寂寞の舞台人
最終更新：
akashic_lin 2025年01月09日(木) 22:52:05履歴
キャラクター基本情報 
| キャラクターイラスト(☆5) | キャラ情報 | ||
 | CV | 加藤 和樹 | |
| レアリティ | ☆5 | ||
| 実装時期 | Ver3.10.20 (2025/01/09) | ||
| 所属時代 | 現代 | ||
| 属性 |  | ||
| 武器種 |  | ||
| 防具種 |  | ||
| 天冥 |  | ||
| ロール | アタッカー | ||
| その他情報 | 本時層キャラ | ||
| 入手方法 | 夢見 |  ？？？ | |
| CC/SC必要書物 | テアトラルベートの典録×3 →赤鍵使用アナダンでドロップ | ||
| パーソナリティ | 魔獣, 剣, 読書家 | ||
| キャラ説明文 | キャラクタークエスト一覧 | |
| 人間と魔獣の間に生まれた青年。幼い頃に両親を亡くし 人間からも魔獣からも差別的な扱いを受けてきた。だがそんな過去がありながらも 人間には優しく親切な態度をとる。職業は役者。まだまだ駆け出しだが 国立劇場の支配人には 光るものがあると認められている。ひとりきりで よく海を眺めている。 | 1 | 海からやってきた使者 |
| 2 | 演じる理由 | |
| 3 | それでも舞台に立つ | |
| 4(AS) | ― | |
| 5(ES) | ― | |
キャラクター性能
性能評価・簡易紹介
| 主な運用方法(簡易版) | キャラ性能レーダーチャート | ||
| 【攻撃役（アタッカー）】 ・後衛に3ターン配置してプレゼンスを3蓄積した状態で前衛に出し、ボーントゥプレイ状態に移行する ・ボーントゥプレイ状態の「クロージングアクト」で威力10000%の地属性単体攻撃 ・ボーントゥプレイ状態の「アクト・スパーブ」で自身にオーバークリティカル付与 ・地裂陣展開時の「インアプローズ」「イントリーグ」で自己バフ付与 ・SB時+ボーントゥプレイ状態の「ショーストッパー」で威力10500%+バリア貫通の地属性全体攻撃 | 項目 | 評点 | レーダーチャート |
| 最大火力 | 6.0/5.0 | ||
| 継戦能力 | 3.5/5.0 | ||
| 周回性能 | 4.5/5.0 | ||
| 補助性能 | 3.0/5.0 | ||
| 操作難度 | 2.0/5.0 | ||
| 唯一性 | 4.5/5.0 | ||
天冥値ボーナス・ステータス
| ステータス | 天冥値ボーナス | |||||||||||
| HP | MP | 腕力 | 知性 | 耐久 | 精神 | 速度 | 幸運 | 5 | 腕力+5 | 120 | バッジ枠+1 | |
| LV1 | 232 | 60 | 32 | 28 | 30 | 30 | 32 | 30 | 15 | 速度+10 | 140 | 速度+20 |
| LV80 | 3444 | 413 | 312 | 146 | 166 | 168 | 177 | 132 | 30 | HP+200 | 175 | HP+400 |
| 天冥255 | 4044 | 473 | 357 | 156 | 176 | 178 | 232 | 182 | 50 | 幸運+15 | 200 | グラスタ枠+1 |
| 星導覚醒 | 6278 | 738 | 422 | 196 | 231 | 218 | 292 | 242 | 75 | 速度+15 | 215 | 幸運+25 |
| クラス証グラスタ情報 | 80 | スキル枠+1 | 255 | 腕力+30 | ||||||||
| ・「テアトラルベートの証」腕力+5／速度+5 | 105 | MP+60 | ALL+10 | |||||||||
| ボード全開放ボーナス | ||||||||||||
| なし | ||||||||||||
アビリティ効果・ヴァリアブルチャント(VC)
※VCの効果が非常に長いため、VCの詳細効果はスキル欄に記載しています！
| ヴァリアブルチャント(VC) | 自身で付与可能なバフ・デバフ | ||
| Lv1 | 出番のようですね 敵全体に地属性の斬攻撃3回(小/10倍/340%×3)+プレゼンス3蓄積時追加効果 | 腕知速 |    |
| 耐性(物理) | |||
| Lv2 | 与えられた役、こなしてみせましょう！ 敵全体に地属性の斬攻撃3回(大/10倍/470%×3)+プレゼンス3蓄積時追加効果 | 耐性(属性) |  |
| 属性攻撃 |  | ||
| Lv3 | 友の想いに、応えるためにも！ 敵全体に地属性の斬攻撃3回(特大/10倍/540%×3)+プレゼンス3蓄積時追加効果 | 武器種 |  |
| クリティカル |   | ||
| Lv3 (証) | 友の想いに、応えるためにも！ 敵全体に地属性の斬攻撃3回(極大/10倍/700%×3)+プレゼンス3蓄積時追加効果 | 状態異常 |  |
| 特殊／ZONE |         | ||
| アビリティ効果・パッシブスキル(条件を満たすと自動発動する効果) | |||
| ・水属性耐性+30% ・全状態異常耐性+10% ・チェンジ先に自身のバフ・デバフを引き継ぐ（テスタメント） ・チェンジ先にオーバークリティカルを付与(3ターン) ・チェンジ先に最大HP100%分のシールドを付与(3ターン) ・後衛でターン開始時、自身にプレゼンスを1蓄積 ・ボーントゥプレイ状態時、通常攻撃変化 | |||
| 星導覚醒アビリティ効果・パッシブスキル(条件を満たすと自動発動する効果) | |||
| ・ステラバースト発動時、冥の力が多い時発動。自身にターン終了時まで剣装備者ダメージ100%UP ・前衛に冥の味方が3人以上いる時、バトル中の自身行動時における冥の力の蓄積量が増加(最大+5) ・VC強化(固有スキル実行を追加)+前衛で戦闘開始時、ボーントゥプレイ状態に変化(1ターン) | |||
| 蓄積効果 | |||
 | 「プレゼンス」：プレゼンス3蓄積時、VCに追加効果を付与(最大蓄積数3) | ||
| モードチェンジ効果 | |||
 | 「ボーントゥプレイ」：スキル威力1.1倍+一部スキルに追加効果(4ターン) | ||
| アナザーセンス(ANOTHER ZONE展開時のみ有効なパッシブスキル) | |||
| スキル名：コスターリング | |||
| 効果：ANOTHER ZONE展開時に継続ターン数+2 | |||
スキル
| ランク | スキル名 | 属性 | MP | 威力(実質倍率) | 展開可能なバフ・デバフ | 特記事項 |
| VC Lv1 | 出番のようですね |  | 0 | 340%×3〜680%×3 (1020%〜2040%) | | |
| 効果 | 敵全体に地属性の斬攻撃3回(小/10倍) 【プレゼンス3蓄積時追加】威力増加(2倍)+自身に敵の強さに応じて与えるダメージ増加(4ターン)+ボーントゥプレイ状態に変化(4ターン)+習得済みの最も強い固有スキルを連続で実行(強化後のステラアビリティ習得時のみ)+クロージングアクトを連続で実行(クロージングアクト習得時のみ)+プレゼンスを全て消費 | |||||
| VC Lv2 | 与えられた役、こなしてみせましょう！ | | 0 | 470%×3〜940%×3 (1410%〜2820%) | | |
| 効果 | 敵全体に地属性の斬攻撃3回(大/10倍) 【プレゼンス3蓄積時追加】威力増加(2倍)+自身に敵の強さに応じて与えるダメージ増加(4ターン)+ボーントゥプレイ状態に変化(4ターン)+習得済みの最も強い固有スキルを連続で実行(強化後のステラアビリティ習得時のみ)+クロージングアクトを連続で実行(クロージングアクト習得時のみ)+プレゼンスを全て消費 | |||||
| VC Lv3 | 友の想いに、応えるためにも！ | | 0 | 540%×3〜1400%×3 (1620%〜4200%) | | |
| 効果 | 敵全体に地属性の斬攻撃3回(特大/10倍/証装備時は威力が極大に変化) 【プレゼンス3蓄積時追加】威力増加(2倍)+自身に敵の強さに応じて与えるダメージ増加(4ターン)+ボーントゥプレイ状態に変化(4ターン)+習得済みの最も強い固有スキルを連続で実行(強化後のステラアビリティ習得時のみ)+クロージングアクトを連続で実行(クロージングアクト習得時のみ)+プレゼンスを全て消費 | |||||
| ☆1 | スティールザショー | | 0 | 4800%〜9600% | ||
| 効果 | 【通常攻撃変化スキル／ボーントゥプレイ状態時のみ発動可】 敵全体に地属性の斬攻撃(特大/30倍)+耐性を持つ敵の場合、威力増加(2倍) | |||||
| ☆1 | アクト・モデスト | | 32 | 25%×4〜75%×4 (100%〜300%) | | |
| 効果 | 敵全体に地属性の斬攻撃4回(小)+自身にクリティカル率100%UP(3回行動) 【ボーントゥプレイ状態時追加】威力増加(3倍)+バフの回数増加(2倍/6回)+自身にクリティカル時ダメージ20%UP(4ターン) | |||||
| ☆4 | アクト・ビザール | | 41 | 35%×4〜210%×4 (140%〜840%) | | |
| 効果 | 敵全体に地属性の斬攻撃4回(大)+自身にクリティカル率100%UP(3回行動) 【ボーントゥプレイ状態時追加】威力増加(6倍)+バフの回数増加(2倍/6回)+自身にクリティカル時ダメージ30%UP(4ターン) | |||||
| ☆5 | アクト・スパーブ | | 50 | 40%×4〜400%×4 (160%〜1600%) | | |
| 効果 | 敵全体に地属性の斬攻撃4回(特大)+自身にクリティカル率100%UP(3回行動) 【ボーントゥプレイ状態時追加】威力増加(10倍)+バフの回数増加(2倍/6回)+自身にクリティカル時ダメージ30%UP+オーバークリティカルを付与(4ターン) | |||||
| ☆2 | インプロシアター | | 27 | 120% | | |
| 効果 | 敵全体に地属性の斬攻撃(中)+自身に消費MP30%DOWN(4ターン) | |||||
| ☆3 | インタールード |  | 38 | ― | | |
| 効果 | 先制で地裂陣を展開する+自身にHP最大値30%UP(4ターン)+治癒(HP最大値15%)を付与(4回) 【地裂陣展開時追加】ZONE覚醒を実行 | |||||
| ☆3 | イントリーグ | | 37 | 180% | | |
| 効果 | 敵単体に地属性の斬攻撃(大)+エレメンタルブレイク(地)を3蓄積 【地裂陣展開時追加】自身に地属性攻撃100%UP(4ターン) | |||||
| ☆4 | インアプローズ | | 35 | ― | | |
| 効果 | 自身に腕力50%UP+知性50%UP+速度50%UP(4ターン) 【地裂陣展開時追加】バフの効果量増加(2倍/100%)+自身に全属性耐性50%UP(4ターン) | |||||
| ☆5 | クロージングアクト | | 57 | 67%×3〜3350%×3 (201%〜10050%) | ||
| 効果 | 敵単体に地属性の斬攻撃3回(特大)+ペインを付与(永続/対象の耐性無視) 【ボーントゥプレイ状態時追加】威力増加(50倍) | |||||
| 星導 | ショーストッパー | | 110 | 54%×3〜2700%×3 (162%〜8100%) | | |
| 効果 | 敵全体に地属性の斬攻撃3回(特大) 【ボーントゥプレイ状態時追加】バリアを貫通する+対象の防御無視 【ステラバースト時追加】威力増加(50倍)+攻撃前にインアプローズとイントリーグを連続実行+自身にMP最大値に応じて物理ダメージUP(倍率:0.16)+スキルの連撃数が1回増加する効果を付与(4ターン) | |||||
| 星導 | ショーストッパー (強化後) | | 88 | 70%×3〜3500%×3 (210%〜10500%) | | |
| 効果 | 敵全体に地属性の斬攻撃3回(極大) 【ボーントゥプレイ状態時追加】バリアを貫通する+対象の防御無視 【ステラバースト時追加】威力増加(50倍)+攻撃前にインアプローズとイントリーグを連続実行+自身にMP最大値に応じて物理ダメージUP(倍率:0.16)+スキルの連撃数が1回増加する効果を付与(4ターン) | |||||
性能紹介・運用法
- 後列に置いて蓄積を溜め、機が熟したら前衛に出して最大火力を叩き出し続ける運用を行うアタッカー。開幕から最大バリューを叩き出せないという欠点はあるが、攻守の切り替えが非常にハッキリしているキャラなので、受けと攻めの切り替え意識ができていれば安定した運用が行える。
- 寂寞の舞台人を効率的に運用するうえで重要なのが次の3点。
- 最初は後列に置いておき、敵の攻撃をデバフ（弱体化）などで適切に受ける
寂寞の舞台人は3ターンの間後列に置き、自身に「プレゼンス」を3蓄積した状態で前衛に上がると強化モードに移行するという特徴を持つ。
このため、開幕から3ターンの間は寂寞の舞台人を後列に置く必要があるため、始めのうちは守備的な布陣で敵の攻撃を受け、ターン数を稼ぐ必要がある。 - 寂寞の舞台人を前衛に出してからは強力なスキルを連打
上記の条件を満たした状態で前衛に上がると、開幕からいきなり威力10000%オーバーの「クロージングアクト」を発動することが出来る。その威力はそこそこの強さの裏ボスであればこの行動だけで撃破を狙えてしまうほど。
また、寂寞の舞台人が前衛にいる間にアナザーフォースを発動し、「インアプローズ」で自身にバフ（強化）を付与しつつ「クロージングアクト」を連打すれば大体の敵は一瞬で溶けてしまう。
仮に星導覚醒を行っているのであれば、アナザーフォース中やアナザーフォース後のステラバーストで「ショーストッパー」を使えば、完全強化状態の寂寞の舞台人の完成となる。 - 強化状態（ボーントゥプレイ状態）が解除されたら再び後衛へ
寂寞の舞台人を前衛に出してから4ターン経過後に自身の強化状態が解除される。その後は再度守備的な布陣へと切り替える必要があるため、下げていたキャラと寂寞の舞台人を入れ替えるようにしよう。
- ☆2スキル「インプロシアター」は自身の消費MPを減らしつつ敵全体を攻撃するスキル。序盤のうちはお世話になるかもしれないが、基本的に採用する機会はほとんどない。
- ☆3スキル「インタールード」は地裂陣を展開しつつ、自身のHPを伸ばすことが出来る。地裂陣展開時に再度使えばZONE覚醒が発動し、極・地裂陣となる。ただし、ZONE覚醒は1キャラにつき戦闘中1回までしか使えないため注意。
- ☆3スキル「イントリーグ」は地裂陣展開時に使うと自身の地属性攻撃が100%上昇する。後述の「インアプローズ」と合わせ、自己バフスキルの要となるスキルである。
- ☆4スキル「インアプローズ」は地裂陣展開時に使うと腕力・知性・速度がそれぞれ100%上昇し、全属性耐性も50%UPする。
- ☆5スキル「クロージングアクト」は敵にペインを確定で付与できるスキル。前述の強化モード（ボーントゥプレイ状態）に移行していれば、合算威力10150%の強烈な一撃をお見舞いできるようになるため、寂寞の舞台人のメイン攻撃スキルとなる。
- ☆5固有スキル「アクト・スパーブ」は自身のクリティカル率を上昇させつつ、自身のクリティカル時ダメージが上昇する効果を持つ。基本的にはボーントゥプレイ状態で使うスキルとなる。
- スキルは「クロージングアクト」「アクト・スパーブ」「インアプローズ」の3つを固定するとよいだろう。ただし、他のキャラで腕知速バフを展開できる場合は、「インアプローズ」を「イントリーグ」に変えると良い。
【ZONE運用の注意点】
- ここからは、各スキル・モードの詳細な挙動や具体的な運用パターンに関しての説明を行う。
- 寂寞の舞台人のスキル強化条件は主に2つあり、攻撃スキルはボーントゥプレイ状態で使用すること、自己バフスキルは地裂陣展開時に使用することがそれぞれ必須となる。
- ボーントゥプレイモードへの移行は原則としてVCを経由する必要がある。後衛でターン経過した際に蓄積される「プレゼンス」が3つ蓄積した状態で前衛に出すと、VCの効果でボーントゥプレイモードへと移行する。
- 発動ターンは4ターンと記載されているが、これはバフ・デバフの効果ターン数と同様の4ターン扱いなので、発動ターンも込みで考えると実際には5ターン持続することになる。
- 強化VCの発動内容は、��VCによる地属性全体攻撃3回→�⊆�身への下克上付与+ボーントゥプレイモード移行→��「クロージングアクト」発動の順で実行される。
- VCによる「クロージングアクト」の発動先は、基本的に内部IDが一番低いエネミーとなる。ただし、味方全体のターゲットを特定のエネミーにしていた場合、「クロージングアクト」の攻撃対象もそのターゲットになる。
- この仕様による恩恵として考えられるのが、敵への攻撃が挑発によってダミーへと向けられている場合に敢えてタゲ選択をしないことで、内部IDの最も低いエネミー（ボス戦の場合は大体ボス本体）へと無理やり攻撃を当てるといった運用も行える。
- プレゼンスの蓄積は寂寞の舞台人が後衛でターン開始を迎えれば問答無用で蓄積される。そのため、仮にボーントゥプレイ状態であったとしても後衛でターン開始を迎えると、自身にプレゼンスを1蓄積することが出来る。
- ケースとしてはそこまで多くないだろうが、吹き飛ばしで寂寞の舞台人が後衛に移動させられた場合、次のターン開始時にプレゼンスを1蓄積できるようになるということである。
- 寂寞の舞台人が展開できる自己バフは腕力バフ・知性バフ・速度バフ・地属性攻撃バフ・全属性耐性バフ・クリバフ・クリダメバフ・下克上。このうち腕知速バフと地属性攻撃、全属性耐性バフ、クリバフ・クリダメバフは自身のスキルで付与することが出来る。
- 後述するが、SAしている場合は上記のバフに加えて心技一体・連撃数バフの付与が行える。
- 実は自己バフで展開できるバフは、概ね地属性サポーターを使えばカバーできるものが多い。Ver3.10.20時点では非覚醒ながらも、クロード(ES)や白磁の魔人といった汎用性の高いサポーターがいる点も大きく、無理に自己バフスキルを搭載する必要性は薄い。
- 一方で、地属性キャラはZONE展開に難のあるキャラが多いため、地属性パーティを組む場合は「インタールード」を採用して地裂陣展開やZONE覚醒を安定させるようにするとよいだろう。
- もっとも、チルリル(ES)を採用した冥斬パであってもチルリル(ES)一人でサポートは展開可能なので、こちらの場合も自己バフスキルを積む必要性はそこまで高くない。
- ただし、「アクト・スパーブ」を経由してオーバークリティカルを付与できるのはそれなりに固有性が高いため、こちらは積極的に採用しておきたい。
- 初心者向けでも触れた通り、寂寞の舞台人は開幕からフルスペックを発揮できないキャラであるため、開幕から3ターンの間をどのように位置づけて運用するかが問われる。
- 一番分かりやすいのは寂寞の舞台人が後衛にいる間は受けを固めておくという運用。各種バフ・デバフを展開して敵からの攻撃の被害を減らしつつ、攻めに向けて盤面を整えるというものである。
- 寂寞の舞台人と交代するキャラにグラスタでテスタメント効果を付与しておくことで隙なく最大火力を発揮できるようになる。この場合、クロード(ES)のように同武器種のキャラを採用していると武器種バフを無理なく受け渡せるようになる。
- 攻めに振った運用としては、3ターン目を迎えたタイミングでサポーターと寂寞の舞台人を交代させ、更に攻めの手数を増やすというものが考えられる。スコアタで最後の一手の火力を捻出したい場合などに使えるだろう。
- なお、能力値は完全に腕力に全振りしたキャラとなっており、非覚醒かつ冥16であっても腕力は317まで伸びる。一方、速度は同条件で187までしか出ないため、何かしらの手段で速度を盛るようにしておきたい。
- SA開放後は、SB時限定で超火力を叩き出せる攻撃スキルと、1ターン目のみボーントゥプレイ状態になれる効果が付与されるようになる。
- ステラスキル「ショーストッパー」は、通常時に使用しても威力はたかだか210%しか発揮されない。しかし、SB時に使用すれば威力が10500%まで伸びるうえ、「インアプローズ」と「イントリーグ」を自身に使用し、更に心技一体まで乗せた状態になることが出来る。
- スキル名だけでは分かりにくいが、要は腕知速50%+地属性攻撃50%(地裂陣展開時はどちらも100%+全属性耐性50%)+心技一体が付与されるということである。
- 更にボーントゥプレイであればバリア貫通と防御無視効果まで付与されるため、敵のバリアギミックにも対応しやすくなるというメリットが生まれる。
- ステラアビリティは�〜葦劼農鐺�開始時、自身を1ターンの間ボーントゥプレイ状態にする+VC効果に固有スキル発動を追加、�¬�SB時に自身に剣武器種100%バフ、�Ｌ愁�ャラ3人以上の時に自身の行動によるステラゲージ蓄積量UPの3つ。
- 特に重要になるのが�，慮�果。2つの効果がミックスされているため、それぞれに分割して説明する。
- 1つ目の効果である前衛で戦闘開始時1ターンの間ボーントゥプレイ状態に移行する能力について。こちらは通常攻撃変化スキルである「スティールザショー」を使って周回運用を行えるようになるのが最大の魅力となる。
- 威力が4800%と非常に高く、更に耐性持ちのエネミーであれば威力が倍増するため、これまで耐性持ちでダメージを通しにくかったエネミーにも高いダメージを安定して出しやすくなった。
- また、敢えて戦闘開始時に前衛においておき、開幕AFで火力を出したり自己バフを付与したりする動きも行えるようになった。
- この場合、2ターン目に後衛に下げて4ターン目に前衛に上げるといった変則的な運用も行えるようになり、スコアタで行動ボーナスと火力捻出を同時に達成することも可能となった。
相性の良いキャラ
- クチナワ：地属性パーティのデバッファー兼ブレイク付与役、更には開幕極・地裂陣の展開、サブアタッカーとしての役割など、攻守に渡る活躍が期待できる。
- クロード(ES)：パーソナリティ一致度が高い上に剣キャラなので、テスタメントでのバフの受け渡しが非常に行いやすい。自身のバフが5ターン継続するため、寂寞の舞台人が再度後衛に戻るまで各種バフが持続するのも魅力である。
- 白磁の魔人：寂寞の舞台人が自身で展開できる各種バフを白磁のサポートスキルで補えるため、スキル枠の圧縮に繋がりやすい。受けに関しては左枠のキャラに耐性バフを盛り、庇い立てや挑発などを利用して受けてしまうのが良いだろう。
- 残影の佳人：極・地裂陣を自身のアビリティ効果で維持しながら戦えるというメリットがある。更に寂寞の舞台人のアナザーセンスと組み合わされば、極・地裂陣を長い間維持することも出来る。
- チルリル(ES)：属性不問の冥斬パーティを構成するうえでの必須キャラ。「プロミストランド」や「トラストアポストロ」などの強力なサポートスキルで寂寞の舞台人の火力を引き延ばそう。
- ジルバー(AS)：冥斬パーティにおける強烈なデバッファーとして機能するほか、敵が弱点属性を持っているのであればそれを延々と突けるようになるというメリットも。地属性キャラでもあるため、地パでも採用候補となりうる。
- ミュルス：地属性パーティを構築した際の汎用サポーターとして優秀。属性耐性デバフや回復なども行えるため、広範なコンテンツに対応しやすいという強みがある。
- 紫装の槍使い：アナザーセンス効果で下克上を付与できるため、寂寞の舞台人以外のキャラの火力強化も行えるようになる。
おすすめ装備
【グラスタ】
- 狙い撃つ錬成：VC効果でダメージのバリューを伸ばす際に必須レベルとなる。
- 通常攻撃強化<剣>：SAで開幕ボーントゥプレイ状態からの「スティールザショー」を使う周回編成を組む場合の必須級グラスタとなる。
- HP回復力<剣>：これは寂寞の舞台人ではなく、寂寞の舞台人と交代するキャラにつけておくグラスタとなる。潜在錬成を行うことでバフ・デバフの受け渡し（テスタメント）効果が付与されるため、交代した寂寞の舞台人に各種バフを乗せた状態にすることが出来る。
- 亜空ノ剣(打ち直し)：オーバークリティカル持ちであるため、クリティカル率を出来るだけ盛れるようにするというのが重要になる。亜空武器の場合は最大MPが伸びるため、心技一体の倍率上昇にも繋がる。
- プリズムソード：こちらはクリティカル率の上昇と速度上昇の2つを睨んだ装備。
- 竜纏の腕輪：シンプルにMP+200されるため、心技一体の効果が大幅に上昇する。
- 射干玉の腕輪：速度+20効果に加え、ANOTHER ZONE展開時ダメージUPの効果が寂寞の舞台人とシナジーを発揮しやすい。
パーティ構築例
地属性パーティ・自己バフ必須型
| フロントメンバー | サブメンバー | ||||
 クロード(ES) サポーター |  クチナワ サブアタッカー |  ジルバー(AS) デバッファー |  セリエス アタッカー |  ラクレア(AS) グラスタ持ち |  寂寞の舞台人 アタッカー |
- 開幕から3ターンはクチナワやジルバー(AS)のスキルで高倍率の腕知デバフを付与し、受けの盤面を構築する。
- 開幕AFではセリエスやジルバー(AS)を主軸に火力を出しつつ、クロード(ES)で各種バフの展開を行う。
- 3ターン経過時にクロード(ES)と寂寞の舞台人を交代し、攻めに転じる。
- 交代時に極・地裂陣が消えてしまっているため、4ターン目にAFを打つ場合は寂寞の舞台人で地裂陣の展開を行うことを忘れずに。スキル枠の余りやすいジルバーに「展技・地裂陣」を持たせておき、それを寂寞の舞台人で覚醒させるというルートも取ることが出来る。
- パーティ全体にバフを展開できるキャラがいないので、寂寞の舞台人には自己バフスキルが必須となる。開幕AFでの速度UPを狙うのであれば「インアプローズ」は忘れずに。
- ジルバー(AS)の枠を非覚醒キャラに置き換えるのなら、残影の佳人がベスト。極・地裂陣の展開を自身のアビリティ効果で行うことが出来る。バフに関しては自身のスキルで自己バフを積むようにしよう。
地属性パーティ・自己バフ不要型
| フロントメンバー | サブメンバー | ||||
 ミュルス サポーター |  白磁の魔人 サポーター | クロード(ES) 交代役 | クチナワ サブアタッカー |  ヘレナ グラスタ持ち | 寂寞の舞台人 アタッカー |
- ピーク火力は犠牲になるが、安定性を重視した運用例。寂寞の舞台人が非覚醒状態で自身で心技一体を付与できない場合は上記のような編成になる。
- 白磁の魔人の右枠にクロード(ES)を置いておき、交代要員としている。左枠にはミュルスを置いているが、更に安定を取るならベルトランを置いてもOK。
- 寂寞の舞台人がSA出来たのであれば、白磁の右枠にサブアタッカーを置いてパーティ全体の火力を伸ばすようにするのもアリ。この場合、白磁の左枠にクロード(ES)を置いて寂寞の舞台人に交代すれば、心技一体や精神統一の効果をパーティ全体に行き届かせることが出来る。
冥斬パーティ
| フロントメンバー | サブメンバー | ||||
 チルリル(ES) サポーター | ジルバー(AS) サブアタッカー |  深緋の刈人 デバッファー | クロード(ES) 交代役 |  ベネディト グラスタ持ち | 寂寞の舞台人 アタッカー |
- 属性不問の冥斬パーティを構成し、サポートをチルリル(ES)で一手に担うという構成となっている。このパーティではチルリル(ES)の覚醒は不問なので、パーティ構築の難易度はそこまで高くない。
- ZONE展開はチルリル(ES)の「ベネディクション」や深緋の刈人の「ディミティアス」などで行う。敵が弱点属性を持っている場合、ジルバー(AS)のアビリティ効果で簡単に切り替えが出来るため、輝晶陣とのシナジーが非常に高いのもポイント。
- デバフ面はジルバー(AS)の「死出の途」でほぼカバー可能。
- また、深緋の刈人のアナザーセンスで属性耐性デバフを常時付与出来るため、ZONE覚醒のバリューが大きいことも押さえておこう。
キャラクター紹介
- Ver3.10.20で実装されたキャラ。アナデン史上初の舞台俳優キャラである。
- あざ名の呼び方は「せきばくのぶたいびと」。寂寞というのは心が満たされず寂しいという意味合い。じゃくまくとも読む。
- 舞台俳優ということで、モチーフとなるキャラになりきることが特技である。覚醒後のねこボイスは色んな意味で必聴である。
- 衣装はどうもアルドの服装をモチーフにしたような感じがするが、果たして…？
- 出逢いの時のボイスも恐らくアルドになりきった状態のものと考えられる。
- クラス名の「テアトラルベート」はフランス語の造語で、劇場の獣という意味合いのようである。
以下、キャラクエネタバレ注意！
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このページへのコメント
クチナワ前衛かつ地4人の条件でも、後衛スタートだとゾーン延長のアナザーセンスは起動しないので、その場合は異シャノンを前衛で置いておくのもいいかもしれません
VClv2
与えられた役、こなしてみせましょう！