないという特性がある。蓄積数は効果消失までの残りターンと認識しておくと良いだろう。
- 「溶解」の蓄積効果は腕知25%DOWNに加えて物理耐性35%DOWNの効果にあたる。後者の効果は「グラッジスパーク」と組み合わせて使うことで、属性物理攻撃の通りがより良くなる性質を有している。
- 一方、腕知デバフの効果量は現環境では心もとない数値となっているため、強敵戦の被ダメ軽減を「溶解」の蓄積だけで何とかしようとするのは無理があるだろう。高倍率の腕知デバッファーを入れるか、守護や庇立て、耐性バフを駆使した完封受けが必要になる。
- また、蓄積によるデバフは増蝕グラスタの効果対象外である。
- 続いてアビリティの解説。アビリティは主に「核熱」の蓄積と絶・輝晶陣展開に関わる共鳴スキルの2つが目玉となっている。
- 「核熱」の蓄積について。こちらはターン終了時に2蓄積するが、そのターン内で自身に攻撃行動が飛んでいなければ、ボーナスで更に蓄積数が+1される。
- 更にボーナス効果が発動すると、AFゲージが7.5%分増加する。数値にすると分かりにくいが、要はZONE展開時の対応属性／攻撃種での攻撃1撃分と同じだけAFゲージが増加する。
- その他の属性に出張する場合であっても、挑発や庇立て、守護効果などを使えば簡単にボーナス効果を得られる。高威力の「ブラストガン・EV」を早回しできるようになるメリットもあるため、積極的に狙っていきたい。
- スコアタでは、敵や味方の行動をパターン化することで「核熱」の蓄積数増加を管理し、「ブラストガン・EV」の最適なタイミングを見出すプレイを行うことが重要となる。
- 続いて絶・輝晶陣の展開について。こちらは輝晶陣展開時に「ルナティック+」を起動するか、「アンフェルドワ」「アンフェルフュジ」を発動することで展開可能。絶・輝晶陣展開時に、前衛の味方全体の通常攻撃が「アンフェルクローク」に変化する。
- 「アンフェルクローク」の効果は、�“�動時に共鳴効果<貫通>を3蓄積、�⊆�身に「アンフェルクローク」を3蓄積の2つで構成されている。
- �，慮�果について。赤套の炎使い(AS)の<貫通>蓄積は、「アンフェルクローク」発動を経由することでしか行えない。墨染の軍師(AS)とは異なり、ターン経過で<貫通>は蓄積しない点に注意が必要である。
- �△慮�果について。「アンフェルクローク」の蓄積が付与されている間は全属性耐性100%UP効果が付与されるため、敵が属性攻撃を使ってくる場合は3回分のダメージ100%カットバリアを貼っているのと同じ効果を得られることになる。
- 一方、ダメージを受けるたびに「アンフェルクローク」の蓄積が1削られるため、多段攻撃に対してはあっという間に蓄積が削られてしまう点には気をつけておきたい。
- VCは前衛キャラの<火><晶>パーソナリティのキャラ数に応じて、烈火陣か輝晶陣を展開する。火・晶キャラが同数の場合は、必ず輝晶陣を優先して展開する。
- NSから引き継いだスキルは優秀なサポートスキルが多いため、ASのスキルと合わせた取捨選択が非常に難しいキャラとなっている。
- 以下の表に、スキル選択の一例を掲載しておいたので、参考にしてみると良いだろう。サポーター運用メインなら、コストの重い「ブラストガン・EV」をいっそ捨ててしまっても良い。
| 条件 | スキル1 | スキル2 | スキル3 | スキル4 |
| 冥80未満(3枠運用)・非覚醒 | グラッジスパーク | アンフェルノヴァ | ブラストガン・EV | ― |
| 冥80未満(3枠運用)・覚醒・アタッカー運用 | アセンション | アンフェルノヴァ | ブラストガン・EV | ― |
| 冥80未満(3枠運用)・覚醒・サポーター運用 | グラッジスパーク | アンフェルノヴァ | アセンション | ― |
| 冥80以上(4枠運用)・非覚醒 | グラッジスパーク | ブラスナックル | アンフェルノヴァ | ブラストガン・EV |
| 冥80以上(4枠運用)・覚醒・アタッカー運用 | グラッジスパーク | アンフェルノヴァ | ブラストガン・EV | アセンション |
| 冥80以上(4枠運用)・覚醒・サポーター運用 | グラッジスパーク | ブラスナックル | アンフェルノヴァ | アセンション |
- SA開放後は、「核熱」の効率的な蓄積とSB時の高威力攻撃を兼ね備えたスキル、開幕烈火陣or輝晶陣展開を行えるようになる。
- ステラスキル「アセンション」は、自身に下克上を付与しつつ、「核熱」を2蓄積する効果を有している。
- 下克上効果は1ターンしか持続しないため、恒常的に下克上効果を維持させることは不可能。ただし、AF時に使えば次のターンの行動にも下克上効果を乗せられるため、AF直後のターンでもバリューを取りに行くことが出来る。
- また、「核熱」2蓄積を能動的に行えるようになるため、AF時に「アセンション」を連打すればあっという間に「核熱」の蓄積数を最大値近くまで持っていくことが出来る。
- もちろん、「アセンション」連打だけではAFゲージの維持が難しいため、攻撃スキルを適度に織り交ぜながら運用する必要はある。
- ただし、「アンフェルノヴァ」をAF中に連打すると「核熱」の蓄積増加が難しくなるため、基本的には「アセンション」を連打しつつ、必要なタイミングで「アンフェルノヴァ」を使うと良いだろう。1回の「アンフェルノヴァ」で何回分行動を増やせるかという考えも重要。
- 上記の効果に加え、「アセンション」発動時にZONEが展開されていない場合は、味方前衛の<火><晶>キャラの数に応じて烈火陣か輝晶陣を展開する。VC同様、<火><晶>キャラが同数の場合は、必ず輝晶陣を優先して展開する。
- SB時「アセンション」は、核熱蓄積数が2から4に増加するほか、能動的に「オーバーヒート」状態を解除できる効果を有している。赤套の炎使い(AS)を覚醒する最大のバリューが、核熱蓄積のしやすさとオーバーヒート状態の能動的解除の2つに集約されている。
- 更にSB時「アセンション」は攻撃行動まで兼ね備えており、スキル強化後であれば威力1050%×6(計6300%)分の6連撃を発動することが出来る。そのため、SB時のダメージバリューを取りに行く際の選択肢としても有用である点は知っておくと良いだろう。
- SB時「アセンション」の効果処理は、下克上付与+「核熱」蓄積+オーバーヒート解除→攻撃の順で処理される。そのため、オーバーヒート状態で発動したとしてもダメージ低下を心配する必要は一切ない。
- ステラアビリティは、�〜葦劼農鐺�開始時に、前衛の<火><晶>キャラの数に応じて烈火陣か輝晶陣を展開、�∩葦劼農鐺�開始時に、自身に「核熱」3蓄積、�Ｌ�SB時に自身のMP回復50%、�ち葦劼�<火><晶>キャラが合計4人いる場合、自身の行動によるステラゲージ増加量UPの4つ。
- �，慮�果は、VCで発動するZONE展開効果を戦闘開始時に発動できる効果。VC同様、<火><晶>キャラが同数の場合は、必ず輝晶陣を優先して展開する。
- パーティの構成次第ではあるが、開幕AFで「ルナティック+」を発動すれば、初手からいきなり絶・輝晶陣を展開するといった動きも取れるようになる。
- �△慮�果は、開幕「アンフェルノヴァ」で腕知・物理耐性デバフを付与できる効果と捉えて良い。3蓄積では「ブラストガン・EV」の威力は非常に低く、雑魚殲滅要員として使うことはできない。
相性の良いキャラ
- チルリル(ES)：晶パーティのメインアタッカーにしてメインサポーター。晶パーティが苦手としていたデバフ方面を赤套の炎使い(AS)でカバーできる点が非常に偉く、「オーバーヒート」状態でも「プロミストランド」一手で火力を出せるようになる点も魅力的。
- アルマ(AS)：守護効果を発動することで、「核熱」+1＆AFゲージ+7.5%のアドバンテージを取りやすくなる。連携効果も乗せることで、アタッカーの火力を伸ばしやすくなるほか、SB時「カレイドスコープ」でMPのケアも行いやすくなる。
- ニルヤ：赤套の炎使い(AS)と同じ晶・拳キャラなので、後列のグラスタ持ちキャラを1枠分圧縮できるメリットがある。共鳴<貫通>の効果でクリティカル率を最大200%上昇させられるため、オーバークリティカルが発動しやすくなる点も大きなメリットとなる。
- エヴァ：敵が晶or魔弱点の時にしか採用できないというデメリットはあるものの、刺さる場面で採用すれば暴力的な火力を発揮できる。
- ミナルカ(AS)：「アウトレイジ」の守護効果を起動することで、赤套の炎使いのターンエンド時効果のアドバンテージを取りやすくなる。「グラッジスパーク」による火力サポートも行える。
- 韜晦の討手：火属性の万能サポーターとして相変わらず高いシナジーを発揮できる。拳キャラなので、赤套の炎使い(AS)とグラスタを揃えやすいのも大きい。
- ねここ(ES)：赤套の炎使い(AS)を他属性に出張させる際のサポーターとして使える。赤套の炎使い(AS)が初手で「ルナティック+」を発動すれば、各種サポートスキルをフルスペックで使えるようになる。
- ヴェレット(AS)：雷パーティ出張型編成で非常に重宝するキャラ。開幕無条件で極・招雷陣を展開するため、アナザーセンス効果で5ターン続けて極・招雷陣を維持させられる。
おすすめ装備
【グラスタ】
- 狂星の力<拳>：後衛のグラスタ持ち担当に装備させておきたいグラスタ。ルナティック「心眼」の継続ターン数が+2されるため、スコアタなどで常時「心眼」を有効化させられる点が大きい。
- 覚醒の力<拳>：こちらも後衛のグラスタ持ちに装備させておきたい。絶ZONE展開時であってもZONE覚醒時ダメージUP効果は有効であり、アナザーセンスの効果でZONE展開ターン数を延長させられるため、比較的相性が良い。
- 蒐魔装の拳：他キャラでクリティカル率を盛れるのであれば装備候補になる武器。蒐魔装武器のZONE覚醒時ダメージUP効果をフル活用しやすい。
- 赫耀の首飾り：こちらはZONE覚醒時ダメージ15%UPと、同様の効果を持つ射干玉防具よりも効果量が多い。
パーティ構築例
晶属性パーティ
火属性パーティ
他属性出張型パーティ
| フロントメンバー | サブメンバー | ||||
 ZONE展開役 |  ねここ(ES) サポーター |  赤套の炎使い(AS) アタッカー +ZONE覚醒役 | アタッカー | 自由枠 | 自由枠 |
- 他属性への出張を行う場合は、上記のようなパーティ構成が基本線となる。
- 誰かがZONEを展開したら、すぐに赤套の炎使い(AS)が「ルナティック+」でZONE覚醒を実行する。こうすることにより、ねここ(ES)の各種スキルをフルスペックで使えるようになる。
- ねここ(ES)のスキル構成は「猫又巫女神楽」「猫又の手も借りるにゃ」「アルティメット神鏡」の3枠を固定しておこう。残り1枠は腕知バフを展開できるキャラがいない場合は「騎猫之勢」をセットし、AFゲージ稼ぎは通常攻撃で行おう。腕知バフを展開できるキャラがいれば「猫又流星群」でOK。
キャラクター紹介
- トレードマークの赤色の衣装をベースに、学生服のジャケットのようなものを羽織っている姿が印象的な姿となっている。
- 学生服という部分で察しの良いプレイヤーであれば気付くだろうが、キャラクエではとある場所についてフィーチャーされることになる。
- クラス名の「ラストヘイヴン」(Last Haven)は、「最後の安息の地」という意味。キャラクエをやれば、その意味が分かるだろう。
- 戦闘服を身にまとっていたNSと比べ、ASは表情が幾分柔和になっているようだが……？
以下、キャラクエ・外典ネタバレ注意！
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このページへのコメント
いつも編集お疲れ様です！
星導覚醒アビリティがアルドNSのものになっています。
お時間あるときに修正お願いします。
コピペしたままで編集し忘れていました…
現在は修正済みです！
「溶解」：1蓄積につき腕力・知性25%DOWN+物理耐性35%DOWN(最大蓄積数3/腕知75%DOWN+物理耐性105%DOWN)
とありますが、ゲーム中の表記を見ると蓄積数に応じて等の表記もなく、実際のダメージの変化を見るにデバフは腕力・知性25%DOWN+物理耐性35%DOWN固定かと思われます。
蓄積数は維持ターン数のためのもので、デバフリセットで消されないのがメリットなのかなと思われます。
実はバディまで含めると、スキル倍率だけならぴーたんのチャージスキル「轟流乱舞」の52560%がトップだったりする。