状態効果まとめ

概要

このページでは、状態効果に分類されるもののうち、バフ・デバフ扱いとはならない各種状態異常やルナティックなどの解説を行います。
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1. 状態異常とその仕様

状態異常は付与されたキャラクターにダメージを与えたり、行動を封じたりする効果を有している。
味方側に付与されればプレイヤーに不利に働き、敵側に付与されればプレイヤーに有利に働く。
状態異常の定義として、①チヨ(AS)の「霊亀撃臨」など状態異常時威力UPの条件に絡むこと、②状態異常バリアで付与を防げることの2つを満たす必要がある。
Ver3.8.20現在における、アナデンの状態異常のリストと簡単な説明は以下の通り。
なお、呪縛は厳密には状態異常に当たらないが、効果的には状態異常に相当するので、状態異常欄に記載している。

状態異常名	アイコン	効果	解除方法
毒		ターン終了時にダメージ	状態異常回復ターン数経過で解除
ペイン		ターン終了時にダメージ	状態異常回復ターン数経過で解除
挑発		単体攻撃が挑発を付与した対象にしか行えない	状態異常回復ターン数経過で解除
睡眠		行動不能	状態異常回復ターン数経過で解除攻撃被弾時(MP攻撃なども含む)に解除
封印		スキル発動不可	状態異常回復ターン数経過で解除
気絶		原則、付与ターンのみ行動不能	状態異常回復ターンエンド時に解除
混乱		行動選択不可+敵or味方いずれかにスキルを使用	状態異常回復ターン数経過で解除
石化		行動不能+自身のバフ・デバフ、蓄積などの解除一切の攻撃対象から外れる	状態異常回復
暗闇		物理攻撃の命中率が大幅低下	状態異常回復ターン数経過で解除
凍結		行動不能攻撃を受けても解除されない	状態異常回復ターン数経過で解除
ゲス		行動選択不可+味方いずれかにスキルを使用	状態異常回復ターン数経過で解除
ブレイク		1hitに限り受けるダメージ2倍	ブレイク対象の攻撃被弾時に解除ターン数経過で解除
呪縛		前に発動したスキルの使用不可	解除不可

1-1. 状態異常付与率

状態異常付与率の計算式は以下のように規定され、状態異常発生判定を持つスキル、武器、防具、グラスタごとに各々独立して計算される。

状態異常付与率＝スキル・装備等の状態異常付与率×(1-状態異常耐性率)

1-1-1. スキル・装備の状態異常付与率

各スキルや装備によって状態異常付与率がそれぞれ定められており、攻撃ヒット時*1に独立した確率で付与判定が行われる。

【スキルによる状態異常付与率】
敵が状態異常無効の特性を持っていない限りは確実に付与できるのが「耐性無視」とスキルテキストに書かれたもの。こちらは恐らく発生率が255%などのように高いパラメーターが与えられていると考えられる。
耐性無視と書かれていない場合、発生率は概ね100%か80%のいずれかである。Ver3.8.20現在、ほとんどの状態異常付与スキルの付与率は100%で、初期の頃に実装されたキャラクターは状態異常発生率が80%程度になっていることが多い。

【武器・防具による状態異常付与率】
状態異常付与率が100%未満の場合、武具の特殊効果欄のテキストには「攻撃時稀に◯◯付与」と書かれている。これはバディのオートスキル追加効果のある装備でも同じである。
一方、「攻撃時◯◯付与」と、「稀に」のテキストが抜け落ちている場合は、状態異常付与率が100%となる。（例：桜雲(打ち直し)など）

【「害毒の力」「抉痛の力」グラスタによる状態異常付与率】
「害毒の力」「抉痛の力」グラスタの潜在錬成時の毒・ペイン発生率は1つあたり50%となっている。
敵の状態異常耐性が0%とすると、「害毒の力」「抉痛の力」グラスタ装備数に応じた毒・ペインの発生率は以下のようになる。

グラスタ数	発生率
1個	50%
2個	75%
3個	87.5%
4個	93.75%

ただし、敵が状態異常耐性を50%保持していると、上記の確率は25%>43.75%>57.81%>68.36%程度まで大きく減少してしまう。

1-1-2. 状態異常耐性率

状態異常耐性率は各種武器・防具、バッジ、グラスタ、アビリティボード、オーラ効果などの影響を全て単純加算する。
主だった状態異常耐性率は以下の通り。また、状態異常耐性◯◯%DOWNは負の値として計算する。
なお、敵側の状態異常耐性率は未公開だが、雑魚敵の耐性率は0%、砂袋や一部ボスの耐性率は50%、ボスの気絶・睡眠耐性率は100%だと考えられている。
また、敵側の状態異常無効化は状態異常耐性が999%などの超高倍率で設定されているようで、味方側の耐性無視の効果すら無視されてしまう。

耐性率	装備例
100%	◯◯耐性バッジ（◯◯を無効化する）、真鍮の懐中時計、料理武器
60%	◯◯耐性バッジ（◯◯耐性が60%上昇する）
50%	月界防具
40%	煙浪防具
20%	アビリティボード(AS)
10%	浄幣(打ち直し)、アビリティボード(NS/ES/異時層)

【例】
オーラ効果で凍結耐性100%DOWNが起動した状態で、アルドが凍結耐性バッジ×1と月界の腕輪×1を装備している場合、環境「ダイヤモンドダスト」による凍結発生率は以下のように算出される。
100%-(100+50+10-100)=40%

1-2. 毒・ペイン効果の上書き

毒・ペイン効果の上書きは威力とターン数の2つで別々の挙動を見せる。

威力：ダメージの高い方の威力で上書き*2
ターン数：後から付与されたもので上書き

【例】
威力200%(最大10000ダメージ)/ターン数永続のペインが付与されている敵に対し、新たに威力80%(最大24000ダメージ)/3ターンのペインを付与した場合、どのようになるか？
→威力80%/3ターンのペインになる。

ヴィアッカ(AS)やポム(AS)を利用して高倍率の毒・ペインを付与したら、ダメージの低いキャラを使って毒・ペインのターン数を永続に上書きすると、常に高倍率の毒・ペインによるダメージを与え続けられる。

1-3. 状態異常の解除

状態異常の解除は状態異常回復スキルを使う他に、ターン数経過による自然回復を待つことも出来る。
ターン数経過による自然回復には、2パターン存在する。

①：状態異常ごとの残存ターン数が予め決定されているもの（サイラスの「水竜斬り」(3ターン)など）→規定ターン数経過で解除
②：状態異常ごとの残存ターン数が決められていないもの→以下の表の通りの確率で、ターンエンド時に解除

付与からのターン数	解除率
0ターン	0%
1ターン	37.5%
2ターン	62.5%
3ターン	87.5%
4ターン	100%

なお、廻生に出てくるオーガ兄弟のように、一部の状態異常は継続ターン数が「永続」で設定されているものもある。
いつまで経っても状態異常が解除されないのであれば、それは永続の状態異常である可能性が高い。

2. 各状態異常の解説

2-1. 毒

付与されると、ターン終了時にダメージを受ける状態異常。類似の状態異常であるペインと共存する。
毒によるダメージは3パターン存在する。

知性依存攻撃：毒付与者の魔力・知性を参照して行う魔法攻撃としてダメージ計算を行う。この場合、基本的なスキル倍率は80%(猛毒と記載されている場合は原則威力150%)で、無属性魔法扱いとなる。ただし、装備による無属性攻撃バフや無属性魔法攻撃バフの影響は受けない。
HP割合依存攻撃：残りHPや最大HPの割合に応じて固定ダメージを与える。
HP固定ダメージ：1000や2000など、ダメージ量が固定されている。

割合依存、固定ダメージ型の毒・ペインは敵のみが使用できる。
（補足）知性依存型の毒ダメージにおいて、ステータスを参照するキャラが戦闘不能になると、威力とステータスは当該キャラのものを参照するが、各種バフは一切発生していない状態でダメージ計算される。

2-2. ペイン

付与されると、ターン終了時にダメージを受ける状態異常。類似の状態異常である毒と共存する。
こちらも毒同様、3パターンのダメージ判定が存在する。

腕力依存攻撃：ペイン付与者の攻撃・腕力を参照して行う魔法攻撃としてダメージ計算を行う。この場合、基本的なスキル倍率は80%で、無属性物理攻撃扱いとなる。ただし、無属性攻撃バフや無属性物理攻撃バフの影響は受けない。
HP割合依存攻撃：残りHPや最大HPの割合に応じて固定ダメージを与える。
HP固定ダメージ：1000や2000など、ダメージ量が固定されている。

割合依存、固定ダメージ型の毒・ペインは敵のみが使用できる。
（補足）腕力依存型のペインダメージにおいて、ステータスを参照するキャラが戦闘不能になると、威力とステータスは当該キャラのものを参照するが、各種バフは一切発生していない状態でダメージ計算される。

2-3. 挑発

挑発を付与されると、挑発を付与した相手にしかターゲットできなくなる。
対象を取る単体攻撃、迎撃による単体攻撃などが挑発によるターゲット吸収の影響を受ける。
ただし、全体攻撃、対象を取らない単体攻撃（スキルテキスト上は「いずれかの敵」と書かれたもの）は挑発の影響を受けない。
挑発が上書きされると、ターン数及び対象ターゲットが上書きされる。

2-4. 睡眠

睡眠を付与されると行動不能になる。
ターン数による自然回復のほか、ダメージを受けると睡眠状態が解除される。
睡眠状態解除の対象になる攻撃はHPダメージだけでなくMPダメージ、後列移動も対象となる。
睡眠状態が上書きされると、ターン数が上書きされる。

2-5. 封印

封印を付与されるとスキルの使用が行えなくなる。
封印状態を重ねがけされると、最大4枠までスキルが封印されてしまう。

2-6. 気絶

気絶を付与されると行動不能になる。
類似効果の睡眠と異なる点は次の通り。

行動不能なのは基本的に付与されたターンのみ。
敵から攻撃を受けても気絶状態は解除されない。

なお、死喰竜リントヴルムのように複数ターンにまたがる気絶を付与するエネミーも出現したため、気絶が付与ターンのみの状態異常であるとは言い切れなくなった。

2-7. 混乱

混乱を付与されると、そのキャラは行動選択が行えなくなる。
更に、敵味方問わずスキルや通常攻撃を発動するようになる。ただし、味方に発動するスキルは必ず単体攻撃スキルのみ（対象を取らない「いずれかの敵」の攻撃も含む）である。
このため、全体攻撃スキルや補助スキルのみを採用していれば、混乱した味方が味方を攻撃する際は通常攻撃しか行えないようになる。
なお、混乱状態の味方が何も行動をしない場合も時折発生する。
混乱状態が上書きされると、ターン数が上書きされる。
行動不能というのが極めて厄介であるため、混乱持ちのエネミーがいたら真っ先にその対処を行う必要がある。

2-8. 石化

石化が付与されると、そのキャラは行動不能になる。
更に、そのキャラに付与されたバフ・デバフ、蓄積、状態効果などの効果も全て解除される。要は戦闘不能に近い状態だと考えれば良い。
なお、石化状態のキャラは攻撃や補助のターゲットから除外されるようになるため、敵からの全体攻撃などは常にMiss扱いとなる。

2-9. 暗闇

暗闇状態が付与されると、そのキャラの物理攻撃の命中率が大幅に低下する。（体感だが10%程度だと思われる）
また、Missが発生するとAFゲージの蓄積が行えないほか、攻撃とセットで発生するデバフ、状態異常の付与が行えなくなる。
暗闇状態が上書きされると、ターン数が上書きされる。
暗闇状態は混乱ほど厄介度は高くないものの、物理攻撃の命中がほぼ期待出来なくなるため、パーティによってはほぼ詰みが確定してしまう。

2-10. 凍結

凍結状態が付与されると、そのキャラは行動不能になる。
また、攻撃によって凍結が解除されることはなく、基本的に状態異常回復か規定ターン数経過を待つしかない。
凍結状態が上書きされると、ターン数が上書きされる。
Ver3.8.0時点では0ターン凍結を使うエネミーが多く、事実上第2の気絶扱いになりつつある。
ただし、環境「ダイヤモンドダスト」の効果でターン開始時に凍結を付与され、延々と行動できなくなるという恐怖の無限ループもあるため、場合によっては優先的に対処する必要がある。

2-11. ゲス

ゲス状態が付与されると、そのキャラは行動選択を行えなくなる。
更に味方に対してランダムなスキルを使うようになってしまう。混乱との最大の違いは、常にターゲットが味方に向いているということ。
ターゲットが味方を向いているというのは、すべての攻撃対象が味方に向いてしまうことを意味しており、迎撃や追撃なども全て味方が攻撃の対象となってしまう。
ただし、状態異常名を見ても分かる通り、この効果を使うエネミーは唯一無二の存在なので、対策の機会がほとんどない。

2-12. ブレイク

ブレイク状態が付与されると、1hitだけ被ダメージが2倍になる。
1hitだけダメージが倍になるという性質上、一撃辺り威力の低い連撃スキルとの相性は悪い。一方で、一撃辺りの威力が高い単発攻撃との相性は極めて高い。
とはいえ、カンストダメージが出ている状態でブレイクを重ねても意味がないため、その場合は連撃数の多いスキルでブレイクを消費しても構わない。
なお、吸収属性による攻撃、固定ダメージ攻撃、AF/EX必殺技ではブレイクの消費が行われず、ダメージ2倍の効果も発生しない。
類似効果である「エレメンタルブレイク」「ウェポンブレイク」は厳密には状態異常ではなく、その他状態効果扱いである。
また、エレメンタルブレイク・ウェポンブレイクと通常のブレイクが同時に付与されている場合、エレメンタルブレイク・ウェポンブレイクから先に消費される。

2-13. 呪縛

呪縛状態が付与されると、前の行動で発動したスキルが使用できなくなる。
呪縛は解除の手段が無いため、一度付与されたらAF中は2つのスキルを使い分けるなどの工夫が求められる。
最も簡単な対策は、攻撃スキルを2枠突っ込んでおき、次の行動時は前の行動と別の列をタップするという方法である。
ちなみに、呪縛は一見すると状態異常に見えるが、状態異常回復スキルや自然経過での回復が行えないため、実際は状態異常ではない。

3. ルナティックとその仕様

ルナティックとは、陰・雷・晶属性のキャラクターが持つ通常攻撃変化スキルのことで、発動から3ターンの間に渡って自身の強化などを行える。
概要は以下の通り。

属性	名称	アイコン	効果
陰	挺身		自身の耐久を攻撃に、精神を魔力に加算し、耐久と精神の値を0にする
陰	捨身		行動開始時に現HPの20%分の自傷ダメージを受ける代わりに、ダメージ1.7倍+クリティカル確定状態になる
雷	帯電		攻撃1hitにつき、威力20%固定の雷属性攻撃を発動する
雷	放電		自身の速度を50%上昇させ、攻撃した敵に感電を付与。感電状態のエネミーに攻撃がヒットするたび、AFコンボ倍率が上昇
晶	複写		自身の発動した行動を再度実行する
晶	心眼		攻撃時のダメージ1.5倍+弱点を突くと弱点倍率が+1増加する

3-1. ルナティック全般の仕様

ルナティックは通常攻撃変化スキルとして発動するもの、各種スキルの追加効果として発動するもの、パッシブスキルで戦闘開始時に発動するもの、VCで発動するもの、蓄積や歌唱による追加効果、バディのスキル効果などの手段で起動する。
このうち、通常攻撃変化スキル、VCでの発動は原則として戦闘中に1度しか発動が出来ない。
ただし、以下のような例外が存在する。

オルレイアのアビリティ効果で通常攻撃変化枠のルナティックを2回まで発動できるようになる。
アルマの「エリクシル・レイ」などでルナティック発動回数を回復することが出来る。ただし、ルナティック発動回数は残り1回分までしか回復せず、ルナティック発動回数を2回以上貯めることは出来ない。
上記2つのパターンのルナティック回数追加は、通常攻撃変化スキルのルナティック発動後、その効果が切れるまで有効にならない。ルナティックターン数延長効果が付与されている場合、延長されたターンまで待つ必要がある。
- ただし、モケのチャージスキルなどで通常攻撃変化スキルのルナティック効果を上書きした場合は、通常攻撃変化スキルのルナティック効果が解除されたとみなされ、再度通常攻撃変化スキルによる「ルナティック+」を起動可能になる。
ヤクモやオボロのVC効果は「戦闘中一度だけ」という表記が無いため、何度でもルナティック状態になることが出来る。

歌唱・蓄積によるルナティックは効果さえ続けば永続的に付与可能で、スキルやVC、バディ効果によるルナティックとの共存が可能。
また、歌唱・蓄積によるルナティック効果もルナティック発動中扱いとなるため、ルナティック時強化のスキル条件はほぼ無条件で満たせる。

3-2. ルナティックのターン数延長

キュリオの特殊グラスタ「調律者の睥睨」や「狂星の力」効果によるルナティックのターン数延長効果は、あらゆるルナティックに対して有効となる。
また、ルナティックターン数延長効果は単純加算なので、「狂星の力<武器種>」+「狂星の力<西方>」と組み合わせれば発動ターンを4ターン延長できる。

3-3. ルナティックの上書き

ルナティックの効果のうち、スキルによるもの、VCによるもの、バディの行動によるものは共存が出来ず、後に発動したもので上書きされてしまう。
このパターンでよく発生するのが、チルリル(ES)とアルマ(AS)が前衛にいる状態の時のモケのチャージスキル「怒涛のモケ一族」である。
チルリル(ES)が前衛にいる際、モケが「怒涛のモケ一族」を使ってしまうと、既にアルマ(AS)で起動していたルナティック「複写」が「心眼」へと上書きされてしまう。

3-4. ルナティック+について

一部のキャラクターは、通常攻撃変化のルナティックが「ルナティック+」と表記されている。
これは、通常のルナティック効果だけでなく、更に追加効果が付与されているというものである。
例えば、ミーユ(ES)の「ルナティック+」は自身に放電を付与するだけでなく、獅子奮迅へのモードチェンジを起動するフラグにもなっている。
ただし、ルナティック+は原則として通常攻撃変化スキルのルナティックでなければ起動しない。先程のミーユ(ES)の例であれば、戦闘開始時のパッシブスキルによる効果では獅子奮迅効果は起動していない。
例外はVer3.8.20現在SAイウェラ(AS)のみ。SAイウェラ(AS)はステラアビリティの効果で戦闘開始時ルナティック+を発動するため、開幕から右枠キャラと同一の属性・攻撃種となっている。

4. ルナティック効果の解説

この章では、各ルナティックの効果についての詳細な解説を取り上げる。

4-1. 挺身

ルナティック「挺身」は、自身の耐久を攻撃に、精神を魔力(弱点倍率の計算時のみ知性扱い)にそれぞれ加算し、耐久と精神の値をそれぞれ0にする効果を持つ。
分かりやすくすると、防御をかなぐり捨てて攻撃性能を高めるルナティックだと考えればOK。
非常に細かいが、ダメージ計算上は以下のポイントに注意しよう。

装備で上昇した分の防御/魔防は防御値として有効。例えば、防御454・耐久289のキャラであれば、攻撃に加算されるのは289の部分だけで、ルナティック「挺身」発動後の防御値は454-289=165(装備分のみ)となる。
装備による「耐久/精神UP」の特殊効果もルナティック「挺身」による影響を受ける
ルナティック「挺身」で参照する耐久・精神は戦闘開始時の数値で、耐久/精神バフや蓄積によるステータス上昇の影響は受けない。
速度依存攻撃については、「挺身」によるダメージ変動は一切発生しない。

4-2. 捨身

ルナティック「捨身」は、行動開始時に自身に現在HPの20%固定の自傷ダメージを与える代わりに、攻撃によるダメージが常に1.7倍され、クリティカル率が100%UPする。
分かりやすくすると、常にHPが減少する状態になるが、その代償としてクリティカル率100%UP+ダメージ増加のボーナスを得られるということである。
その性質上、ZONEアビリティ「心火」との相性が極めて高く、エニ+ミナルカ(AS)の組み合わせでZONEアビリティの蓄積がモリモリ貯まるようになる。
なお、陰・雷・晶に関わらないキャラとしてSAツキハが挙げられる。SB時「真・妖刀開眼」を使うことで自身にルナティック「捨身」を付与することが出来る。

4-3. 帯電

ルナティック「帯電」は、攻撃発生時に威力20%の雷属性攻撃を追加で加えることが出来る状態効果。
分かりやすくすると、攻撃の手数を2倍に出来るルナティックと考えればOK。ダメージカットバリアの回数が多い敵など、手数を必要とするエネミーへの対策として有効である。
帯電によるダメージは、数値の周りを黄色～黄緑の色で縁取られた特殊な表記が行われるため、どのダメージが帯電分かは見ると分かりやすい。
帯電の仕様としては以下のポイントが挙げられる。

帯電の威力は一律20%。ただし、自傷ダメージは攻撃発動時のHPの0.2%固定ダメージに変換される。
- 余談だが、ガンスのチャージスキルで帯電を付与したミーユ(ES)は、獅子奮迅の終了効果でHP100%自傷ダメージを受けて踏ん張るが起動しても、HP100%ダメージ発動時の「攻撃発動時の残りHPの0.2%」のダメージに耐えきれずに戦闘不能となってしまう。
帯電の攻撃種は攻撃者が使用したスキルの攻撃種に依存する。例えば、刀装備者が「スードゥスペル」を使用すれば帯電の攻撃種は魔法となる。
- また、帯電による追加攻撃は、変幻自在・臨機応変の影響を受けない。
帯電による追加攻撃は、AFゲージを+1(=+0.5%)回復させる。これは招雷陣展開時などであっても不変で、いかなるZONE展開の影響も受けない。
回数管理型のバフ効果は、元のスキルに適応されるものが帯電効果にも反映される。これは回数の消費は関係しない。
- （例）全属性攻撃バフが付与された場合、雷属性キャラで雷属性攻撃を使用しても全属性攻撃バフの回数は1回しか減らないが、帯電の追加ダメージには全属性攻撃バフの効果が反映されている。
使用したスキルがクリティカル確定の場合、連携効果もクリティカル確定となる。

4-4. 放電

ルナティック「放電」は、自身の速度を50%上昇させ、なおかつ攻撃がヒットした敵に「感電」を付与する。
感電が付与された敵がダメージを受けると、AF中のAFコンボ倍率が1hitにつき4%ずつ上昇するようになり、AFコンボ倍率が著しく上昇するようになる。
要するに、AF中に超高ダメージを叩き出したい際に使うべきルナティックだということである。
ちなみに、速度50%UP効果は通常の速度バフと重複減衰計算の対象となり、更に速度デバフ相殺の対象にもなる。
（例）
放電対象のキャラに速度50%バフと速度30%デバフが付与されている場合、最終的な効果量は以下の通りとなる。
1+0.5+(0.5×0.5)-0.3=0.45(45%)

4-5. 複写

ルナティック「複写」は、通常攻撃やスキル、迎撃、連携効果を、MP消費なしで2回連続で実行するようになる状態効果。
簡単に言えば、1回の攻撃や回復の性能が2倍になるということである。
複写による再行動にはいくつか制約があるので注意が必要となる。

複写による再行動ではAFゲージが一切増加しない。
AF中は、複写による再行動が終わるまでAF時の行動ゲージのリキャストが行われない。AF中に何の考えもなく複写を発動すると、途端にAFの回転率が低下するのはこのせい。
再行動時も通常行動同様、全属性攻撃バフやクリティカルバフなどの回数管理型バフを消費する。スコアタなどで思わぬタイミングで全属性攻撃バフが切れてしまい、思うようにダメージが伸びないと行ったケースが発生しうる。

4-6. 心眼

ルナティック「心眼」は、無条件でダメージを1.5倍増加させ、更に弱点攻撃時の弱点倍率を+1増加させる効果を持つ。
簡単に説明すれば、お手軽にダメージを1.5倍出来る上、弱点攻撃時は更にダメージが約1.5倍程度伸びるということである。
なお、「捨身」とは異なり、クリティカル率上昇効果は存在しないので注意が必要である。

5. その他状態効果

この章では、各種状態効果についての解説を行う。

5-1. HP治癒（回数管理型）

HP治癒の発動は基本的に発動回数で管理されており、ターンエンド時にHP治癒が発動すると回数が1減少する。
HP治癒の回復量は全部で3パターン存在する。

知性依存の回復（例：マリエルの「無垢の揺り籠」、ユナの「七色の祝福」など）
最大HP依存の割合回復（例：アナベル(ES)の「テンダーネス」など。エネミーの治癒効果も大体これ）
HP固定値回復（例：ヴェレットの「パラロスヴロント」など）

HP治癒が重複した場合、全ての治癒効果が加算されて算出される。また、重複した治癒は全て別個の効果として処理されるため、原則として効果量や発動回数の上書きは発生しない。

【補足】同一キャラ・同一バフの効果に引っかかった場合は？

なお、治癒の回復威力と威力表記は以下の関係にある。

表記	威力
小	20%
中	30%
大	40%
特大	50%

5-2. MP治癒（回数管理型）

MP治癒の発動は基本的に発動回数で管理されており、ターンエンド時にMP治癒が発動すると回数が1減少する。
MP治癒の回復量は全部で2パターン存在する。

最大MP依存の割合回復（例：アナベル(ES)の「テンダーネス」やマツリカの「イスィホ・セラピア」など）
MP固定値回復（例：ねここの「癒治の祈」など。ほとんどのMP治癒がこのタイプ）

MP治癒が重複した場合、HP治癒と同様に全ての治癒効果が加算されて算出される。また、重複した治癒は全て別個の効果として処理されるため、原則として効果量や発動回数の上書きは発生しない。

5-3. 迎撃（ターン数管理型）

迎撃は特定の攻撃を受けると発動するカウンターのこと。概ね物理攻撃か魔法攻撃のいずれか、もしくはその両方に反応する迎撃である。
発動するためには指定された種類の攻撃を迎撃発動中のキャラクターが受ける必要があるほか、行動可能な状態である必要がある。（簡単に言えば、睡眠/気絶/凍結状態だと発動しない）
ただし、攻撃によって睡眠が解かれる場合には迎撃が発動する。
なお、敵の迎撃行動、ストッパー時行動、ターン終了時の追撃に対しては原則として迎撃が発動しないので注意が必要である。
（現状、例外として発覚しているのがカプトニク戦のストッパー時行動である「Predator」や、シュゼット(真・顕現戦)におけるストッパー時「ドラゴンアサルト」である。これらでどうして迎撃するのかというメカニズムは現状解明されていない）
迎撃は敵の攻撃行動回数分発動するが、一部特殊な挙動を行うケースがある。それが以下のパターン。

守護発動時：全体攻撃は4回分の攻撃とみなし、4回迎撃が発動する。
対象を取らない攻撃：一撃あたり1回分の行動とみなす。例えば、ノーナ(AS)の「カスティーゴ」が迎撃対象のエネミーに6hitすると、その時点で6hit以上の反撃が確定する。

また、迎撃発動時は通常のスキル発動と一部異なる挙動が見られる。

迎撃による行動でAFゲージは回復しない
迎撃時の行動で回数管理型のバフは消費されない（全属性攻撃UP、クリティカル率UPなど）

迎撃効果は後から発動したもので上書きされる。アナベル(顕現)やシグレ(ES)などを使うときには注意しよう。

5-4. チャージ（ターン数管理型）

チャージとは、次回行動に向けて行動不能になる状態効果のこと。
チャージ中は行動が行えず、行動開始後に自身の行動順が訪れると自動で攻撃を発動するようになる。
チャージ持ちの代表的なキャラとしてはヴィアッカの「ドライフリューゲル」、ヒスメナの「ロサ・アスール」、オトハ(AS)の「超絶怒涛猫神斬」等が挙げられる。
余談だが、プレメアの「アニヒレイト」の行動不能はチャージによるものなので、状態異常回復効果で叩き起こすことは出来ない。

5-5. 踏ん張る（回数管理型）

踏ん張る効果は、HPが0になるダメージを受けた際にHP1で耐える効果のことである。分かる人向けに言えば、ポケモンシリーズの「きあいのタスキ」、ヴァルキリープロファイルの「ガッツ」、ロックマンエグゼシリーズの「アンダーシャツ」である。
ただし、「九死一生」と書かれた効果はHP最大時に致死量のダメージを受けなければ発動しないため、注意が必要である。
また、一部の即死確定攻撃は踏ん張るの効果を貫通するため、意味をなさないことがある。特にメインストーリー第113章のボスに関してはこの仕様を理解していないと永遠にクリア出来ないので要注意。
踏ん張る効果は装備・グラスタ、スキル（バディのオートスキルも含む）、アビリティによるものが存在し、それぞれ回数の加算が可能。ただし、同一キャラから戦闘中にスキルで付与される効果のみ上書きされる（＝2個以上の付与が行えない）ため注意が必要。
このケースに引っかかりやすいのがテトラのオートスキル「レアンカルナシオン」である。踏ん張る消費がなされていない状態でオートスキルを使っても、踏ん張る回数は増加されない。
踏ん張るの消費はアビリティ＞スキル＞装備の優先順で行われる。このため、連撃を耐えようと思っても装備の九死一生効果が発動せずに即死するというケースが発生しうる。

5-6. MP消費量減少（ターン数管理型）

MP消費量減少はその名の通り、戦闘中の消費MPを減少させる効果を持つ状態効果。アルドの「ボルケーノブレイド」などが該当する。
MP消費量減少の効果量は単純加算で、2人以上がMP消費量減少を付与すると簡単に消費MPを1桁に出来る。
なお、最終的な消費MPの算出は以下の流れに即して行われる。

装備効果によるMP減少を反映し、戦闘中の消費MP量を決定（装備によるMP消費量減少割合は単純加算。小数点以下は切り捨て）
1の結果に対し、スキルによるMP消費量減少効果を踏まえたMP消費量を計算する
2の結果に対し、絶対値で減少するMP消費量減少を踏まえ、最終的なMP消費量を決定する

【例】
フィーネがMP消費減装備(25%+15%)を装備した状態かつ、戦闘中にMP消費量35%減を付与され、「純真」の蓄積数5(MP消費-25)の状態で「乙女の決意」(消費MP70)を使う。
この時のMP消費量は以下の流れで算出される。
・70×(1-0.25-0.15)=42…戦闘開始時の消費MP量
・42×(1-0.35)=27…戦闘中のMP消費減を反映
・27-25=2…純真による絶対値でのMP消費減を反映

5-7. 状態異常無効（状態異常バリア）（回数管理型）

状態異常無効はその名の通り、敵からの状態異常を無効化するバリアのこと。回数管理型で、1回の行動で付与される状態異常を全て無効化する。
例えば、1回の行動で毒・ペイン・封印・混乱・暗闇を一気に付与してきても、状態異常バリアが1回残っていれば全て防ぐことが出来る。
行動が複数にまたがる時は、当然ながらその回数分だけの状態異常バリアが必要となるので注意が必要。
また、味方や敵の攻撃がバリア貫通効果を有している場合、状態異常無効の効果は発動しない。（バリア貫通が発生した場合は状態異常バリアの回数消費は行われない）
味方側のケースでは、アルマの「エーテルアルケミア」が非常に分かりやすい。常時バリア貫通攻撃なので、敵が状態異常バリアを展開していても無理やり毒状態にすることが可能。「抉痛の力」グラスタを潜在錬成させていれば、ペインまで付与できる。
敵側のケースでは、オーラ効果によるバリア貫通発生が状態異常無効へのメタになっていることが多い。安易にバリア貫通効果を起動させると取り返しがつかなくなるケースもあるので、細心の注意を要する。

5-8. バリア（ダメージカットバリア）（ターン数管理型・回数管理型）

バリア（ダメージカットバリア）は、相手からの攻撃を規定割合分だけカットする効果を持つ。
バリアは回数管理型とターン数管理型の2種類が存在する。このうち、味方側のバリアの殆どは回数管理型かつターン数管理型である。（スキルテキストには「1回/1ターン」のように記載されている）
敵側のバリアを攻略する際には、このタイプの違いを踏まえることが重要になる。

回数管理型：規定回数の攻撃を当てればバリアは無効化される。この場合は手数を出せるアタッカーやサポーターを用意することが重要である。
ターン数管理型：規定ターン数が経過すればバリアは無効化される。この場合はバリア貫通でギミックを踏み倒すか、規定のターン数を耐える必要が生まれてくる。

なお、Ver3.8.20現在、オルレイア(AS)の「トネールデファンス」は雷属性のみに有効なバリアとなっており、特定の属性のみに有効なバリアというものも存在することを知っておこう。
また、ダメージカットの方法によってもバリアは2種類に分類できる。

割合型バリア：被ダメージを規定量だけ減少させるタイプのバリア。（例：フィーネ「天使の唄」など）
固定値型バリア：一定量のダメージまでを無効化するタイプのバリア。（例：白磁の魔人「私も頑張りますぅ！」など）

バリア効果は基本的に共存が不可能で、後から付与されたものでターン数・効果量が上書きされる。
ただし、割合型バリアと固定値型バリアの共存は可能である模様（そもそも固定値型バリアが応援効果によるものなので、厳密に両者のバリアが共存可能であるかどうかは現状検証が行えない）

5-9. AFゲージ上昇量UP（ANOTHER ZONE）

AFゲージ上昇量UPはその名の通り、攻撃ヒット時のAFゲージ増加量を増幅させる効果を有している。
Ver3.8.20現在、AFゲージ上昇量UPの効果はスキルではなくアナザーセンス経由で付与できるものしか存在しない。
AFゲージ上昇量UPが有効になると、全ての攻撃のAFゲージ増加量が+1(=+0.5%)される。
なお、複数のAFゲージ上昇量UP効果が発動すると、その効果量は全て単純加算される。

5-10. ANOTHER ZONE展開ターン数延長（ANOTHER ZONE・ステラバースト）

ANOTHER ZONE展開ターン数延長はその名の通り、ANOTHER ZONEの展開ターン数を伸ばす効果を有している。
Ver3.8.20現在、アナザーセンスによる効果とステラバースト発動時アビリティの2パターンで付与可能。
ANOTHER ZONE展開ターン数延長効果は全て単純加算されるため、キャラの組み合わせによっては1回のSBでAZが6ターン延長されるというケースも存在する。

5-11. 守護（ターン数管理型）

守護を発動すると、味方側への攻撃を全て守護発動キャラが肩代わりするようになる。更に、守護効果が発動している最中は戦闘不能にならない。
ただし、ダメージの肩代わりを発生させるためには、守護発動キャラが行動可能状態になってないといけない。具体的には気絶／睡眠／混乱／石化／凍結になっていると守護が発動しない。
そのため、守護を発動するキャラは状態異常耐性を高めておく装備がほぼ必須になる。
また、ダメージを伴わないバフ・デバフや状態異常の付与、環境・自傷ダメージなどの敵からの行動にあたらないもの、一部の即死確定攻撃は守護で受けることは出来ない。
守護の効果ターン数は原則として0ターン(=発動ターンのみ有効)で、ターンエンド時攻撃を受けることは出来ないが、有効ターン数が1ターン以上(=ターンをまたげるタイプの守護)の場合はターンエンド時攻撃も守護で受けることが出来る。
具体的にはラブリ(AS)の「本日の日替わり！」やミナルカ(AS)の「アウトレイジ」が該当する。

5-12. モードチェンジ（ターン数管理型）

モードチェンジは、発動したキャラのステータスやスキルを強化したり、ターゲットに狙われにくくなったりする効果を有する状態効果。
モードチェンジの効果はキャラごとに大きく異なるので一概に説明することは出来ないが、アイコンによって主に以下のようなパターンに分類可能である。

アイコン	効果
	大体のキャラで攻撃性能が向上する。
	正式名称はゲーム上決まっていないが、ステルス状態へと移行する。ステルス状態になると、単体攻撃のターゲットにならなくなる。全体攻撃や対象を取らない攻撃は当たってしまう。また、ステルス状態の多くは自身が攻撃行動を行うと解除される。
	アルマ(AS)のように、守護効果の発動がモードチェンジの一貫となっているキャラクターも存在する。

5-13. シールド（ターン数管理型）

シールドは、最大HPに応じてダメージを肩代わりしてくれる状態効果。
大体のシールドは最大HPに応じた一定の割合までダメージを肩代わりしてくれる。
肩代わりしてくれる攻撃は通常の敵の攻撃によるダメージだけでなく、自傷ダメージや毒・ペインによるダメージも含まれている。
そのため、ルナティック「捨身」をほぼノーリスクで発動することが出来たり、応援効果「祈祷」の効果を切らすことなく運用できたりする。
なお、シールド効果は後から発動したもので効果量・ターン数が上書きされる。毒・ペインのような良いところ取りとはならないので注意が必要である。

5-14. あべこべ（永続）

あべこべは、敵の弱点と耐性を入れ替える状態効果。Ver3.8.20現在、墨染の軍師だけが付与可能。
属性だけではなく攻撃種にも適用される効果を持つ。
ただし、無効・吸収には効果を持たないため注意が必要。
また、後述の「5-25. 弱点看破」「5-26. リバーサル」とは共存できず、相互に上書き関係となるため、シェンファと墨染の軍師をセットで使う場合には発動タイミングを見極めなければならない。

5-15. 吹き飛ばし無効（回数管理型）

吹き飛ばし無効はその名の通り、敵による吹き飛ばし攻撃を規定回数無効化する状態効果。
状態異常バリアと同様、回数管理型の効果となっている。
状態異常バリアと同じアイコンなので見分けが付きにくいので、付与回数が残っているか確認したい場合は状態確認を使って見るのが安全。

5-16. 変幻自在（ターン数管理型）

変幻自在は付与された味方の属性を強制的にその属性に書き換える状態効果。
基本的に変幻自在は永続効果だが、ねここ(AS)の「霊恵虹変怪」で付与される変幻自在は発動ターンのみ有効となる。
変幻自在に関する特性は以下の通り。

通常攻撃などの無属性攻撃も属性攻撃に変換する効果を持つ。
無属性攻撃が属性攻撃化してもスキル倍率は変わらないため、通常の属性攻撃よりもスキル倍率は若干高くなる。
属性攻撃バフはスキル・グラスタのいずれも変化後の属性で判定される。
HP最大時強化<属性>は、元々のそのキャラの属性パーソナリティで判定されるため、変幻自在による属性変化の影響は受けない。
変幻自在は後から付与されたもので上書きされてしまう。具体的にはアルマや花咲の姫君で付与した変幻自在の効果をねここ(AS)の「霊恵虹変怪」で上書きしてしまうと、次のターンには変幻自在効果が剥がれてしまっている。

5-17. 臨機応変（ターン数管理型）

臨機応変は付与された味方の攻撃種を強制的にその攻撃種（斬・突・打・魔）に書き換える状態効果。
基本的に臨機応変は永続効果だが、今後ターン数制限を持つ臨機応変が実装される可能性もある。
臨機応変に関する特性は以下の通り。

斬・突・打攻撃は腕力依存の物理攻撃、魔攻撃は知性依存の魔法攻撃扱いとなる。ただし、腕力依存/知性依存/速度依存の表記がある場合、臨機応変による攻撃種変更の影響は受けず、攻撃値A/Bの参照元は攻撃・腕力/魔力・知性/速度+武器攻撃力・速度に固定される。
- 月華の令嬢の各種スキルにおいて、臨機応変(魔)が付与された際に腕力依存攻撃扱いになるのは、全てのスキルに腕力依存固定という特性が付与されているからである。
武器種バフはそのキャラの元の武器種に基づいて付与される。例えば、アルドに臨機応変(魔)が付与されたとしても、武器種バフは剣のみが有効になる。
臨機応変は後から付与されたもので上書きされてしまう。具体的にはイウェラ(AS)の「ルナティック+」を付与する相手が変わると、付与される臨機応変は後で発動したもので上書きされる。

5-18. 庇立て（ターン数管理型）

庇立ては全体攻撃を発動キャラ一人で受ける状態効果。非常に強力な受けの効果だが、代償として被ダメージが2倍に増えてしまう。
庇立ての特性は以下の通り。

庇立てでカバーできるのは全体攻撃のみ。単体攻撃、対象を取らない単体攻撃は庇立てでターゲットを引き付けることは出来ない。
守護とは異なり、全体攻撃の被弾回数は1回のみとなる。迎撃を発動している場合は当然1回しか反応しない。
庇立てでカバーできる攻撃は通常の攻撃だけでなく、固定ダメージ、割合依存攻撃、MPダメージなども対象となる。ただし、全滅確定攻撃は庇立ての対象とはならない。
- ただし、ダメージを伴わない状態異常やデバフの付与は対象が全体であっても庇立てではカバーできない。
複数キャラが庇立てを発動していた場合は、次のロジックに基づいてダメージを受けるキャラが決まる。
- 同時に発動した場合（エニの「血の誓約」の効果）、戦闘開始時の内部IDが最も高いキャラが庇立ての対象となる。戦闘開始時にパーティの左側から順に1,2,3…,6という順番で内部IDが付与されるため、エニの「血の誓約」による攻撃対象はパーティの右側のキャラから順になるというわけである。
- 別々のタイミングで発動した場合、最後に発動したキャラクターのみが庇立ての対象となる。
環境効果や自傷ダメージによる全体ダメージは庇立ての対象とならない。

5-19. クリティカルガード（永続）

クリティカルガードは、物理クリティカルの発動率に応じ、敵からの被ダメージを軽減する効果を持つ状態効果。
Ver3.8.20現在、ソイラ(AS)と夢吟の詩人の2名のみがクリティカルガードを発動できる。
クリティカルガードのダメージ軽減判定は物理クリティカル率に依存し、クリティカルガードのダメージ軽減率は幸運に依存している。
クリティカルガード発動確率は装備・スキルによる物理クリティカルバフの影響を受ける。
なお、クリティカルガードが発動しても物理クリティカルバフの残り回数は消費されない。
また、クリティカルガードによるダメージ軽減率は以下の計算式で求められる。最大ダメージカット率は75%で、敵からの被ダメを1/4に抑えられる。

ダメージ軽減率＝75%×(幸運÷500)

クリティカルガードでダメージを軽減できるものとしては、以下のものが挙げられる。

通常スキルによるダメージ
割合依存ダメージ
HP固定ダメージ
毒・ペインによるダメージ

5-20. バリア貫通（回数管理型）

バリア貫通は、味方の攻撃にバリアを無視する効果を付与する状態効果。回数管理型の状態効果である。
対象となるバリアはダメージカットバリアと状態異常バリアの2つで、状態異常に関してはバリアを無視して毒・ペインを付与するといった動きも行える。
ただし、バリア貫通が発動した際はバリアの残り回数は減少しない。そのため、バリア削りがギミック突破に必要なエネミーと戦う際にはむしろ攻略の妨害要素になるケースもある。
また、状態異常バリアの貫通に関しては、敵が元々状態異常無効効果を有している場合や高倍率の状態異常耐性を有している場合は、バリア貫通しても状態異常を付与することは出来ない。

5-21. MPバリア（永続）

MPバリアは、ダメージの半分のMPが減少する代わりに、HPダメージも半減する状態効果。ヤクモのみが発動可能。
ちなみに、MPバリア効果で減少したMPの量は、ZONEアビリティ「錬魔」の蓄積量に影響する。
効果の対象になるのは通常の腕力・知性依存攻撃だけでなく、割合依存攻撃やHP固定ダメージも含まれている。
ただし、ルナティック「捨身」の自傷ダメージやエニの「ブラッドリチュアル」による99999固定ダメージはMPバリアの適応対象外となる。

5-22. 後攻行動（ターン数管理型）

後攻行動は、その名の通り対象キャラの行動を後攻にする状態効果。要は隼の加護の逆バージョンである。
発動するとほぼ自動的に敵の行動後に攻撃することが確定するため、「虎視眈眈」との相性が極めて高い。
なお、先制・後攻行動のいずれも優先度はスキル＞環境・オーラ＞状態効果＞装備の順となっている。そのため、スキルや環境・オーラ効果で予め付与された先制効果、後攻効果を覆すことは出来ない。
また、先制行動と後攻行動の共存は不可能。後から付与されたもので上書きされる。

5-23. 先制行動（ターン数管理型）

先制行動は、その名の通り対象キャラの行動を先制にする状態効果。要は戦闘中に付与できる隼の加護である。
付与できるキャラはシュゼットの「ソニックランス」、パルテティオの「スケジュール調整」などが挙げられる。
発動するとほぼ自動的に敵に先行出来るため、パーティ運用の安定度が大きく向上する。
なお、先制・後攻行動のいずれも優先度はスキル＞環境・オーラ＞状態効果＞装備の順となっている。そのため、スキルや環境・オーラ効果で予め定められた先制効果、後攻効果を覆すことは出来ない。
また、先制行動と後攻行動の共存は不可能。後から付与されたもので上書きされる。

※装備による先制行動（隼の加護など）について
装備による先制効果（隼効果）は状態効果による先制行動といくつか異なるポイントが存在するため、運用上注意が必要である。

装備による先制効果は回数管理型バフ（ステータスや状態確認上は確認できない）
隼効果の回数は最大1回までしか付与できない（同種の装備を複数つけても無意味）
通常行動、ターン終了時行動、チェンジ・下がるを使うと回数が消費される。
- ただし、チェンジで前衛に出てきたキャラは隼効果を消費しない。このため、後衛にいたキャラはチェンジ後の次のターンで先制行動を実行することが出来る。
ターン終了時行動で隼効果が起動した場合、ターン終了時行動を行うキャラで隼効果持ちのキャラから行動を開始する。行動開始順は通常通り速度によって決定する。
AF時の行動及びステラバーストでは隼効果を消費しない。そのため、開幕AF発動後かつ追撃を使わなければ、AF後の2ターン目に先制行動を行わせることが出来る。

5-24. 連携（ターン数管理型）

連携は、そのキャラの攻撃に自動的に追加攻撃を行う状態効果。要するにルナティック「帯電」の拡張版と考えれば良い。
連携の発動タイミングは基本的にその攻撃がヒットしたタイミングだが、連携の種類によってはモーション終了後に発動するものもある。（例：マツリカの「ソテリア・フォラス」、韜晦の討手の「ブレイジングダンス」による連携など）
連携による効果やターン数は各キャラによって異なるので、該当のキャラのページをそれぞれ確認されたい。
共通の効果としては以下のものが挙げられる。

攻撃種はそのキャラの武器種に応じて付与されることが多い。
物理攻撃は連携を付与されたキャラクターの攻撃・腕力を参照した腕力依存攻撃、魔法攻撃は連携を付与されたキャラクターの魔力・知性を参照した知性依存攻撃扱いとなる。
スキル威力のベースは「ダメージ計算の仕様」で触れているスキル倍率を参照する。具体的には物理攻撃の方が魔法攻撃よりも倍率が10%高い。
連携効果が複数付与されると、後から付与されたもので上書きされる。
連携効果による攻撃には変幻自在、臨機応変の効果が反映されない。
連携効果による攻撃は元のスキルとは別攻撃扱いになる。そのため、攻撃回数カウントとしては元の攻撃+連携で2回分となる。
回数管理型のバフ効果は、元のスキルに適応されるものが連携効果にも反映される。これは回数の消費は関係しない。
- （例）オボロの連携効果は魔法攻撃扱いだが、オボロに魔法クリバフが付与されている場合、オボロの魔法クリバフは消費されないが連携効果には反映される。
使用したスキルがクリティカル確定の場合、連携効果もクリティカル確定となる。
いずれかを対象とする攻撃に対し連携効果が乗ると、初撃がヒットしたエネミーを対象として攻撃が発動する。
- 例外的に、ウツハラの「雷咲・青蓮華」は攻撃対象以外の敵の攻撃のうち、内部IDの最も低いエネミーが連携攻撃の対象となる。
連携効果による攻撃は迎撃発動の対象とならない。

5-25. 弱点看破（ターン数管理型）

弱点看破は、その属性や攻撃種を強制的に弱点にする状態効果。
「あべこべ」同様、当該属性・攻撃種が等倍・弱点・耐性のいずれかの時のみ有効となり、無効・吸収の際には弱点看破が機能しない。
エルシールの「グラスミゼリコルド」による弱点看破は永続効果だが、SB時アビリティやEX必殺技で発動する弱点看破は概ね1ターン限定の効果となっている。
一部のボスエネミーは一部の属性しか通用しないため、弱点看破が無効に思えるケースが多いが、実はそうしたエネミーの殆どが属性か攻撃種のいずれかしか対策していないことが多い。
そのため、水属性のみが有効に思えるエネミーに対して晶属性の弱点看破を付与すると有効だった……というケースもよくある。
弱点看破の注意点としては以下のポイントが存在する。

弱点看破同士の共存は不可能で、後から付与された効果で上書きされる。
あべこべとの共存は不可能で、後から付与された効果で上書きされる。

5-26. バフリバーサル（ターン数管理型）

バフリバーサルは、一定のターンの間バフをデバフに反転させる効果を有している状態効果。
Ver3.10.10現在、SAシェンファのSB時「テッセラクト」やSAユナの「神威依代」、アンペルの「リワインドフロー」などで付与可能。
バフ反転効果の対象は以下の通り。ただし、Eバフには効果を及ぼさない。

ステータスバフ（腕力・知性・速度・耐久・精神・速度）
攻撃種耐性バフ（物理耐性・斬／突／打耐性・魔法耐性）
属性耐性バフ（全属性耐性・火／水／地／風／陰／雷／晶属性耐性）
属性攻撃バフ（全属性／火／水／地／風／陰／雷／晶属性攻撃・無属性物理／魔法攻撃）
装備種別ダメージUPバフ（杖／剣／刀／斧／槍／弓／拳／槌）
物理／魔法クリティカルバフ
物理／魔法クリダメバフ

リバーサル付与時点で、あるバフがデバフになったとしても、同一キャラ同一種バフ・デバフ上書きの法則には引っかからない。
また、反転される前のバフはバフ効果量UPの影響を受ける。

【例】
シェンファが「ハッキング」と「ブレイクダウン」を発動し、腕力50%UP+腕力50%DOWNが付与されている状態でリバーサルが発動すると、腕力50%DOWN+腕力50%DOWNの状態となる。
また、アセト・ヴィータ(打ち直し)と増恵の力<腕速知>を装備したシェンファが「ブレイクダウン」を付与した後、SB時「テッセラクト」でリバーサルを付与すると、知性75%DOWNを敵に付与できる。

リバーサルが解除された瞬間にバフ→デバフの置換状態は解除され、本来のバフへと変化する。
また、元々デバフとして付与された補助効果は、リバーサル解除後もデバフとして付与されたままとなる。
ただし、バフが反転したデバフに対して同一キャラが同一種類のデバフを付与すると上書きが発生してしまう。更にこの場合はバフリバーサルが切れると本来のバフへと戻ってしまう。
「あべこべ」との共存は不可能で、後から発動されたもので上書きされてしまう。ただし、弱点看破との共存は可能。

5-27. エレメンタルブレイク／ウェポンブレイク（回数管理型）

エレメンタルブレイク・ウェポンブレイクは、特定の属性や攻撃種に対してダメージが2倍となる状態効果。各属性のエレメンタルブレイク7種と各攻撃種のウェポンブレイク4種が存在する。

エレメンタルブレイク							ウェポンブレイク

状態異常のブレイクとの違いとして、以下のようなポイントが挙げられる。

エレメンタルブレイク・ウェポンブレイク共に回数管理型の状態効果となっている。
通常のブレイクであれば1撃目のみしかダメージが倍にならなかったが、エレメンタルブレイク・ウェポンブレイクであれば蓄積数分のhitだけダメージが倍になる。
ブレイクは状態異常であるが、エレメンタルブレイク・ウェポンブレイクは状態効果（＝状態異常扱いではない）なので、チヨ(AS)の「霊亀撃臨」の強化条件などを満たせない。

また、エレメンタルブレイク・ウェポンブレイクの挙動として以下のような注意点が挙げられる。

エレメンタルブレイク・ウェポンブレイクは1種類しか付与できず、異なる種類のエレメンタルブレイク・ウェポンブレイクは後から発動したもので上書きされる。
通常のブレイクとエレメンタルブレイク・ウェポンブレイクが併存している場合、必ずエレメンタルブレイク・ウェポンブレイクから消費される。

5-28. オーバークリティカル（ターン数管理型）

オーバークリティカルは、物理攻撃で100%以上のクリティカル率を誇る場合、通常のクリティカルの計算とは別にダメージが2倍に増加する状態効果。
発動するためには、状態効果「オーバークリティカル」が付与された状態かつ物理クリティカル率100%以上でないといけない。
Ver3.8.50現在、茨呪の艶女の固有スキル（「フェイトフルラヴ」など）でオーバークリティカルを自身と右枠キャラに付与し、その状態で高いクリティカル率を維持したまま攻撃する必要がある。
オーバークリティカル発生率は恐らく「(合算クリティカル発動率-100%)÷10」で算出される模様。そのため、合算クリティカル率が1100%に届いていないとオーバークリティカル確定とはならない。
また、オーバークリティカルは物理攻撃限定で有効となる。現状ではまだ実装されていないが、恐らく今後魔法攻撃版のオーバークリティカルも実装される可能性がある。
余談だが、クリティカル確定と書かれた攻撃はクリティカル率+100%として計算する。

*1 : スキルによって同一判定と別判定が存在し、別判定スキルの場合は各段ヒット時、同一判定スキルの場合は初撃ヒット時のみに判定が行われる。
Ver3.8.20現在、多くのスキルが別判定スキルとなっているが、Ver1台に実装されたキャラ・スタイルのスキルは同一判定であることが多い。
*2 : 付与段階では実際にダメージ算出は行われていないので、恐らく取りうる最大ダメージ値を比較してどちらの値を採用するかが決まっているものと考えられる。

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コメント（37）

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猛毒の説明、抜けてません？

Posted by 名無し(ID:D+dstKDOfA) 2025年01月04日(土) 13:58:05 返信数(1) 返信

基礎威力の違いで毒(80%)と猛毒(150%)が区別されていますが、猛毒は毒の一種なので特段区別していません。
余談ですが、過去には特定のエネミーが使う固定毒ダメージを呪いとして扱っていた時代もありました。

Posted by

akashic_lin 2025年01月05日(日) 02:23:50

バフリバーサルについて
>「あべこべ」との共存は不可能で、後から発動されたもので上書きされてしまう。ただし、弱点看破との共存は可能。
ユナのバフリバーサルとは共存可能でした。シェンファのテッセラクトは弱点看破を同時に付与するので、そちらであべこべが上書きされてしまうのだと思います。

Posted by 名無し(ID:zpGMWDexRw) 2025年01月03日(金) 21:21:29 返信

シグレの迎撃を見る限り、迎撃は回避しても発動するのですね。
ビックリしました。
もしよろしければ、回避しても有効な旨を本ページの迎撃項目に追記いただけないでしょうか。

Posted by 名無し(ID:SxMPnVd7Vw) 2024年09月28日(土) 12:40:49 返信

5-23
ステラバーストでも装備の隼効果を消費している気がします
例:開幕AF→SB→通常行動で速度の遅い隼装備が非先制行動の味方に抜かれた

Posted by 名無し(ID:i1CoY8fBaA) 2024年09月05日(木) 22:21:53 返信数(1) 返信

大分前に調べた結果
AF中のSBでは非消費、非AFのSBでは消費
ターン開始時・終了時行動＆迎撃・追撃では非消費
なので追撃は隼を消費せずに先制効果が乗る
歌唱中も非消費。1T目AF+歌唱で5T目に先制出来るので書架で便利

Posted by 名無し(ID:h6Pa6Xy/cg) 2024年09月05日(木) 22:45:40

5-8
一定値型バリアはユキノやティティが該当しました
割合型と同じく効果量上書き（ターン数は１ターンのものしかないので確認できず）
また割合型と共存可能で割合型の計算後一定値型での無効化判定する点も同じです

Posted by 名無し(ID:i1CoY8fBaA) 2024年09月02日(月) 08:42:48 返信

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